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――差し馬場でもないし、まあ順当なら結構な確率で◯に負けるだろうなとは覚悟していたレースではありましたが...。
目次
レース回顧 桜花賞 2021
レース回顧 阪神牝馬ステークス 2021
ニュージーランドトロフィー 2021 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 ニュージーランドトロフィー 2021
レース全体のふり返り
ニュージーランドトロフィー 2021 各馬ふり返り 予想と結果
ゲンパチミーティア
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡14着
スタート後、想定の位置(2番手以内)を確保できかけたのだが、思いっきり掛かってしまった。
それにしても、手応えが悪すぎ、早々に沈みすぎではあるが、初長距離輸送でもありいろいろと悪いところが出たものとみたい。
バスラットレオン
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡1着
この日の馬場での1分33秒1は立派で、やや低調な2着以下水準は別として、やはり時計半分以上は優秀な内容だろう。
この日は自らのペースだったとはいえ、こうしてみると右回りの直線の短いコースで逃げる形がベストで、逃げた場合でも前々からそこそこの瞬発力は出せるというイメージ。
そして、シンザン記念の上位3頭が改めてマイルで良い競馬をしている組だなと感じた次第。
☆タイムトゥヘヴン / シティレインボー / サトノブラーヴ
☆タイムトゥヘヴンは、状態も上がっていたと思うし、まあまあの内容で納得の2着といった感じ。
3コーナーから外を回しての手応えも良く、やはりこちらもこのコース形態が合うという部分と、今回はマイルでより後傾度が薄まってくれたことに尽きる印象。
中距離で緩むのがとにかく避けたいパターンの馬。
◯バスラットレオンとともに行った行ったの線を狙った今回だが、相手がシティレインボーだったことが敗因という一戦。
◎同様に、先手を奪った直後は掛かり続けていて、こちらのほうがむしろ鞍上が大変そうだったくらいだったが、3コーナーを過ぎてからは“形勢逆転”、こちらのほうが圧倒的に手応え良く運べていた。
後半のスピード負けが明白な馬だけに、下手に折り合いをつけようと下げられてしまう枠でなかったことは幸いだった様子。
あとは、このレースからは、鞍上に返し馬の時点で「コントロールがまずい」、陣営からは戦前から「挫跖、息遣いも悪い」と言われてしまっていた16着サトノブラーヴだけ、今後注目していけばいいだろう。
2戦目での重賞挑戦で、試走にすらならなかった試練の一戦だった。