【プロキオンS 2020予想】追い切り･ラップ適性＆各馬評価まとめ / 仮説→立証は前走で済み 1ヶ月半を経て季節到来のあの馬に注目!［予想印更新あり］

1	1	カフジテイク	牡8	荻野極
1	2	デュープロセス	牡4	斎藤
2	3	サトノファンタシー	牡7	鮫島良
2	4	ミッキーワイルド	牡5	松山
3	5	レッドルゼル	牡4	川田
3	6	サンライズノヴァ	牡6	松若
4	7	ラプタス	セ4	幸
4	8	ブルベアイリーデ	牡4	岩田望
5	9	スマートダンディー	牡6	秋山真
5	10	スマートアヴァロン	牡8	西村淳
6	11	エアスピネル	牡7	鮫島駿
6	12	トップウイナー	牡4	浜中
7	13	ダノンフェイス	牡7	川須
7	14	サクセスエナジー	牡6	和田
8	15	ワンダーリーデル	牡7	藤井勘
8	16	ヤマニンアンプリメ	牝6	武豊

プロキオンステークス 2020 過去のレース傾向

例によって、施行場替わりのレースでは、傾向はすっ飛ばしていく。

プロキオンステークス 2020 予想印は!? ホネ的注目馬各馬評価まとめ

印等々は、当日にでもアップデートできればと。

7/12 04:40 追記・更新済

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こっちは展開ひとつで追い込みまで可能だった馬場が、乾きながらどうなっていくか。

◎ミッキーワイルド

◯サクセスエナジー

▲スマートアヴァロン

☆スマートダンディー

△レッドルゼル

◎ミッキーワイルドは、渋っても差しが届く馬場ならそのまま狙う。日曜阪神も夏日にはなりそうな気配で、この人気で今のうちに買っておく。

以下、外枠好感◯サクセスエナジー、◎同様に思ったよりも展開ひとつで差し届いていた土曜馬場をみて評価UPの▲スマートアヴァロン。

☆スマートダンディー、△レッドルゼルと上位に。

各馬の詳細は、週半ばに記しているので↓割愛。

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ミッキーワイルド

常々言ってきたように、暑い時期オンリーといっていいくらいの夏場本領の1400m型でここ絶好馬。

早くから、このレースは「あとは普通に出てくるだけ」と狙っていた馬で、中心視しない手はないというところ。

右回りや、中京ベストということで少しでも割り引かれるなら妙味チャンスかも。

ラップ的には何ら不足はなく、テン乗りの松山騎手というのも、この阪神1400mに関していえばプラスのほうが大きいかもしれない。

サクセスエナジー

ラップ的にはほぼここと合致する前走京都ダ1400mを勝っているので、ラップ適性的には当然文句なし。

実際、阪神ダ1400mでも好走複数回あり。

外寄りの枠なら崩れずキッチリ走ってくる印象がある馬。

あとは、前走（栗東S）で連勝を決めてここを迎える形になってしまったことからくるオッズの面の問題だけ。

その前走は、58キロを差し引いても決してレベルの高いレースではないはずで。

レッドルゼル

レッドルゼルは、近走が全て消耗戦ラップでの好走となっていて、前半33秒台の入りとかで前傾度が高まってくれれば追い風。

ただ、前走でも感じたが、乾いたダートでこその印象。

G3楽勝ポテンシャルをもつが、ラップ問わず渋ると取りこぼしが多い馬、という位置づけ。

スマートアヴァロン

スマートアヴァロンは、本来左回りがスムーズではない馬が前走で府中1400mをこなしたあたりにまだ上積みを警戒しなければいけない8歳馬、という印象。

ラップ的にもドンピシャのこの舞台は、OP勝ちもある条件で適性面では引けを取らない。最後方一気がハマるかどうか次第といった感じ。

カフジテイク

カフジテイクもラップ適性は高いが、現状では追走苦を克服しなければならない上に、さすがに全盛期パフォーマンスは見せられていない近況で。

スマートダンディー

前走時の追い切りが良く、レースは5/27さきたま杯予定の除外明け59キロで6着に敗れたものの「☆次走注目馬☆」とした馬。今回の中間もなかなか好印象。

舞台適性については、戦歴ほど絶好とは思わないのだが、可といった感じ。

その他の有力馬と比べると、好位脚質なぶんだけ、瞬発戦色が高く少し消耗戦寄り展開では心配もある。実際に、近走の阪神好走が瞬発戦寄り。

56キロでのパフォーマンス自体は頂点まであっても不思議ないが、ラップ的に、消耗戦を見込めば見込むほど半信半疑。

ブルベアイリーデ

軽いダートが良い印象でこの時期の渋った馬場はプラス。

ただ、もともと平坦コースの京都でのレース内容を評価していた馬で、この阪神ダ1400mは？

ヤマニンアンプリメ

ヤマニンアンプリメは、今の厩舎に転厩して以降長らく交流重賞廻りをして久々の中央ダート参戦。

8走前のOP勝ち時点で、関西圏の1400mまでなら重賞でもとみていた馬でスプリント寄りのラップ適性から合う可能性は十分だが、56キロで1400mではあっても2着までか。

ラプタス

ラプタスは、4～5走前をみれば十分チャンスがあってよく、地元関西圏でのプロキオンSという点で気性面に課題のあるこの馬には追い風。

ワンダーリーデル

瞬発戦ラップのG3勝ちがあるように、少し瞬発戦～平坦戦寄り度合いが高く、消耗戦懸念があるタイプ。

消耗度が上がり過ぎるとおそらく3着争いまでが限界で、仮に消耗戦ラップにまで突入するようなら得意とする重以上の軽い馬場がマストと見ている。

近走の府中以外での好走はみな平坦戦ラップの馬。

トップウイナー

再び距離を縮めてのここ2走を連勝、3連勝でここを迎え、どのくらい人気するかにまず注目している。

もし前走程度の人気なら、適性・能力的に軽視危険とみているが。

エアスピネル

エアスピネルのダート参戦については、あまり期待していないが、渋ることと外枠を条件に、人気しないなら買っておいて損はないか。

ダノンフェイス

ダノンフェイスは、近3走内容と好内容根岸S4着が示す通り、まず瞬発戦寄りの平坦馬。消耗戦実績が無いように、ワンダーリーデルらと同様、タフな展開は望まないクチ。

サンライズノヴァ

サンライズノヴァは、出来が良く展開的にも向いたフェブラリーSのパフォーマンスから、ここでの59キロはかなり怪しいと思っている（実は人気もそんなにしない？）。

たしかに、他にG1級実績馬がいるかというといないのだが、さすがに府中との約150mの直線全長の差はこの馬には余りにも大きいはずで。

以上、今回も現段階ではラップ的に適合する可能性のありそうな馬たちを中心に羅列したが、
一応今のところは、ミッキーワイルド、レッドルゼル、ヤマニンアンプリメ、スマートダンディー、トップウイナーあたりに注目としておきたい。

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あらら、夜間に降雨の札幌（新潟もそうみたいですが）、また今小雨が。。。
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな～このレース。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日