競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【チャレンジカップ 2025 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / それでもスローが招く、上り勝負

 

――“とんでもスロー”まではいかない“それでもスロー”の、5番手進出くらいの競馬で勝ち切りに期待したいあの馬。

 

 

目次

 

9月13日(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【チャレンジカップ 2025 予想】

【追い切り注目馬】【初風S】【松戸特別】他 中山競馬

【追い切り注目馬】【チャレンジC】【鳥取特別】【生田特別】他 阪神競馬

9月14日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【ローズステークス 2025 予想】

【追い切り注目馬】【ラジオ日本賞】他 中山競馬

【追い切り注目馬】【ローズS】【仲秋S】他 阪神競馬

9月15日(月)重賞予想と追い切り注目馬はこちら

【セントライト記念 2025 予想】

【追い切り注目馬】【セントライト記念】【ディープインパクトC】他 中山競馬

 

チャレンジC 2025 レース概要

 

 

チャレンジC G3

2025年9月13日 4回阪神3日目

発走時間:15:45(予定)

阪神競馬場 芝2000m

サラ系3歳上 オープン

2024年優勝馬:ラヴェル 牝4 1:58.2 川田将雅

 

 

チャレンジC 2025 枠順

 

 

 

1 1 アスクカムオンモア 牡4 西村淳
2 2 マイネルクリソーラ 牡6 ルメール
2 3 イングランドアイズ 牝5 松若
3 4 ホウオウプロサンゲ 牡4 菱田
3 5 ヴェルテンベルク 牡5 吉村
4 6 エアファンディタ セ8 亀田
4 7 ショウナンマグマ セ6 池添
5 8 ドクタードリトル 牡5 松山
5 9 ジューンテイク 牡4 藤岡佑
6 10 カネフラ 牡5 小沢
6 11 オールナット 牡4 モレイラ
7 12 グランヴィノス 牡5 川田
7 13 サブマリーナ 牡4 武豊
8 14 タガノデュード 牡4 古川吉
8 15 オニャンコポン セ6 菅原明

 

 

 

チャレンジC 2025 ラップ適性・追い切り 

 

 

コース的には約半数が平坦戦 、残りの大半が瞬発戦決着となるセッティング。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じなしレース(例:12.0-11.7-11.6-11.9)が定義

ドクタードリトルマイネルクリソーラカネフラグランヴィノスサブマリーナといったあたりが適性型。

 

 

追い切りからは、当日アップにつき調教編と同様です。 (9/13 9:20追記)

 

 

 

チャレンジC 2025 過去レース傾向

 

 

チャレンジCがこの時期に移り、かつての朝日チャレンジカップ時代に戻ったような格好。……はいいのだが、別定戦ではなくなりハンデ戦に変わっていて、別物と考えたい(傾向は度外視)。

 

 

 

チャレンジカップ 2025 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

ジューンテイク / イングランドアイズ 他

ホウオウプロサンゲが逃げ、直後に3~4頭ほどが好位候補として考えられるところだが、それらもこぞって出していくかは不明で微妙。

2週目の馬場が高速化する見通しも含め(そこそこのペースのはずが、“それでもスロー”を招きその分上りが相当速くなる)、オールナットに賭けたい。

もともと間隔を空けてこそのタイプだし、ライバルがやっぱりさすがに反動が怖い場面であればこその狙いという今回でもある。

この鞍上なら、そこまで下げずに存分に末脚を発揮させてくるだろうし、もう一頭のG3争覇圏キャラには重賞で内回りでは(内を捌いてくるのも難しいことから)好走までとみて、頭で期待したい。

内回りのイメージをまとう組はあまりにも微妙だと思っていて(それこそ、“もう一頭のG3争覇圏キャラ”が、明らかな脚質苦を抱えながらでも連対圏に届いてしまうのではと恐れているくらい)、少なからずイメージギャップがある点もここでは武器になるとみて。

 

ほか、ジューンテイクは、状態面さえまともなら前々からの一発候補として警戒しておきたいし、全然想定ラップは異なるがフロック視が残りそうなイングランドアイズも、単純に粘り込み要員として相手に買う分には悪くなさそう。

後者に関しては、もう一つシンプル論で時期的に今が良いということでの好調モード継続に注意を払いたい場面でもある。

 

 

 

↓↓↓当日午前追記内容。

土曜阪神も当日になって傘マークが出だしたりと、何やら様相が怪しい。土曜朝時点はさすがに先週よりも乾いてはいるが、高速化するかは微妙になってきた。

絶好馬場で、と思っていたのでオールナットは直前に下げるかもしれず、◯マイネルクリソーラと両にらみで発走を直前を待つ感じとなりそう。

◯は、超時計勝負の域に及ばず脚力重視戦ということであれば、57キロ×内枠×ルメさんで、この馬が妙味最上位かなという判断で。 (9/13 11:45追記)

 

 

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