競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【函館記念 2020 レース回顧・結果】大波乱見立ても◎14番人気5着…15→13番人気ワンツー!

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――もはや、自分でも狙ってるのかと思えてくる……にしても惜しかったなぁ、◎覚醒の一発。

目次

函館記念 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察 

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函館記念 2020 含む、7/19(日) 函館競馬の追い切り注目馬はこちら

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中京記念2020 レース回顧 

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函館記念 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 アドマイヤジャスタ 1:59.7 36.4
 2 ドゥオーモ 1:59.9 36.1
 3 バイオスパーク 2:00.0 36.9
 4 トーラスジェミニ 2:00.1 37.5
 5 レイホーロマンス 2:00.1 36.3

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 函館記念 2020

 
7/19 函館記念 ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
12.0 - 12.1 - 12.4 - 12.6の消耗戦決着
 
 
前半58.8秒のこのレースとしてもかなりのハイペース
 
 
中団以降から徐々に押し上げた人気薄2頭の差しワンツーで決まる
 
 

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函館記念 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

レイホーロマンス

予想➡➡➡

結果➡➡➡5

差しに徹して、ラストで詰め寄ったが3着争いまではあと一歩届かず、3着から3/4馬身+ハナ差の5着。

悔やまれるのは、2着した×ドゥオーモと同じような位置で迎えた直線入口のシーン。

ほんの僅かな差で、瞬時に前に行かれたことで×ドゥオーモは先んじて勝ち馬アドマイヤジャスタの通った直後を、こちらはワンテンポ遅れて内へ。

鞍上もベストエフォートだったとは思うが、馬券内へはあと僅かだっただけに残念。

 

 

ミスマンマミーア

予想➡➡➡

結果➡➡➡8着

当初◯プレシャスブルーが-20キロということで買えなくなった中で、白羽の矢を立てた馬。

はっきり言う。この8着は頭まであって全く不思議ない8着。

もう、とんでもない、痛恨も痛恨の3コーナーから直線まで全てが酷い、ぶっちぎりの16頭中最高レベルのハンデ競馬。

(リアルタイムでは観ておらず)結果だけ見て、このラップでこの馬が8着止まりというのが腑に落ちなかったのだが、納得。

手応えは素晴らしく、コーナーでの不利はともかくとして直線だけでもスムーズなら突き抜けて不思議ないほどの脚だったのだが……。

外にいたのがプレシャスブルーで蓋をされ、結局先に行かせてまたそこから外へ。

ねぇ、皮肉よね〜、競馬って意地悪よね〜。 ☆次走注目馬☆

 

  

 

アドマイヤジャスタ 

勝ち馬アドマイヤジャスタについては、この実績のない消耗戦ラップを勝ち切ってくるとは意外だった。

確かに、ジャスタウェイ産駒ということやこの血統構成から、スタミナ展開で警戒しても良かったのかもしれないが……。

それにしても、直線で前に取り付いて垂れて終わるのかなーと思いきや、そこから突き離して完勝するとは。

差し勢で最もスムーズに運んだといえばそうだし、前走から着けているパシファイアー効果もあったり、冬場にG1・2着で酷暑ダービーでレースにならなかった馬で北海道の涼しさも良かったのだろうが。

どれも、消耗戦はおろか、ほとんど平坦戦実績すらないこの馬を、ラップ不適(少なくともレース前ではそう見ていた)という点を覆してまで飛びつけるほどの材料とは思えず、

個人的にはまぁ難しかったかなというのが結論。

 

 

ドゥオーモが連対した、というのがレース像を如実に物語っている部分。

この馬についてだけ語れば、このレースはラップ的には全て片付くレースと言ってもいいくらい。

「レース上がり36秒台でも物足りないくらいの消耗戦寄りキャラ」としたのは、予想編でのこと。

そして、決着はレース上がり37.1秒。

前半58.8秒でのこの上がりが示す通り、そもそもここまでのペースアップを見込めたかが完全に予想の勝負の分かれ目。

ホネにはそこまでは描けていなかった。

結果的に、ブリンカー着用の2頭のプレッシャーがこのレースを作り、その恩恵を最大限に受けたのが1~2着馬。

 


▲カウディーリョは、なんかずいぶん溜める形になって変な競馬して終わったな〜という印象の1番人気7着。

その変な競馬の末路が、レイエンダの真後ろで同馬の不発の被害を被るという、鞍上からしたらまさかの(?)ハプニングといった感じか。

そのレイエンダは予想編に書いた通り。平坦戦想定でももともと怪しいと思っていたくらいなので、散って当然という位置づけ。

 

 

☆バイオスパーク(3着)は、さすがにこの消耗戦ラップでラストに苦しくなって連対は逃したもののよく頑張っている。

さすがにこの馬には消耗度が高すぎたとみられ、その中でも大崩れなく走ってきたのだから、適条件なら重賞勝ち負けまできているとみていいだろう。

 


他では、やはり△プレシャスブルー

確かに、過去には430キロ台での好走もある馬だが、6歳夏にして間隔も空いての-20キロは明らかな異変。

それにしては、馬は大外最後方のノーチャンス競馬からよく脚を使っていて、力はあるんだな~と改めて気付かされた。 ☆次走注目馬☆

 

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