――調べちゃったよ思わず、94年まで(笑)
目次
- 中山牝馬ステークス 2020 レース概要
- 中山牝馬ステークス 2020 枠順
- 中山牝馬S 2020 ラップ適性・追い切り
- 中山牝馬S 2020 過去レース傾向
- 中山牝馬S 2020 レース傾向分析&考察
- 中山牝馬ステークス 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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中山牝馬ステークス 2020 レース概要
中山牝馬ステークス G3
2020年3月14日 2回中山5日目
発走時間:15:45
中山 芝右1800m
サラ系4歳以上オープン
2019年優勝馬:フロンテアクイーン 牝6 1:47.7 三浦皇成
中山牝馬ステークス 2020 枠順
中山牝馬S 2020 ラップ適性・追い切り
6割がた瞬発戦ラップの条件。
レースはさらに瞬発戦になりやすく、中山開催の近10回中7回が瞬発戦。
ウラヌスチャーム、コントラチェック、エスポワール、ゴージャスランチ、レッドランディーニと適性上位馬。
追い切りは、メイショウグロッケ、ウインシャトレーヌ、フェアリーポルカ、ロフティフレーズを評価。
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中山牝馬S 2020 過去レース傾向
※スローペースから上がりだけの勝負になりやすく、基本的にレースレベルは上がらない
該当馬➡➡➡瞬発型で、かつ実績で劣るウラヌスチャーム、ゴージャスランチ、レッドランディーニ、フェアリーポルカ、レッドアネモスあたりは要注意
※「東京・中山・京都・阪神の主要4場での重賞3着内実績があり、かつ今回53~56.5キロかつ中4週以上」に当てはまる馬の好走が続く
該当馬➡➡➡ウラヌスチャーム、エスポワール、コントラチェック、デンコウアンジュ、フィリアプーラ
※「5〜6歳馬」「乗り替わりなし」「適度な間隔(エリ女以降〜中4週くらい)」あたりに当てはまってくる馬も注目
該当馬➡➡➡モルフェオルフェ
※前走重賞で中穴以下の人気で、そこそこ着差負けというパターンも中穴として期待値高く、率十分、単回複回いずれもプラス
該当馬➡➡➡フィリアプーラ、フェアリーポルカ、メイショウグロッケ、レイホーロマンスあたり?
中山牝馬S 2020 レース傾向分析&考察
平均点なこのレースのペースは古馬2勝クラス程度で、求められる末脚はそれよりも緩いくらい、と2勝クラスを勝てるレベルの馬なら通用してしまうレース質。
昨年、2勝クラスをこの中山1800mの舞台で勝っていた格上挑戦アッフィラートが3着に入ったのは記憶に新しいところ。
また、そうしたレースレベル(質)からも、ハイレベルなレースになりがちな主要4場での重賞実績は有利に働くケースも多い。
東京・中山・京都・阪神の4場での1400m~2000m重賞での3着以内歴があって、53~56.5キロかつ中4週以上ローテだった馬は近17年中14年を除く16回で馬券に(14年もアロマティコが3/4馬身差4着)。
エリザベス女王杯出走馬ほか明け5~6歳馬で、「中4~16週(エリザベス女王杯以降に出走)」「当日馬体重470kg以上500kg未満」「前走と同じ騎手が騎乗」だった馬は、近年好走率5割超。
ちょっと小柄で馬体重要件は満たしてこないだろうが、モルフェオルフェは以外は満たしている。
また、ハンデキャッパーの斤量設定の際にメリットが生じやすいことなんかも作用してか、「前走重賞で6番人気以下且つ1秒未満負け」の馬のうち、当日単勝20倍未満だった馬は近11年集計で(3-4-4-9)となっている。
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中山牝馬ステークス 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
基本的に良でこの中山マイル〜1800mなら、ここでは最強の呼び声も高いコントラチェック。
何より今回のこの馬は天気との闘いだろう。
降らないなら、◯以上は確定。
ただ、ハンデ戦ということもあって、前走勝ち馬がもう20年以上も勝てていないレース(最後の例は94年ホッカイセレスか)でもあり、例えば前走2着に下したエスポワールとの斤量差2キロ設定だったり、レースの性質からすれば安易に◎で飛びつくべき馬ではないか。
55キロ自体まったく苦にしないと思うが、タフな馬場&展開ともなると、大コケの原因になってもおかしくはない。
ただの雨じゃない、暴風レベルならセルフコントロールにも黄信号かも?
その点、渋った馬場もこなす瞬発型という意味では、やはりそのエスポワールがストレートな信頼筋か。
個人的には、M.デムーロに重賞であまり本命を打ちたくないところはあるが、引き続き53キロでもあり軸としては熟考したいシーン。
苦にするとすれば、モルフェオルフェとコントラチェックでHペースを演出し、息の入らない流れになった時だけか。
ただ、天気予報に引っ張られて、ルメールを差し置いての1番人気M.デムーロもあり得そうな今回のエスポワール。
そこには躊躇いしかなく……。
ということで、当日思ったより降っていなければのコントラに、そうでなければエスポと、ターコイズSの1〜2着(1〜2番人気?)を軸としては信頼したいのだが、◎は別のところから。
◎レイホーロマンス
レイホーロマンスは、ここはキレ負け懸念のセッティングではあるが、何より冬馬でパフォーマンが安定している状況で51キロ。
以前よりもむしろ、機動力が増している印象すらあってもともと「ここも、“買わないという手はないやろ〜”」と思っていた馬なので、思い切って本命で買う。
あとは、出来るだけ差し向きの馬場のお膳立てを願うばかりだが、昨年内田騎手でダメだった馬(2年前は岩崎騎手で3着)が、この石川騎手への乗り替わりというのは結構脈ありと思っている。
その鞍上は、芝では小回り右回り1800mでのみ重賞勝利歴あり。単なる偶然かもだが。
ここから、まず先の2頭へ。
◯エスポワール
▲コントラチェック
そして、もう一頭今回大注目ならぬ、「マイちゅ〜もく」といえるのが、
☆メイショウグロッケ
瞬発戦重賞なら大崩れの心配は無さそうで、いつでも出番あり。
2月の、しかも重の京都で重賞好走しているので渋った馬場に関しては不安はほぼない。
引き続きこの中間も好調教をみせている。
今の好調期に、52キロで、好位脚質で馬場不問とくれば、鞍上次第ではタダもらいの一戦となる。
距離のことが言われているが、瞬発戦適性馬は距離守備範囲に長けていて、それより何より馬場アシストと人気に目を向けたいと思っている今回。
このレースで好印象の6歳馬で、しかも乗り替わりなしパターンの唯一の該当馬でもある。
ただ、その鞍上が芝重賞で頭を取ってくるイメージがどうしても沸かないので一枚割り引いた。
あとは、相手で買うことには全く異存なしの△デンコウアンジュ、中山の瞬発戦での伸びは確かでおそらく渋った馬場も苦にしない△フィリアプーラ。
良前提狙いも力は足りていい×ウラヌスチャーム、同じく馬場「?」で中山でこの鞍上という点が割引の×フェアリーポルカらは、雨予報が恨めしいところか。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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