競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【カペラステークス 2020 レース回顧・結果】カペラSにしては結構なヨーイドン

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カペラS 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 ジャスティン 1:09.8 36.3
 2 レッドルゼル 1:09.8 35.4
 3 ダンシングプリンス 1:09.9 36.5
 4 ダイメイフジ 1:10.2 35.5
 5 スズカコーズライン 1:10.4 36.9

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 カペラS 2020

 
12/13 カペラステークス ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
馬場は少しタフで、3~4コーナーで外を回して内の各馬を飲み込むシーンが多く見られた
 
 
この日の少し要していた馬場状態からは、昨年ほどではないものの軽快な前半33.2秒の入り
 
 
ただ、この前半でいって11.3 - 12.1 - 11.9 - 12.6とラスト3つ目で12.1を刻んで平坦戦ラップになるのはカペラSとしては珍しい(序盤から明らかにスローで入りコーナーでも緩む、ならあるのだが)
 
 
他でもない、競り合いを避け、完全に単騎で先に行かせた判断をしたダンシングプリンス(3着)によるところが大きい
 
 
ザックリ、このメンツで意外ともいえる緩みにより、後方から虎視眈々と末脚爆発を描いていた組のほとんどはやられ、前でも瞬発力が足りない組は苦にして散ったレース
 
 

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有馬記念まで突っ走りそうな予感ですね!

カペラステークス 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

スズカコーズライン

予想➡➡➡

結果➡➡➡5

レース全体部分に書いた「前でも瞬発力が足りない組は苦にして散った」という部分の代表例がこの馬。

かなりドンピシャなこの中山ダ1200mへのラップ適性を誇る馬だけに、平坦戦決着は少し瞬発力を求められ過ぎた。

ラストがバテ合いになる展開で、後ろからくる瞬発力上位勢でさえ脚が鈍る中での好位抜け出しの一発を狙ったシーン。

11.3 - 12.1 - 11.9 - 12.6では当然といえば当然か。

 

 

ダンシングプリンス

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

結果は3着でも、ほとんど勝ち負けを演じてのもので好内容。

悲観するような内容ではなく、番手でもこのレベルで駆けられることが分かったのは収穫だっただろう。

ただ、予想的に「控える競馬もできる」のコメントが嫌な予感だったなかで、やはりというところも。

結果は別として、やや慎重さを前面に出し過ぎた印象も同時に残す。

これだけの爆速坂路タイプが、スピードを抑えて競馬して果たして持ち味は全て出し切れていたのだろうか。

 

 

レッドルゼル

予想➡➡➡

結果➡➡➡2

さすが、乾いたダートでは強い。

1番人気で負けはしたが、この展開を中団より後ろから運んであの位置まで追い詰めた内容は、文句なしの負けて強しの競馬。

1分9秒8の走破時計は、前年よりも若干タフ(前年は朝一稍重発表でのスタート)な印象のこの日としては十分優秀で、前年2着水準よりも上とみられる。

今日は、58キロで強い競馬をした×ジャスティンを褒めるべき敗戦。

 

 

×ジャスティン / ☆テーオージーニアス / ◆デュープロセス

その×ジャスティンは、58キロでキャリアハイを更新して出色の内容での勝利。

ゲートが決まれば、やれて良いとは思ったが、決着レベル的にはさらにその少し上をいかれた。

芝スタートのこの舞台は本当に安定している。今後は、内枠と芝スタート以外で嫌うという他はなかなか逆らいづらい印象。

 

☆テーオージーニアス(10着)と、直前に追加した◆デュープロセス(11着)は、さすがにじっくり構えて“決め打ち過ぎ”た。

当然、手遅れの4コーナーで、上り1~2位をマークしただけで大敗に終わる。

 

あとは、やはりダイメイフジがなかなかな内容。

6走前も額面としてはかなりハイレベルではあったが、良で内で砂を被ってこれだけやれるのだから本物。

ただダートでは、イメージほど激流での実績ではないここまで。

この日も平坦戦での好パフォーマンスだけに、芝戦のようにガンと行って凌ぎ合いで粘りこむというより、ダート短距離としては適度に緩んだ中で瞬発力で優位に立ち回るのがベストとみて、注意しておきたい。

具体的には、例えば19年カペラSのような11.0 - 11.6 - 12.0 - 12.8といったラップの中では、案外対応できないかもしれない。

 

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