競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【クイーンステークス 2020予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / “隠れ”コース巧者に期待して

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――まあ、置きにいったら◎ポルカ◯カリビアンとかですわ(笑) でも、◎の札18での外を回しての当時の手応え、なかなかでしたんで。

目次

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クイーンS 2020 レース概要

 

クイーンステークス G3

2020年8月2日 1回札幌4日目

発走時間:15:35

札幌 芝1800m

サラ系3歳以上 オープン

2019年優勝馬:ミッキーチャーム   牝4    1:47.0   川田将雅

 

クイーンステークス 2020 枠順

 

 

1 1 レッドアネモス 牝4 吉田隼
2 2 スカーレットカラー 牝5 岩田康
3 3 ナルハヤ 牝6 藤田菜
3 4 タガノアスワド 牝6 西村淳
4 5 アロハリリー 牝5 池添
4 6 カリビアンゴールド 牝6 藤岡康
5 7 コントラチェック 牝4 ルメール
5 8 フェアリーポルカ 牝4 和田竜
6 9 ビーチサンバ 牝4 福永
6 10 リープフラウミルヒ 牝5 丹内
7 11 モルフェオルフェ 牝5 柴田善
7 12 オールフォーラヴ 牝5 横山武
8 13 サムシングジャスト 牝4 武豊
8 14 シャドウディーヴァ 牝4 内田博

 

クイーンステークス ラップ適性・追い切り 

 

舞台が瞬発戦 :平坦戦、5分5分のセッティング。

※ラスト4Fの各区間加速内に、0.5秒以上加速が生じるレース(例:12.2-11.7-11.9-12.2)が定義

スカーレットカラータガノアスワドカリビアンゴールドモルフェオルフェナルハヤアロハリリーリープフラウミルヒあたりはコース適性上位。

 

追い切りからは、スカーレットカラーモルフェオルフェサムシングジャストオールフォーラヴレッドアネモスといったあたりを評価。

 

 

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クイーンステークス 2020 過去レース傾向

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、 

 

間隔中4~19週で近10年(9-8-9-67)単回81複回83と、中心ではここからしか狙えないレベル

該当馬➡➡➡アロハリリー、コントラチェック、シャドウディーヴァ、スカーレットカラー、ナルハヤ、ビーチサンバ、フェアリーポルカ、モルフェオルフェ、リープフラウミルヒ、レッドアネモス


社台F&ノーザンF生産馬で3番人気以内の人気馬が猛威をふるうレースでもある

該当馬➡➡➡コントラチェック、フェアリーポルカあたりか


単勝50倍以上での好走は、札幌・函館芝3着経験(2勝クラス以上)ありの馬に限られる

該当馬➡➡➡モルフェオルフェ、アロハリリーあたりは引っ掛かってくるか

 

といった感じ。 

 

 

 

クイーンS レース傾向分析&考察

 

 

昨年は、前半緩めのペースから後半は好ラップを刻んで持続力が求められるハイレベル決着。

それにより、それ以前の近2年(17~18年)のように、コーナーでの加速といった器用な立ち回りで内々の馬たちが上位を占める決着にならず、外枠勢の活躍が目立った一戦。牡馬さながら、否、男勝りなクイーンSだったといえるか。

 

基本的には、なかなか昨年のようなレースはレアケースで、「内枠」「1ヶ月以上の間隔を空けた馬」「55キロ」あたりが重要ポイントというのは変わらないと思っている。

全てを満たした馬は、近年では、16年1着マコトブリジャール(単20.2倍)3着ダンツキャンサー(46.9倍)、17年2着トーセンビクトリー(同14.7倍)3着クインズミラーグロ(同18.7倍)が該当するなど破壊力も抜群。

当日、やたらと外有利な馬場になっていたりなどがない限り、この内枠に入った余裕のあるローテに該当する馬は狙っておくべき。

 

関連して、上に挙げた「中4~19週」あたりを買っておけばいいレース。

 

あとは、だいたい5〜6歳の人気薄を絡めると奏功するレース。

 

 

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クイーンS 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

札幌の芝は多少時計が掛かっている印象。

そして、完全差し有利とまではいかないが、土曜後半2つのように後ろの組も十分間に合う馬場。

3〜4コーナーで外を回したタイプなんかの活躍も目立っていて、例年の超速洋芝状態とは少し様相は異なるイメージ。

 

 

