競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【ダービー卿チャレンジトロフィー 2020 レース回顧・結果】狙いを定めたアノ組 でも好配使者はそっちじゃなく...

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――もったいなかったなぁ、4年連続。。。
完全に、◯▲を決めた後の◎☆の2択でミスった(._.)
ただ、当て続けるといつの間にか短バットになるものだし、ここらで外しておいたほうが身のためだったかもとも思いつつ。
 
目次
 

ダービー卿チャレンジトロフィー 2020 予想 追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 

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ダービー卿チャレンジトロフィー 2020 含む、4/4(土)中山競馬の追い切り注目馬

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ダービー卿CT 2020 レース結果

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1  クルーガー 1:32.8  35.2
 2  ボンセルヴィーソ 1:33.1  35.4
 3  レイエンダ 1:33.1  35.2
 4  ケイアイノーテック 1:33.2  34.9
 5  プリモシーン 1:33.3  35.2

 

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 ダービー卿チャレンジトロフィー 2020

 
4/4 ダービー卿CT ×不的中
 
 
レース全体のふり返り
  
 
馬場は、標準~若干速い程度
 
 
流れて縦長、後半も11.7 - 11.6 - 12.0 - 12.1での平坦戦ラップとなって好時計1分32秒8決着
 
 
2馬身差V(57キロ)の勝ち馬クルーガーはこのレースとして悪くないレベルでも、2着以下はさすがに低すぎるパフォーマンスという一戦
 
 
 

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ダービー卿チャレンジトロフィー 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

カツジ

予想➡➡➡

結果➡➡➡8着

出遅れているわけではないのだが、この距離が忙しいか。

二の脚で徐々に後方に置かれていき、この前傾ラップも相まって最後方ぽつんからの上り最速8着に終わってしまった。

時計的に、標準~若干速いくらいの馬場で1分32秒8決着というのは0.5秒ほどは水準より速く、やはりこの馬には苦しい高速決着。 

マイルにこだわっているが、この追走では中距離を考えてほしい。「敗因は、外枠ではないと思います」とコメントを残した鞍上も、そのことに気付いている模様。

 

 

ストーミーシー

予想➡➡➡

結果➡➡➡7着

前半ペース、ラップ的には問題なく見せ場十分、単独先頭でラスト100mまで迎える競馬で7着。

ただ、指数的には前走から下げ過ぎていて、反動クッキリと言ってしまってもいいかもしれない内容。

追い切りも悪くなく好調継続と思っていたが、見誤まったか。

重賞で後半のペースが速く、決着タイムも速くなったことで最後に失速してしまった、と見る向きもあるかもしれないが、指数判定的にはむしろ真逆。

まあ、たしかにこのペースを前々で走り続けて、100mを残して手応え抜群のクルーガーに交わされてしまったら、そこから粘れないのは仕方のないところもあったかもしれないが。

 

 

ボンセルヴィーソ

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

(京都金杯でのパフォーマンスなどから)「穴はここ」そう狙いを定めていたのに、予想編あれだけ馬名を並べても挙げていなかったように興味がなかったクルーガー、レイエンダの2頭にやられ痛恨。

終わって眺めても、この馬の複勝870円が物足りなく感じるのだから複勝を押さえなくても当然でどうしようもないのだが(苦笑)。

◯ストーミーシーがやっぱりな2戦連続同スタイルの競馬をして、マイスタイルが押し上げて前半34.2秒通過を見た時に、中団に徐々に下げていったのをむしろ「しめしめ」と思って見ていた(と、同時にストーミーシーはやっぱり運がなかったか~、と感じた)が、案の定差してきて2着。

 

 

クルーガー / レイエンダ / ▲ジャンダルム / ×プリモシーン / △マイスタイル

勝ち馬クルーガーは、8歳で自己ベスト指数(国内のみ)を更新して4年ぶりの重賞V。

大阪杯のラッキーライラックもそうだが、海外経験を経て強くなるというパターンがここでもみられた印象。

57キロでのこのレースの勝利指数としても上々で文字通り快勝の内容、ただ付けた着差は相手が弱すぎたことによる産物という感じ。

G1級とはさすがに言えないが、今回陣営が強気だったように状態良く迎えればG2までは好勝負になっていいくらいのパフォーマンスを見せた。

3着レイエンダは、直線でもインを立ち回る鞍上の好判断もあってのラストの伸びで、外2着☆ボンセルヴィーソと鼻面を合わせてのゴール。

「クルーガーマーク」の指示でも出ていたのか、コーナーも含め、インと“背後”を徹底していた。

このあたりが、1番人気で圏外へと散った×プリモシーンあたりの競馬とは大きく違うところ。

5歳でのこの一族という点からもここからは下降線の一途かとノーマーク視していたが、まずまずのパフォーマンス(4歳時からほとんど下げていない)で3着。

ともに東京新聞杯組(というか、4~6着も含めて)で、全般同組のメンバーレベル(当時の決着レベルは“凡”中の“凡”だったが)が改めて裏付けられた印象。そう思うと、当時1番人気のレッドヴェイロンあたりはやはり先々楽しみ。

▲ジャンダルムは出遅れてそこから挽回する形になって終了。

集中力に難のあるタイプでなければ、あの出遅れからでも道中で挽回してしまえばいいのだろうが、この馬にとってはNG。

 

×プリモシーン(5着)は、Twitterでも「抜けた1番人気とは…」と疑問を呈してしまったが、これで前走とほぼ同じだけ走っての内容。

たしかに大外を回されたにせよ、苦にしない去年並みの前半の快ペースに好時計決着ならもっとやれていい。

実際、去年の55キロパフォーマンスからは1キロ分を差し引いても、あまりに指数を下げ過ぎている印象。

△マイスタイル(14着)は、さすがにここまで指数を下げたのは不良馬場の菊花賞以来初で、ちょっとここからの立て直しは厳しいか。

 

 

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