■ブログランキング参加中です(記事が参考になったという方は是非クリックで応援をお願いします)
――そう、メンバー全てが5歳以下というのも珍しく、その意味で下位人気勢もいい感じに割れて面白そうな一戦。
目次
- 府中牝馬S 2021 レース概要
- 府中牝馬ステークス 2021 枠順
- 府中牝馬S 2021 ラップ適性・追い切り
- 府中牝馬S 2021 過去レース傾向
- 府中牝馬S 2021 レース傾向分析&考察
- 府中牝馬ステークス 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
10/16(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
・【追い切り注目馬】【府中牝馬S】【白秋S】【プラタナス賞】他 東京競馬
・【追い切り注目馬】【下越S】【飛翼特別】【粟島特別】他 新潟競馬
10/17(日)重賞予想はこちら
・【追い切り注目馬】【オクトーバーS】【テレビ静岡賞】【鷹巣山特別】他東京競馬
・【追い切り注目馬】【秋華賞】【もみじS】【平城京S】他 阪神競馬
・【追い切り注目馬】【信越S】【菅名岳特別】【稲光特別】他 新潟競馬
府中牝馬S 2021 レース概要
府中牝馬S G2
2021年10月16日 4回東京3日目
発走時間:15:45
東京 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン
2020年優勝馬:サラキア 牝5 1:48.5 北村友一
府中牝馬ステークス 2021 枠順
府中牝馬S 2021 ラップ適性・追い切り
超瞬発特化条件で、9割がた瞬発戦 ※ 決着となるコース。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.5-11.7-11.3-12.2)が定義
シャドウディーヴァ、デゼル、レッドベルディエス、リアアメリア、アブレイズ、サンクテュエールといったところが適性上位のセッティング。
追い切りは、シャドウディーヴァをトップに、以下セラピア、マジックキャッスル、シゲルピンクダイヤあたりを、最終的に上位に。(10/16 6:40追記)
府中牝馬S 2021 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「前走重賞・OPクラスに出走していた馬」「5歳以下」が好走馬の9割以上を占めるレース
該当馬➡➡➡今年は全ての登録馬が4~5歳馬の異例の事態(一応、アブレイズ、アンドラステ、サトノダムゼル、サンクテュエール、シゲルピンクダイヤ、シャドウディーヴァ、スマートリアン、セラピア、デゼル、ドナアトラエンテ、フィリアプーラ、マジックキャッスル、マルターズディオサ、ミスニューヨーク、リアアメリア、レッドベルディエス、ローザノワールがW該当)
※年齢もそうだが、キャリアも重要で、ひとつの目安は「通算出走回数20回以下」で、これを満たす馬が5歳以下で好走した馬同様に9割ほどの好走馬占有率を誇る
該当馬➡➡➡今年、キャリア20戦超は少なくシャドウディーヴァ(22戦)、ローザノワール(26戦)のみ
※実績面では、「芝1800m以上の重賞勝ち、または芝1600m以上のG1・5着以内実績あり」がポイント
該当馬➡➡➡アブレイズ、アンドラステ、シゲルピンクダイヤ、シャドウディーヴァ、マジックキャッスル、マルターズディオサ、ミスニューヨーク、リアアメリア
といった感じ。
府中牝馬S 2021 レース傾向分析&考察
去年は、2週連続の雨に見舞われ、ジョッキ―の進路取りひとつで決まった印象の一戦。
特殊戦ゆえ、とくにレースの傾向に影響を及ぼすようなものではなかったと考えている。
その傾向の一つとして、「前走重賞またはOP出走」「少キャリア」といったところがポイントの重賞。
また、ローテということだけではなく、実績的にも「芝1800m以上の重賞勝ち、または芝1600m以上のG1・5着以内実績あり」に当てはまる馬が近19年の好走馬44/57頭を占めるなど、重賞を歩んできた組がさすがに幅を利かせている印象。
ほか、当日の戦法は別として前走で好位からの競馬をしていた馬が穴馬に多い。
ただし、単勝50倍以上はほぼノーチャンス(前走重賞連対馬を除く)で、割れがちなオッズの絶妙な間隙をついて攻めたいレース。
あとは、父サンデー系や母父サンデーサイレンスが基本的に好走の多くを占めるが、ノーザンダンサー系持ちの好走例も多いレースで、4代内父系にノーザンダンサー系を持っている馬はほぼ毎年好走馬に名を連ねている。
ただし、妙味観点でいくと、父はノーザンダンサー系、母父はサンデー系とハッキリしている。
<PR>◎予想界の4WD登場◎
新サイト「レガシー」
この四輪駆動・・いや四頭の買い目が・・・
地方もイケてる事が本日わかりました!!
───────────────
無料公開予想
10/13鎌倉記念→85200円獲得
───────────────
最近連勝で地方依存症です(笑)
10/13園田8R 7800円
10/12盛岡4R 7200円
10/08大井2R 11100円
10/04大井3R 245100円
10/01園田3R 121500円
09/29船橋2R 23700円
09/28船橋4R 22500円
09/22園田6R 77100円
09/21大井3R 94500円
4日24万的中の当日出たスクショ↓↓
───────────────
そして中央は土日ダブル的中!!
