競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【皐月賞 2026 レース回顧・結果】何が行くかも分からない、高速馬場戦ならやはり……

 

――G1獲りにはそのあたりの運も必要。

皐月賞 2026 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ロブチェン 1:56.5 34.2
2 リアライズシリウス 1:56.7 34.4
3 ライヒスアドラー 1:56.8 33.8
4 アスクエジンバラ 1:56.8 34.2
5 フォルテアンジェロ 1:57.0 33.4

 

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 皐月賞 2026

 

4/19 皐月賞 ◯的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、通年平均比-1.5秒/1000m ゾーンと前年並みかそれ以上に速く、内が有利な状態(当日朝クッション値9.8/含水率G前10.3%4角9.8%)

 

前後半は58.9秒-57.6秒(上り4F11.8-11.4-11.1-11.7)の1分56秒5(コースレコード)決着

 

馬場も速いが、特に後半が速く超タイムトライアル質の立ち回り戦で決まった一戦

 

レベルとしては標準的な皐月賞とみられる

 

 

 

皐月賞 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ロブチェン

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

このメンバーで、前走のあの競馬にこの日の高速馬場ということで、おそらく逃げる手もあるだろうと見ていた中で、実際に他に出していく馬もみられず好スタートからそのままレースをけん引して逃げ切りV。

この日の馬場でも、逃げて後半57.6秒にまとめていれば古馬G3級にはあるとみられ、特にケチをつけるようなところはなさそう。

落鉄もあったとのことで、(それはそれですごいが、)この点についてだけ、次への過剰売れを呼ぶので余計か。

あとは、ダービーに向けては、舞台適性的に今日以上はないはずで、そのあたりが相手関係的にどうかだけ。

 

 

リアライズシリウス

予想➡➡➡

結果➡➡➡2着

個人的に、どうしても引っ掛かっていた前走のラスト数十mでの減速感。

それを思うと、いくらスピード馬場の立ち回り戦を番手から運んで粘り込んだものとはいえ、よく頑張ったのではないだろうか。

血統的には2000mで距離がどうこうというタイプではないが、現時点ではマイルがベターなタイプがこなして健闘を見せた一戦としておきたい。

 

 

ライヒスアドラー / ◯マテンロウゲイル / ☆グリーンエナジー 他

3着ライヒスアドラーは、この立ち回りを完全に差しで馬券内まで進出して立派な内容。

しかも、特に下げてインにこだわったわけでもなかった。

接触もあって、かなり力んで前半には消耗もあったとみられ、まだ上が見込める点も強調できる。

 

◯マテンロウゲイル(10着)も、ゲートをミスって前に入られて頭を上げたりしながら、コーナーではもろに掛かってもちたが、それで1.0秒差まで持ち込んだことは悪くなかった。

陣営も、当初は「ダービー向き」の見立てからここは使う予定もなかったようだし、そのあたりで真価を問うこともできそう。

 

☆グリーンエナジー(7着)に関しては、序盤に思いのほか外の馬に前に入られる形で厳しい競馬になった上、鞍上も語っての通りラストはもたれて末脚をフルに発揮できなかった印象。

それで上り2位で0.5秒差なら、やはり世代上位の一頭だろう。

 

他では、パントルナイーフは、3コーナーと直線後半に前が壁になる不利があって大きく見直しが利く内容。

そもそも、態勢も万全ではなかった今回で、輪をかけて上昇余地があるこの馬は、(今回はそうではなかったとみているが)クラシック戦線での本格妙味キャラになっていくかもしれない。