競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【追い切り注目馬(先週の回顧)】【下関S】【松籟S】【八代特別】他 2023/2/26(日) 中山・阪神・小倉競馬 着差以上の完勝でさらに上へ

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――むしろ、楽に抜け出せ過ぎてしまったがゆえの詰め寄られだった可能性もある、今回のEG。

目次

 

2回2日中山競馬 追い切り注目馬 予想と結果

 

 

 

【中山5R】3歳未勝利

ルヴェルリドー

予想➡➡➡

最終追い切り美浦南W★★★

 

結果➡➡➡4着

直線外にも持ち出せず、ラストは内の進路が無くなっての約1馬身半差であり、当然、ここでの勝ち上がりもあってよかったし、これで2戦連続不利に泣かされている。

 

 

マイモーメント

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

相手(ルヴェルリドー)のことはどうあれ、という一勝だけに勝ち切れたことは別として内容自体悪くないので、先に繋がったとみて良さそう。

 

 

フィールザダイヤ

予想➡➡➡

結果➡➡➡16着

ここからの陣営の判断には注目といった大敗だが、個人的にはここで狙わなかった理由が「芝だったから」であり、ダ戻りで注目しておきたい。 ☆次走注目馬☆

 

 

 

【中山7R】3歳1勝クラス

エエヤン

予想➡➡➡(レースケン)

最終追い切り美浦南W★★

 

結果➡➡➡1着

1.4倍Vの馬にどうこうはあまりないが、やはり良い瞬発力があると思うし、ノーステッキ楽々Vで世代1勝クラス水準上をマーク(相手はさすがに軽かったと思うが)。

 

 

 

1回6日阪神競馬 追い切り注目馬 予想と結果

 

 

 

【阪神3R】3歳未勝利

マカーリオ

予想➡➡➡

結果➡➡➡13着

大敗でも前半は速い流れでもあり、ここまでは言い訳もきく敗戦でまだ見直せる部分はあり。 ☆次走注目馬☆

 

 

 

【阪神9R】松籟S

ホウオウエクレール

予想➡➡➡(レースケン)

最終追い切り栗東CW★★

 

結果➡➡➡3着

中盤こそ緩んだものの前後半などはなかなかのレベルとみられる一戦での3着であり、この日のように、とにかく上りスピードで何かにやられることが続くだろうが、馬具や渋った馬場でOP入りを決められていいところにはいる。

 

 

 

【阪神12R】4歳以上2勝クラス

クレア

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

ちょっと驚きのパフォーマンス上昇を示し3勝クラス通用も見込める内容での突破となったが、多少なりとも渋って時計勝負になってくれたほうがよりポテンシャルを発揮できるという部分も表れていたか。

 

 

 

2回6日小倉競馬 追い切り注目馬 予想と結果

 

 

 

【小倉2R】3歳未勝利

デイムティアス

予想➡➡➡

2/15小倉ダ&2/22小倉ダ★★

 

結果➡➡➡17着

大幅な条件替わりもあっての大敗のため、適性すら何とも言えないところだが、今回のダート調教時計からも狙いは「ダート短距離」としてその時を待つことに。 ☆次走注目馬☆

 

 

 

【小倉7R】4歳以上1勝クラス

アイファーテイオー

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

終始内々で溜めてラストも最内から伸びてのものだけに、差し切りは厳しい馬場での時計優秀な勝利内容だが、それだけに次一気に注目を集めるようなら要注意。

 

 

 

【小倉10R】八代特別

テーオーソロス

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

16番枠だったにもかかわらず内を突く形になってしまったのは痛かったし、馬場の荒れたところを通っての昇級初戦でこれだけ渋太く脚を使っての2分01秒台、実質3着の内容ならなかなか。 ☆次走注目馬☆

 

 

 

【小倉11R】下関S

エナジーグラン

予想➡➡➡

最終追い切り栗東坂路★★

 

結果➡➡➡1着

この日の馬場でも緩ペースだった分、決着時計はこの日の馬場としても余分に要した印象の一戦だが、11.6 - 11.7 - 11.6の加速ラップで上がっているのがこの日の勝利内容として最大のポイント。

 

 

ルクルト

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

思いのほか上りが速くなったこと、もともと完全外差し馬場にはなっていなかったことなどから、1~2着馬からはさらに1列後ろで回って追い込んだ内容は十分すぎるもので、「『ここで差せなかったから勝ち上がりは厳しい』の逆」とみて、突破のシーンに期待。