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――少なくとも距離1800m=Good だけで狙いの場面なので、ヘタに降らないで~、が本音の部分。
目次
- エプソムC 2025 レース概要
- エプソムC 2025 枠順
- エプソムC 2025 ラップ適性・追い切り
- エプソムC 2025 過去レース傾向
- エプソムC 2025 レース傾向分析&考察
- エプソムカップ 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
5月10日(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【エプソムC】【分倍河原S】他 東京競馬
5月11日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【平城京S】【橘S】【烏丸S】他 京都競馬
・【追い切り注目馬】【NHKマイルC】【立夏S】他 東京競馬
エプソムC 2025 レース概要
エプソムC G2
2025年5月10日 2回東京5日目
発走時間:15:45(予定)
東京競馬場 芝1800m
サラ系4歳上 オープン
2024年優勝馬:レーベンスティール 牡4 1:44.7 C.ルメール
エプソムC 2025 枠順
エプソムC 2025 ラップ適性・追い切り
9割瞬発戦 ※ ラップ発生の特化コースで、このエプソムCも良では15年、21年、そして昨年以外は近年もれなく瞬発戦というレース。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
クルゼイロドスル、トップナイフ、ビーアストニッシド、コレペティトール、ドゥラドーレスらが適性上位。
追い切りからの最終評価については、例によって後日追記とします。 ←失礼しました。追記漏れ(調教編と変わらず)です。 (5/10 17:30追記)
エプソムC 2025 過去レース傾向
今年から時期が1ヶ月繰り上がってNHKマイルC週に変更されたが、ローテ以外の傾向的には、
※もう20年以上も連は「単勝7番人気以内」「単勝20倍以内」で占められている、馬連ベースでは堅めの決着が続くレース(良~重限定)
該当馬➡➡➡ダノンエアズロック、シュトラウス、ドゥラドーレス、デビットバローズ、ジューンテイク、クルゼイロドスル、セイウンハーデスあたりか
※中でも、人気の関西馬が強く、特に前走でも5人気以内に推されていてここでも上位人気の支持を集めた関西馬は優秀な成績を誇る(該当馬は過半数が好走)
該当馬➡➡➡デビットバローズ、ジューンテイクあたりか
といった感じ。
エプソムC 2025 レース傾向分析&考察
瞬発馬が向くレースということで、人気馬、若い馬が順当に走りやすく、それゆえ上記のような人気傾向がきっちりと守られ続けている印象。
単勝20倍以上で、不良施行の20年を除く近22年集計ベースで(0-1-6-207)とかなり苦しい。
また、その人気馬という点と対をなして重要なのが「前走でも人気に推されていた」ことと、「関西馬」であるということ。
「前走1~5番人気かつ今走も1~5番人気の関西馬」は、同様に20年を除くと(9-8-5-17)。
要は、瞬発戦濃厚なセッティングで、実際に人気になりやすい瞬発馬がきっちり走ってくることが多いレースということ。
そして、最近はその“西高東低”感も少し薄れてきたとはいえ、過去データを見る上ではこちらも人気になりやすい(かった)との表現が妥当な関西馬が比較的好調、という構図になっている。
あとは、ポイントとして、前走で「コーナー2つ(いわゆる“ワンターン”コース。※同条件の東京1800mも含める)」「芝マイル以上」「OPクラス以上」レースに出走していた馬が中心となるレース。
エプソムカップ 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
これだけ大挙登録となって、例によって水曜執筆のためとりあえず、出走可能なところから注目馬を挙げておくことに。
そして、もう一つのポイントは土曜の天気。府中周辺はどうかも、太平洋側沿岸はかなりまとまった雨になりそう。雨降りの一日、というより(降ったら)荒天の部類の模様で、晴雨兼用レベルではなく本格重巧者に狙いを定めたい。
セイウンハーデスが、その筆頭。
重馬場になればたちまちタダの人気馬と化すであろう馬だが、予想記事としては論理的に、ということも含めての指名(なので、本当の狙いは「降らなかった時(過度にこの馬に目が向かない場面)」のこの馬なのだが)。
馬場以外では、狙った前回は明らかに「2000m未満への距離短縮で変わり身を」との感触を深めた敗戦内容で、その“疑惑が確信へ”となった前走のひとつ前、2走前も悪くないステップだったとみているこの馬。
その2走前については、終始力み通しで、かつ展開とは逆の全編好位で運んだ内容としては相当よく頑張っていたという評価をしていて、次走G3なら好走枠ひとつは奪ってくるだろうとみた一戦。
その後1走回り道をして迎える今回、馬場も追い風になる状況なら好走以上を描けると考えている。
本当は、出走可能な組の中でももっと穴で楽しみな馬がいるが、そちらは本格的な重馬場では自信が持てないため、そちらは今のところは様子見ということに。
競馬予想のホネX
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