競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【セントウルステークス 2022 レース回顧・結果】まさかのレコード出現

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――「レコード塗り替え」とかよりも、出現とか出没が近いかなー(馬場という意味でも)という意味を込めて。

 

セントウルS 2022 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 メイケイエール 1:06.2 32.9
 2 ファストフォース 1:06.6 34.0
 3 サンライズオネスト  1:06.8 33.2
 4 ダディーズビビッド 1:06.8 33.4
 5 ソングライン 1:06.9 33.1

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 セントウルS 2022

 
9/11 セントウルS ◯的中(◎△ワイドのみ)
 
 
レース全体のふり返り
 
前後半32.5秒-33.7秒での1分6秒2(コースレコード)決着
 
その後の最終Rをみてもかなり高速化していたようで、通年平均比1.0秒~1.5秒/1000mのゾーンにあったとみられる

前半ほど速い展開で入り、後半も当日馬場を差し引いても優秀な時計にまとめており、2着1分6秒6でも十分G1好走~G2制覇級水準の可能性ありとの印象

 

 

 

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セントウルS 2022  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

メイケイエール

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

正直、ここまでレースレベル、ペースともに上がるとは思わず、シャンデリアムーンとそこに絡んでいった△ファストフォース(2着)の仕事ぶりには感謝、感激。

同時に、この1Fたりとも隙のない超スピード勝負ラップをもって、◯ソングライン(5着)との勝負に関しても決定づけた。

12Rを見るまで、この1分6秒2の大レコード(ビッグアーサーの1分6秒7を大幅更新)の価値については半信半疑でみていたが、どうやら全く問題はなさそう。

1000mあたり2秒とか超えてくるような馬場までは到達していないとみられる。

さらに、そのビッグアーサーの高松宮記念と比較しても、レース上り3F、自身上り3F、レース上りと自身上りとの差、レースラップラスト1F数値のいずれもが上回っているので今のところ難癖つけられないはず。

極端に太くは見せなかったが、休み明け+14キロの内容としては破格級で良いだろう。

 

 

ソングライン

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

この流れと決着タイムから馬券内すら届かずも納得。

本音を言うと、一点だけ、上り2位というのが不満だが、それは1位メイケイエールのパフォーマンスが凄かったということで、今日のところはまとめておきたい。

地味に、この初千二の5着内容も優秀なものだったと思っている。

 

 

 

サンライズオネストが、中間談話(「帰厩当初は体が細くなってしまっていた」)とパドックからして、「切りどころ」と見たが立派な内容。

額面は、ややG2として疑わしいものになってくるとみているこの日の高速馬場だが、「これで走ってきちゃうの⁉︎」という意味でこの馬も強い競馬をしている。

 

 

△ファストフォース(2着)は、相対的に位置を取れる関係性のこのメンバーが良かった印象。

もちろん、テン乗りの団野騎手がいつも以上に押して出していったことも大きいが。

もともと1分6秒0(52キロ)の持ち時計がある馬とはいえ、56キロでのこの内容は視界が開ける好内容。

G1だと頑張っても前を取れないことが多いかもしれないが、とにかくメンバー次第でまだG2~G3を番手以内策から勝ち切ってくるシーンまであっておかしくない。

それくらいこの日の1分6秒6は優秀な内容。

 

 

 

レース全体として、ここまで馬場が一気に高速化をはたし、さらにここまで前半からシビアな流れになることを「予見」する必要があった一戦で、個人的には難しかったというところ。

愚痴るとするなら、午後の条件戦が2場なのにこれほど頭数の揃わない長久手特別(2勝クラス2000m)だけ、っていう番組やめてくれない?という点かな。