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――(ダンシングプリンス殿)“あなたに会えて本当に良かった”オチでも私全然構いませんけどね。
目次
- カペラステークス 2020 レース概要
- カペラステークス 2020 枠順
- カペラS 2020 ラップ適性・追い切り
- カペラステークス 2020 過去レース傾向
- カペラS 2020 レース傾向分析&考察
- カペラS 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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カペラステークス 2020 レース概要
カペラステークス G3
2020年12月13日 5回中山4日目
発走時間:15:20
中山 ダ1200m
サラ系3歳以上 オープン
2019年優勝馬:コパノキッキング セ4 1:09.3 藤田菜七子
カペラステークス 2020 枠順
カペラS 2020 ラップ適性・追い切り
消耗戦 ※ 8割、ほぼ消耗戦になると言っていい、ダート1200m戦らしい前傾度の高い舞台。
※ラスト4Fの各区間加速内に、加速が生じないレース(例:11.0-11.2-11.2-12.2)が定義
ノーフィアー、スズカコーズライン、ダンシングプリンス、ヒロシゲゴールドらが上位。
追い切りからは、ダンシングプリンスを断然のトップにロンドンテソーロ、ヒロシゲゴールドを上位評価。
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カペラステークス 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※基本的に、距離短縮馬が強いレース
該当馬➡➡➡スズカコーズライン、テーオージーニアス、デュープロセス
※関西馬優勢のレース
該当馬➡➡➡スズカコーズライン、ヒロシゲゴールド、シュウジ、ジョーカナチャン、ダイメイフジ、テーオージーニアス、レッドルゼル、ジャスティン、フォーテ、デュープロセス
といった感じ。
カペラS 2020 レース傾向分析&考察
舞台は当然の消耗戦セッティングで行われる、砂のスピード馬たちにとってのG1級競走、カペラS。
当然、1200mでもちょっと……(スタミナ的にどうか)くらいのタイプにとっても気合の入る一戦。
ただし、コテコテの1200m向きの消耗戦タイプが良いかというと、過去12回の好走馬をみるとそうでもなく、なんといっても「短縮馬」の活躍が目立つ重賞。
前走武蔵野S、霜月S、オータムリーフS(16年〜1200m戦に変更)などがその代表例で、来る時の破壊力もかなり。
全好走馬のうち23頭までが前走で1400m以上戦を使っていた組で占められ、距離短縮ローテ組は(10-6-7-60)単回130複回107となっている。
おそらく、それだけ「スタミナを必要とする」「ローテ的に前走レベルが(1400~1600m戦が)高くなりがち」であることがその理由で、余程の低レベル1400m〜1600m戦でなければ狙う価値は高いとみている。
ただし、そもそもの距離短縮馬出走が少ない年は、みんなで1200m質のレースに持ち込むことになるためか、はたまた単純に確率論か、はっきりとした根拠は見出せないものの、17~18年のように不発もあって注意が必要だが。
あとは、数で稼いでいる部分も大きいが、関西馬優勢のレースでこちらも過去12回の好走馬中25頭を占め、特に頭という意味では勝ち馬10頭を送り出している。
この辺り、ダート界の西高東低、栗東坂路&CW組の強さだと考えている。
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カペラS 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
まず、ダンシングプリンスとヒロシゲゴールドに、ロンドンテソーロも含めたハナ争いに注目の一戦。
個人的には、この並びなら57キロで1,3走前にみせたラップから、ここも◯ダンシングプリンス優位の見立て。
ただし、逃げ馬を人気で狙うほど、強心臓の持ち主ではないので......。
◎スズカコーズライン
当初、▲レッドルゼル、☆テーオージーニアスの差し候補から、外枠に入った過剰人気していない馬を、と思っていたがちょっとバレ過ぎている印象なのでやめてここへ。
前が牽制し合って緩み過ぎない限りは、ここは適性レースになるはず。
ローテ好印象、◯よりは楽なペースで好位から、その▲☆たちには出し抜けを喰らわせるシーンに期待。
◯ダンシングプリンス
もうとにかく、このカテゴリのもともと凄い調教の馬なので、今回はもう……。
言葉〜にぃ〜、出来な〜い〜、ラーラーラーララーラー……^^;
もう、他が潰しにくるか、ペースを守って賞金稼ぎに来るか、そのあたりの相手の指示・作戦次第という感じ。
あとは、正直だいぶ早くから調教師が「控える競馬もできる」と言っているところが、逆に嫌ではあるが。
▲レッドルゼル / ☆テーオージーニアス / △ヒロシゲゴールド / △ロンドンテソーロ / ◆デュープロセス 他
◯ダンシングプリンスが好走する流れ(しかも、今回は最後に捕まる想定)では、自ずと差し馬から。
外枠の差し勢というのも、しっくりくるということで▲レッドルゼル、☆テーオージーニアス。
この2頭は、あとはオッズとのバランスだけ。
あとは、“同型”と盲点になりそうな△ヒロシゲゴールドと△ロンドンテソーロの好仕上がり説を唱え、マークが薄くなって気軽な立場の×シュウジ、×ジャスティンを警戒といったところか。
パドックを見ても、“戻った感”のある◆デュープロセスを大穴で追加。
今日の、外を回したほうがむしろ好都合馬場で、掛からず運んで末脚爆発させられるようなら、ここでも上り3位内は見込めるはず。(12/13 15:00追記)
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