競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【中京記念 2020 レース回顧・結果】▲メイケイダイハード◎エントシャイデン 追い切り予想冥利にもほどがあるだろっ(笑)

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――なんか煮え切らない結果だけど、まあ情報発信という観点では、役割は果たせたかな。

目次

中京記念 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察

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中京記念 2020 含む、7/19(日) 阪神競馬の追い切り注目馬はこちら

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中京記念 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 メイケイダイハード 1:32.7 34.8
 2 ラセット 1:32.7 33.9
 3 エントシャイデン 1:32.8 34.7
 4 ケイアイノーテック 1:32.8 34.7
 5 ミッキーブリランテ 1:33.0 35.4

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 中京記念 2020

 
7/19 中京記念 ◯的中 (▲複勝)
 
 
レース全体のふり返り
  
 
土埃が目立つなど、かなり荒れ馬場を視覚的にもアピールしまくりな状況
 
 
内が壊滅状態という訳ではないが、いつものペースで運んだら上がりがかなり掛かることになり、結果的に外からの差し馬が台頭してくる馬場
 
 
結果、前傾ラップの11.7 - 11.3 - 11.4 - 12.5平坦戦決着と、阪神マイルとしては異例のラップを踏んで7→17→12番手決着
 
 

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中京記念 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

まあ、笑ったね。


中京記念調教編での1頭目掲載がこちら↓ (最終的な予想印は▲)

 

メイケイダイハード 7/16調教◯ 少し甘めだが、全体自己ベストにラスト2Fもベスト級内容ということで、助手騎乗に限り評価検討――助手騎乗 ※単走

 

 

特に、バタバタしていてラジコにて、オンリー聴覚でという態勢だったから、リアルタイムで聴いていてももうわちゃわちゃ。

ん?何なの?▲メイケイ勝ったの?え?なんか突然、「3着は内からするするとエントシャイデンが・・・」とか言い出したし、え?何なの?最初一切出てきてなかったやん…...ココハドコワタシハダアレ(。´・ω・)?  。。。(苦笑)

あ、でもむしろ、映像を見ていなくてよかったか。

もし、見ていたら心臓が止まっていたかもしれない(笑)


ついでに、こんなんもありますよ~。

→ 追い切りデータファイル 今週のまとめ 2020/7/17号 【メイケイダイハード】【テキスタイルアート】ら17本をピックアップ!

 

 

我ながら、臆することなくメイケイダイハードをタイトルにしたり、1番手で取り上げたり、まあ冴えてること。

 

 

メイケイダイハード

予想➡➡➡

結果➡➡➡1

予想編にも書いた通り、「とにかく状態一変」の部分が大きかっただろう。

クビ差ではあるが、内容的にはハンデ53キロを除けば、単勝163.0倍(18頭立て18番人気)で完勝といっていい完全抜け出し競馬でのV。

平坦戦ラップ自体もそうだが、この日の馬場で1分32秒7決着、そして前半57.5秒ペースと、マイル未満で好走歴の多い"ド平坦馬”のこの馬には間違いなく向いたが、状態が伴っていなければ「一瞬、オッと思ったけどちょっと先頭に立つのが早過ぎたね~」で終わっていて不思議ない競馬。

加えて、鞍上。誰より、自分自身がそうなのだが、これでもう酒井騎手ファンはやめられない・・・・・・となるハズもないのが、このジョッキーの良いところ。

ただ、今年芝では確実に強烈なパフォーマンスとなっている。

しかしねぇ、阪神外回りで頭持ってくるとは恐れ入った。

 

 

エントシャイデン

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

阪神マイルで瞬発戦で、ということで重視した一頭だが、前半34.0秒-後半35.2秒、11.7 - 11.3 - 11.4 - 12.5の平坦戦ラップの中を、苦戦しながらも3着という内容。

本来の、阪神マイルデフォルトラップならやはり勝ち切っていても不思議なかっただろう。

その意味で、この3着が示すこの馬の充実度は立派。

あとは、想定通り18番枠でマシなスタートを切れて、実質中団で直線を迎えられたことは大きかった。

ただ、個人的には、その手前3コーナーにかけてあそこまで内ラチにこだわった騎乗は、意味不明。

まあ、直線でウルトラC級と言っていい、苦し紛れのソーグリッタリング・リバティハイツ間突きを繰り出したのだからあまり文句は言えないが。

 

 

ミッキーブリランテ

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

ホネにとって、痛恨の早仕掛けである。

4コーナーの手応えは絶好で、軸として期待していたのでかなりアツかった(余談だが、◎▲はなくとも◎◯や◯▲のワイドはあり、だった(T_T) )。

ただ、あれほど後方から、2~3着狙い競馬のラッキーパンチを芝のレースで重ねてきたこの男(福永騎手)が、ここで4コーナー早め先頭の競馬発動って。マジ勘弁してよ。

先週のブラヴァスのデジャヴシーンを期待したからこその狙いだったのに、ここで勝ちに行く競馬て…...。

 

 

ラセット / ☆ケイアイノーテック

2着ラセットは、瞬発戦決着想定で評価を下げた1頭。

直線急加速ラップを刻まなかったことで、差し脚質の平坦戦ラップベストのこの馬が、最後に浮上してきたのは至極納得の部分だが…...。

もう少し、この日の馬場を見て、気の利いた逃げを三浦騎手(トロワゼトワル)が打つと期待したのが甘かった。


人気どころで最上位評価を与えた☆ケイアイノーテック(4着)は、横一線の1~4着戦線に最後の最後に加わってきていて、トップハンデ57キロでギリギリ格好はつけたかなという印象。

これで、「またやってるよ」と"いつもの4~5着競馬”扱いされるなら、まだまだ楽しみも。

ただし、今日は荒れて差し馬場になってのハイペース決着。

評価する向きが多いなら、一転評価保留となるそういう内容。

 

 

予想(印)としては、なかなか良かったのだが、どうにもこうにも上がりが掛かっていて前傾戦になりそうで……。

◎を軸として信じきれず、ケチったことで大した回収も果たせず。

あーあ、上手くすれば年間プラスまで決められたはずの一戦だったのになぁ。。。

 

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