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――翌日、名古屋日刊スポーツ杯(2勝クラス)が後半5F58.9秒、同3F34.7秒、同1F11.9秒で決まったことでよりその疑いが強まった一戦。
中日新聞杯 2023 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 中日新聞杯 2023
12/9 中日新聞杯 ▲不的中
レース全体のふり返り
①馬場は、全く差せないこともないが基本はイン有利な、通年平均比-1.0秒/1000m近い状態
②前半1分00秒2が平均水準、後半58秒6がこの日の馬場としては不足感の、11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.0瞬発戦
③G3レベルにはなく、リステッド程度の一戦
中日新聞杯 2023 各馬ふり返り 予想と結果
カントル
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡15着
カレンルシェルブルが、外枠で瞬発戦不向きということで当日馬場などで“一択”となった本命馬。
内枠で徐々にポジションが悪くなってしまった格好だが、基本的に4角で番手くらいまでにつけていないと厳しそう。
この日は、デビュー以来最高馬体重でもあり動き切れなかったという側面もあったか。
ワンダフルタウン / スパイダーゴールド
(注目馬として挙げた)ワンダフルタウン(14着)は、さすがに枠を見て(その後当日馬場も見て)、狙うのも自重。
枠なりに大外を回していては苦しいのは当然。
他では、スパイダーゴールド(13着)だけ記しておく。
こちらは、序盤から外々を回され壁を作れずの形で力みもみられた上、直線半ばでは前をカットされるシーンもあった。
これでチグハグが3戦続きとなっているが、3勝クラスV当時に示したパフォーマンスは、今日のこの水準はもちろん普通のレベルのG3でもアタマまで見込めるものだった馬。
涼しくなって力を出し切れる条件なら、まだ怖さありという判定にしておく。