◎タガノアスワド

昨年も痛感したことだが、「最終追い切りを札幌芝コース追いで行い、かつ終いまで好ラップ」だった馬はそのまんま走ってくる印象でここから。

◎タガノアスワドは、間隔が詰まり過ぎて、しかも同型多数で苦しいが、1800m戦に限って言えば大崩れのない馬で、ラップ適性どんぴしゃの一頭。

しかも、札幌1800mでの1勝は、3歳時に4Fどころか5F勝負となる展開を6→5→3→1番手と押し上げて古馬封じを果たしたもの。

初めて7番人気以下で買える今回でもあり、馬場や傾向面からは“逆張り”となる今回、狙っておく。

極シンプルに考えれば、平坦戦決着濃厚で、【A.●●●●●●●●●●●●●●】、というのはこのレースの狙い筋で。

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◯フェアリーポルカ

◯フェアリーポルカは、近2走を見る限り平坦戦巧者で良さそう。

ここまでの戦績では瞬発戦タイプ寄りだが、少なくとも右回りのコーナーリンクの器用さを示しての実績で、本質は平坦ラップ型とみる。

前走は、福島1800mにしては激流というほどでもない流れの中、11.8 - 11.9 - 11.7 - 11.8を差して上り最速で勝つのだから強い内容。

印上位◎▲の2頭に対してでいえば、洋芝適性という部分だけ未知でそこをどう推し量るかに尽きる印象。

あとは、人気は分かり切っていたので、(前走は福島の馬場状態もあって外枠を克服したように見えているが)差し馬場でなければ本質内枠で、そして中間の出来次第で狙うべき馬という扱いだったが、ともにクリアと言っていい今回。

少しでも差しが効いている馬場状態というのは、この馬には完全追い風。

そして、土曜芝のトニービンをはじめとするGrey Sovereign系(Nasrullah系)内包大活躍も◯。

 

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▲カリビアンゴールド

▲カリビアンゴールドは、昨年3着でラップ的にも瞬発戦と平坦戦での好走が5分5分といったこれまでの戦績、洋芝ではほぼパーフェクト馬券と、バレバレ適性馬。

本命級評価であり、この馬の単も今回(重賞では)最後にアタマで買えるシーンとしてしっかり狙っておきたいと思っている。

昨年に関しては、大外枠好走で一見大きな不利を挽回したものに映るが、その点についてはラストが持久戦ペースになってくれたことで、4コーナー付近での団子状態が発生しなかったことが大きい。

その部分は、あまり過信しないほうがいいところであって、さらに去年狙えなかった身として本命◎にはしなかっただけ、そういう位置づけ。

 

 

☆【B.(馬名)】

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もう一頭穴で期待はこの馬。

これまでの実績は、完全瞬発戦型なので本命、対抗とかにはしないが、2走前に「そろそろ重賞での一発が…」と感じた馬。

その2走前は、苦戦するであろうとみていた平坦戦舞台で(レースも実際11.8 - 11.9 - 11.7 - 11.8決着)、そもそもこのレースは発走時間が遅れてかなり待たされた中でのレース。

しかもこの馬は、序盤で不利もあって頭を上げて掛かり気味になりながら、3コーナーからはもう鞭が飛んでの内容。にもかかわらず、直線では大外を通す形になった割にはよく伸びていた印象。

度外視必至のこの状況での、平坦戦ラップ内容を見るに牝馬限定G3なら未知の適性BETをしても損は無いように思う。

 

 

 

スカーレットカラー / リープフラウミルヒ / アロハリリー

スカーレットカラーは昨年、距離短縮ローテと高速馬場を理由に「人気で買わない馬」として挙げておいて、好走された馬。

前半スローだが、後半持久戦になってインベタ炸裂があったか……という(苦笑)この馬が使った上がり33.4は、額面上このレースでの過去10年最速のもので、その昨年のようにオン・ザ・ゴールデンロードを実現できればあっさり突き抜けても不思議ないのだが。

個人的には、去年の鞍上の狙いとこの枠から、昨年のようにイン突きして失敗するリスクが出てきたと思っている今回。

内を突いたら、3〜4コーナーで大外を回したその他差し勢に交わされて、、、というシーンに期待。


リープフラウミルヒは、5歳を迎えて力を付けてきている印象。

一瞬しか脚が使えないので常にアタマを取るのは難しいだろうが、2~3着穴なら馬体さえ維持できていれば。

引き続き重賞でも、チャンス十分ということを印象付けた2走前は好内容。

今年、変速2場開催の都合上からなのか、洋芝実績に乏しいメンバー構成の中で札幌1800m2戦2勝の実績は心強い。

 

滞在競馬なら少しは面白みが出てくるアロハリリー

昨夏の小倉日経OP勝ちの時点でG3好勝負レベルには到達していた馬。

前走は、(発走時間が遅れ)“待たされた”影響も大きかった印象。

 

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