競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【フィリーズレビュー 2025 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 引き続きソフトな馬場で

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――荒れたところを通って好パフォーマンスだった2走前を評価したいあの馬。

目次

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フィリーズR 2025 レース概要

 

 

フィリーズレビュー G2

2025年3月8日 1回阪神3日目

発走時間:15:30(予定)

阪神競馬場 芝1400m

サラ系3歳 オープン

2024年優勝馬:エトヴプレ 牝3 1:20.1 藤岡佑介

 

 

フィリーズR 2025 枠順

 

 

1 1 インプロペリア 牝3 ルメール
1 2 リリーフィールド 牝3 武豊
2 3 ドゥアムール 牝3 松若
2 4 ランフォーヴァウ 牝3 坂井
3 5 ボンヌソワレ 牝3 川田
3 6 ルージュラナキラ 牝3 岩田康
4 7 イリフィ 牝3 斎藤
4 8 アオイレーギーナ 牝3
5 9 キャッスルレイク 牝3 高杉
5 10 ウォーターエアリー 牝3 田口
6 11 ダンツエラン 牝3 団野
6 12 モズナナスター 牝3 松山
7 13 ショウナンザナドゥ 牝3 池添
7 14 チェルビアット 牝3 北村友
7 15 チギリ 牝3 吉田豊
8 16 インブロリオ 牝3 岩田望
8 17 スライビングロード 牝3 小沢
8 18 ホーリーブラッサム 牝3 藤懸

 

 

 

フィリーズR 2025 ラップ適性・追い切り 

 

 

平坦戦が6割ほどを占めるコース適性値。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.7-11.5-11.6-11.9)が定義

例によって、3連対あたりの馬たちが中心の一戦で割愛。

 

 

追い切りからは、当日アップのため調教編と変わらず。(3/8 8:45追記)

 

 

 

フィリーズR 2025 過去レース傾向

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

好時計持ちタイプが浮上しやすい状況で行われる年が多い

該当馬➡➡➡1400m持ち時計上位は、ネーヴェフレスカ、リリーフィールド、ランフォーヴァウ、インブロリオ、ボンヌソワレ。

 

「5走前までに1400m戦でVまたは重賞連対」があった馬は毎年連対中で、連対1議席はここから

該当馬➡➡➡キャッスルレイク、スライビングロード、ダンツエラン、ネーヴェフレスカ、ホーリーブラッサム、ボンヌソワレ、モズナナスター、ランフォーヴァウ、リリーフィールド、ルージュラナキラ

 

穴馬の好走例が多いレースだが、「距離延長」や「初芝」で単勝10倍以上というパターンは好走乏しく軽視妥当

該当馬➡➡➡アオイレーギーナ、チェルビアット、ドゥアムールあたりは苦しいか

 

といった感じ。

 

 

 

フィリーズR 2025 レース傾向分析&考察

 

 

 

17年あたりから高速化が顕著になってきている一戦。19年は雨中の稍重でも1分22秒0、22年などは1分19秒9で決まった。

明らかに、近6~7年とそれ以前ではワンランク~ツーランク高速化していて、21秒台の壁を優に超えるレースになってきている。

実際に、近年は持ち時計上位組として記事中でピックアップした馬たちで軒並み上位を占めており(例外は1400m初だった20年エーポスと23年1~2着、24年1着馬の3頭。当初土曜稍重影響を警戒した21年は除外)、スピード決着の理屈は通用している印象。

当時の馬場による若干の差異はあれど、目安はざっくり1400mで1分21秒台前半くらいまでの時計があるかないかといったラインか。

 

その高速決着色が強まっても、差し勢の台頭が多いレース。

コース自体がその傾向にあることと、この時期の3歳牝馬にとっては厳しい展開になる、といったあたりがその理由か。

実際、距離延長ローテ組はほぼ人気馬しか来れていないし、先々マイル以上で活躍をみせてくるような本質中距離タイプの名が好走馬の中に多く見受けられる。

単勝10倍以上で距離延長ローテだった馬は、手元の近22年集計で(1-0-2-71)となっていて、好走は21年と23年の3着馬2頭と昨年のエトヴプレ。

 

1400mの流れへの適性という部分で、距離実績は強みとなっている印象。

04年以降、多い年には1~3着を占めながら、「5走前までに1400m戦でVまたは重賞連対」があった馬が、手元の集計で20年連続連対を果たし、1年途切れて昨年は再びコラソンビートが連対をはたした(23年は1~2着をマイル未満初参戦勢によって占められ、該当馬からの最先着は10人気5着イティネラートルとなっている)。

 

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フィリーズレビュー 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

ランフォーヴァウ 他

例年、高速決着が続くレースではあるが、先週を見るに今年はさすがに路盤更新も手伝ってかそこまでの時計勝負にはならないか。

ここは狙いはハッキリしていて、スライビングロードがその馬。

2走前から注目しているが、前走を経てますます阪神1400mが舞台に替わるここではぜひとも頑張ってもらいたいところ。

その、高速モード回避が濃厚な環境も、この馬にとっては(持ち時計という点で)マイナスにはならないと思っている。

 

そして、もう一頭はランフォーヴァウ

こちらは鞍上もあってオッズバランスが見合わないと思っているが、明らかに本番・桜花賞よりもここというタイプで、狙った阪神JF内容から「フィリーズRローテを組んでくるだろう」とみた馬だけに、狙うというより期待をかけざるを得ない場面を迎える。

前走は、4角での“玉突き事故案件”でノーカン戦。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午前追記内容。

勇気がいるところだが、この枠でも◎スライビングロードを堅持の予定。頼む、縦長のち団子馬群戦というところで。

◯ランフォーヴァウにはきっちり走ってもらうとして、差しで間隔の空いていない組を狙いたいことから▲ショウナンザナドゥで。 (3/8 11:40追記)

 

 

 

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