競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【京成杯オータムハンデキャップ 2022 レース回顧・結果】特に無いが、聞いてみたい

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京成杯AH 2022 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 ファルコニア 1:33.6 34.2
 2 ミッキーブリランテ 1:33.6 34.4
 3 クリノプレミアム  1:33.7 34.1
 4 ミスニューヨーク 1:33.7 34.0
 5 ベレヌス 1:33.8 34.5

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 京成杯AH 2022

 
9/11 京成杯AH ▲不的中
 
 
レース全体のふり返り
 
野芝開催期平均-0.5秒/1000mを少し超えてくるかというレベルで、土曜以上に直線インの優位性高まる
 
前半5Fは、馬場改修後の最遅58.7秒を大きく下回る59.2秒のどスロー(馬場換算後で3歳未勝利相当くらいか)

それでいて、平凡な上り34.4秒を刻んだため1分33秒6の超低レベル決着に

 

 

 

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京成杯オータムハンデキャップ 2022  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

シャーレイポピー

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

大丈夫、予想として◯インテンスライト(7着)に勝っているから、としか基本浮かばない「無レース(←これから頻繁に使わせていただく)」。

11→12→13番枠で決まっているからといって内枠が大きなマイナスだった等とは思わず、結果的に伸びあぐねて沈んだ▲ベレヌスを除きただ(4角)前に馬を置いていない馬で決まっただけのレース。

たまたま、それが(外からスムーズに進出していけたという利点はあったにせよ)外3頭だったという印象が強い。

 

 

インテンスライト

予想➡➡➡

結果➡➡➡7着

「無レース」であることに変わりないが、強いて挙げるならこのスローな流れからのヨーイドンだろう。

中山G3ならむしろもっとレベルが上がってくれたほうが良いし、いつ勝ち負けしてきても不思議ないところに居るのだが。

 

 

ベレヌス

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

「逃げていれば勝ってたよ」とは言わないが、自身が乗って逃げ以外で勝ったことがないのにハナを奪われた後、番手で折り合う余裕の構え。

サマ―マイルシリーズVには、勝ち切りたかったはずでは?(あまり賞レースにはこだわりが無かったか?)

正直、あの2コーナーで前に入られた後の言い訳、胸中……etc、本当のところを聞いてみたいのだが。

残りの6Fのどこかで、「これでは、ベレヌスにとってもやばい流れだ」とは気付かなかったのだろうか。

いずれにしても、みすみすレース上りスピードを速め、後傾度を高めるだけ高めることにひと役買って、上り34.5秒で散った。

前走で3着に下したファルコニアとの上り3F差は、前走時と同じ-0.3秒なのでこんなものだろう。

映像からは、むしろ上り2Fの11.3-11.8が決定的な部分だったように思うが。

ただ全般、少し鞍上含めフォローを入れておくと、そこに急坂を挟んでいるのが中山であるという部分はあったかもしれない。

 

 

ミッキーブリランテ

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

この舞台で真面目に走れば好走自体は驚かないが、▲ベレヌスの前を取ってくるとは……。

お見事(やや博打にも近いが、人気を考えれば妥当ともいえる部類)。

実質的に、このレースに乗っていた騎手の中で唯一「仕事をした」のが岩田康騎手だった。

 

 

 

勝ったファルコニアは、額面だけなら1分33秒6の勝ちタイムは古馬1勝クラス水準となってしまう、この日の馬場換算後決着タイムによってかなり救われた。

予想編に書いた通り、とにかく「瞬発戦寄り」で「時計も遅い」という2条件を揃える必要があるこのレースへの参戦だったはずで、岩田康騎手アシストによる賜でしかない勝利内容だろう。

ベレヌスの後ろを取れたことも勝因だが、このペースなら人気で当然の運びでありこちらは賞賛するほどでもない。

まったくフツーに走って穫れちゃった重賞Vで、ここから斤量的なことからますます重賞での勝ち切り苦戦がつきまとうか。

 

ダーリントンホールは、「無レース」を後ろから進めたことの他、懸念した一応の平坦戦ラップと今や距離不足説による凡退で気にする必要なし。

 

ここは積極挑戦だったとみている△コムストックロード(8着)も、緩んだマイルで自身の武器であるスピード能力(平坦戦~消耗戦寄りでの)を封印させられでのもので度外視の一戦。

むしろ、それでいて急坂マイルでこの走りなら、やはり1400mまでなら重賞級とみて良さそう。