競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【宝塚記念 2024 予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / 今年だったら大威張り

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――しっかし、なんで安田使ってここ使ってこんかねぇジオグリフ……(せっかく雨も降りそうなのに)。

目次

6月22日(土)追い切り注目馬はこちら

【追い切り注目馬】【江の島S】【清里特別】他 東京競馬

【追い切り注目馬】【天保山S】【ストークS】他 京都競馬

【追い切り注目馬】【青函S】他 函館競馬

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【追い切り注目馬】【宝塚記念】【リボン賞】【瀬田特別】【木屋町特別】他 京都競馬

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宝塚記念 2024 レース概要

 

※今年は、京都芝2200mに舞台を移し行われる

 

宝塚記念 G1

2024年6月23日 4回京都8日目

発走時間:15:40(予定)

京都 芝2200m

サラ系3歳以上 オープン

2023年優勝馬:イクイノックス 牡5 2:11.2 C.ルメール

 

 

宝塚記念 2024 枠順

 

 

1 1 シュトルーヴェ セ5 レーン
2 2 ジャスティンパレス 牡5 ルメール
3 3 ベラジオオペラ 牡4 横山和生
4 4 ドウデュース 牡5 武豊
4 5 ディープボンド 牡7 幸英明
5 6 ヒートオンビート 牡7 坂井瑠星
5 7 プラダリア 牡5 池添謙一
6 8 カラテ 牡8 岩田望来
6 9 ソールオリエンス 牡4 横山武史
7 10 ローシャムパーク 牡5 戸崎圭太
7 11 ヤマニンサンパ 牡6 団野大成
8 12 ブローザホーン 牡5 菅原明良
8 13 ルージュエヴァイユ 牝5 川田将雅

 

 

 

宝塚記念 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

 

瞬発戦が7割発生、残りの3割を平坦戦が占めるというセッティング。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.9-11.3-11.4-11.8)が定義

ヤマニンサンパソールオリエンスヒートオンビートといったあたりが適性上位。

 

 

追い切りからの最終評価は、ドウデュースベラジオオペラの2頭最上位評価とする。 (6/22 13:00追記)

 

 

 

宝塚記念 2024 過去レース傾向

 

 

ここも思い切って、傾向完全度外視でいく。

当然、G1エリザベス女王杯、G2京都記念などでハイパフォーマンスを示している馬にとっては、チャンスの大きい今年。また、内回り→外回り替わりも大きなファクターに。

 

 

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宝塚記念 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

ブローザホーン / プラダリア 他

逃げ不在。想定の段階から先行馬すらシュヴァリエローズくらい? みたいな状況だったのに、同馬も出てこずでフルゲート割れとなってディープボンド狙いで確定的に。

適性、展開利で十分な狙いとなるところ、近畿地方も梅雨入り濃厚で渋化は免れなそうな今週末で、あとはその雨によって変なこと(オッズ急落を含む)にさえならなければ。

 

あとは、さすがにどれだけ馬場が荒れてくれるか頼み(そうでなければ、京都2200m条件も手伝って上位人気数頭は走ってきてしまうか)だろうが、結構な荒れ馬場前提でブローザホーンプラダリアをあげておきたい。

ブローザホーンは、脚質リスクは伴うため今のところディープボンド以上の狙いというのは考えていないが、それを除けば今年ここまで強くなってきていることで狙う価値は大いにあり。

そもそも、昨年有馬でも「穴狙い一考」したくらいの馬がグランプリ初登場の場面。

あとは、そのリスクを抱えているので前走の好内容があってもうまくブラインドスポットに入ってくれていればといったところ。

一方のプラダリアは展開利サイドだが、明確に“暑さ対策”が必要な点でこのレースでは割引が必要。

それでも、荒れ馬場が見込めそうな部分で追い風は吹いている。

上り脚遅馬のための京都記念でベラジオオペラに勝ち、大阪杯で敗れている点からもそれは明白だろう。

 

 

↓↓↓以下、当日午前追記内容。
土曜は最終Rまではギリギリ雨は持ちこたえた京都。相変わらず時計は速いが、さすがに内は中ほどあたりまで壊滅的と言っていい外伸び仕様となっていた。ただ、外回りでも前がかなり粘り込める状況だった点が特徴的でもあった。いわゆる、開催終盤の“完全外差しモード”とは異なっていて、それだけ高速馬場が待機勢を苦しめているのだろう。そこから、おそらくジャンジャン降り続いて迎える今日の午後はどんな馬場になっているか。最大のポイントかつ非常に読みづらい(開催最終盤×高速×外伸びのある意味特殊状況ゆえ、そのうちの「高速」が取れるだけで、一転差し天国への変調ということもあり得る)部分だが、読みづらいというかこれは予測不可能、もはや妄想レベルの話になってくるためここでは考えないことにする。

初志貫徹、◎ディープボンドで。雨が降ろうが槍が降ろうが、もう特別登録発表前に「このまま前が出てこなければ……」と、今年の宝塚はこの馬と思って見てしまっていたのだから仕方ない。

ちなみに、もともと重〜不良馬場までいく想定で、複勝2.0倍〜の5人気/単勝10.0倍〜、でも御の字だと思っていたこの馬だが、ここから(おそらく)売れ続けていってどのくらいに着地するか。 (6/23 10:40追記)

 

 

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