10/09サウジRC 11100円
10/10スプリンターズS 60900円
今週末は府中牝馬Sと東京HJ無料公開との事。
───────────────
煽ってないです!でも見たらハマりますし、検証した結果、有益な情報なんです!まずタダでこの買い目見るには無料のメールエントリーのみ。9月から地方・中央見るのにお金かかってません。 それでいてこの情報量は・・有料クラスです! まずは見る事からおすすめします(無料予想)
府中牝馬ステークス 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
昨年の◯サラキア狙いの根拠の一つだった、
“「ある程度先行でき、持久力、ペース耐性に裏打ちされた上での、一定以上の瞬発力を有している」というこのレースの1つの好走馬像(クロコスミア、ヴィブロス等のパターン)”
には注目したい一戦。
今年でいえば、ドナアトラエンテ、アンドラステ、マルターズディオサ、サトノダムゼル、リアアメリアといったあたりか。
ただ頭数が揃った年の府中牝馬Sでは、それでも瞬発戦になって差し連穴というシーンも目立つので、今年の場合後ろの組も許容して、デゼル、シャドウディーヴァ、マジックキャッスルあたりにとってもチャンスの年となりそう。
◎スマートリアン
実績タイプ重視戦ではあるが、ここは折角の多頭数戦なので、ちょい捻って以外のところから。
そして、もうひとつのポイントは、「それでも瞬発戦に」の部分。
近10年で16頭立ての多頭数の年でも、さすがに前半5Fはそこそこ流れるが、その分6つ目でひと呼吸、という流れになりやすいあたりから、(個人的にはちょっと逆張りのつもりで)瞬発戦を想定する。後半4つ12.0-11.4-11.5-11.7くらいの。
デゼルの鬼脚が炸裂する可能性も高いが、それをもう少し高い位置から封じ込める可能性にかけて◎スマートリアンに期待。
とにかく、前走で調教時計が一変していて、今回も自身として上々。輸送を控え当週は軽めに終始したが、1週前のCW時計は助手騎乗でのものとしては自己ベストに近いラップ、内容だった。
前走「消耗戦寄り平坦戦重賞」の京成杯AHでこの馬の持ち味は生きない中で、大健闘の4着。
実際に、消耗戦ラップ(11.2 - 11.4 - 11.4 - 12.4)で決まる流れを、3→4→6番手通過から大きな見せ場を作っての内容は立派だった。
しかも、この日は開幕週さながら内圧倒馬場で、自身は13番枠なりに終始外を回してのもの。
展開、馬場がこの馬にとって噛み合っていない中で、状態の良さだけでこれだけやれたのだから今回は上昇を期待せずにはいられない。
デゼル / シャドウディーヴァ / マジックキャッスル / リアアメリア / ミスニューヨーク
デゼルは、1800mなら不発も少ないかもしれないが、いくらスイートピーSで前々決着でも圧巻の差し切りを果たしているとはいえ、多頭数のハイレベル古馬G2では過信禁物。
今の馬場で、3~4列目が狙いになるレースと思っているので、追い込み一気でのこの馬のごぼう抜きショーは今回あまり描かないで置こうと考えている。
穴にはならないと思うが、シャドウディーヴァは今回単勝も面白いとみている。
この距離延長ローテ、前走の序盤の行きっぷりから、あまりこの馬のイメージにはない4コーナー中団前での競馬が見られると思っているから。
前走は骨瘤の関係で本調子ではなかったし、調教内容も良化していて楽しみ。
マジックキャッスルも当然力上位で警戒。
あとは、そう(3~4列目以降狙い)は言っても今の馬場で、実績型の前々勢に一発かまされることを警戒してシゲルピンクダイヤ、リアアメリア。
ドナアトラエンテは、やや平坦戦寄りだとは思うが、硬い芝が合うタイプで左回りのほうがいい。
この府中での開催3日目というのは悪くない。
追い切りからブリンカーを着けて臨むリアアメリアも、軽い馬場、前々からの瞬発戦OKな条件はチャンスあり。
本質的には1F長いと思われ、今回乗り替わりも含め試走的意味合いも強いとはみているものの、それでいて3着穴とかならあってもという印象。
前走は善戦とは呼べない程度の内容だが、それでもこのレースでの1つの正解パターン「夏場の牡馬混合重賞を使われた組」の一頭でもあり匂わないでもない今回。
とりあえず、今のこの馬でここに入ってどのくらい人気しないのかに注目したいとは思っている。
ただ、これら以上に、前走、見た目以上に掛かってしまったことからチークピーシズを外し、東京コースを考慮しじっくりと構えてしまいを生かす競馬で、との談話も聞かれ、差しに構える気満々のドナアトラエンテが怖い。
あと、ミスニューヨークは、「緩んだラップを克服できない」がここまでの戦歴からのフレコミとなる馬だが、ここでミルコ……、これってもしかして「2匹目の…」、「マイネルファ…」と思ってしまうのはホネだけだろうか……。
さらには、府中も初。いや〜、怖い、怖すぎるけど、かといって強く推す根拠も見いだせず、感覚的という以外乏しすぎて相手までという。