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――馬場レベルなどで、ゴッソリ入れ替えの可能性まで出てきちゃったかなぁ。。。なんですが、スロー×2列目の直後を取ってくる組狙いはおそらく変わらないはず。
目次
- 安田記念 2023 レース概要
- 安田記念 2023 枠順
- 安田記念 2023 ラップ適性・追い切り
- 安田記念 2023 過去レース傾向
- 安田記念 2023 レース傾向分析&考察
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- 安田記念 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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安田記念 2023 レース概要
安田記念 G1
2023年6月4日 3回東京2日目
発走時間:15:40
東京競馬場 芝1600m
サラ系3歳以上 オープン
2022年優勝馬:ソングライン 牝4 1:32.3 池添謙一
安田記念 2023 枠順
安田記念 2023 ラップ適性・追い切り
コースとしては、8割がた瞬発戦 ※ ラップを刻む何はともあれ瞬発力といった条件だが、安田記念は17年のような瞬発戦決着3に対し平坦戦6(そして18年は消耗戦)と、異質な平坦主流レース。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
イルーシヴパンサー、ソダシ、ソングライン、ドルチェモア、マテンロウオリオンらに向くレース質。
追い切りからは、調教編1頭目記載馬にセリフォス、ジャックドールの3頭を上位評価。(6/4 8:05追記)
安田記念 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※前年12月以降にG1出走ありの馬が連軸中心
該当馬➡➡➡カフェファラオ(海外ダ)、シャンパンカラー、シュネルマイスター(海外)、ジャックドール、セリフォス(海外)、ソダシ、ソングライン、 ダノンスコーピオン(海外)、ドルチェモア、ナミュール、ナランフレグ、メイケイエール
※「①前走4着以下でG1・5着内経験なし」「②前走京王杯SCで上がり3位以下」「③前2走ともに8番人気以下」「④前走(海外除く)1秒以上負け」「⑤前走10番人気以下」に当てはまる馬は好走ほぼ困難
該当馬➡➡➡イルーシヴパンサー、ダノンスコーピオン、ドルチェモア、メイケイエール
といった感じ。
安田記念 2023 レース傾向分析&考察
基本的には、コース特性とは違ってハイペースからの平坦戦が濃厚な一戦で、持久力タイプのための舞台。
ハイレベル決着も多く、「前年12月以降のここ半年以内に路線は別としてG1出走経験のある馬」というのが近17年中16年で連対馬に名を連ねている。
あとは、G1格での善戦実績を持たない前走非好走馬や、大敗&人気薄明け勢の不振などあるにもかかわらず、ここ2年を除けば案外一筋縄ではいっていない印象のあるレース。
2つ目に挙げた項目のうち、すべてここ20年ほどベースで集計しても、①~④は1頭のみ、⑤のデータに至っては好走0となっている。
+1.1、+1.0、-0.1、+0.6、-0.3、-0.5、+1.1、-0.4、-2.6※、-0.6、-1.2、-1.1
上記は2010年以降の安田記念の前後半3F比を新しい順(+1.0が昨年)に並べたものである(※付きは不良馬場の14年。+表記は後傾戦を示す)。
安田記念に馬が集まらない、NHKマイルCあたりよりも安田記念が流れない症候群になっている、とは「昨年、一昨年に同じ」といった部分だが、上記のように並べてみてもその2点が顕著に表れている。
昨年などは、5年ぶりのフルゲート、登録段階では9年ぶりとなる(国内馬のみで)20頭超と、消耗度の高い「らしい」安田記念に期待したのだが、最早その「らしさ」自体が朧気になりつつある、そんな様相である。
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安田記念 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
メイケイエール / ソウルラッシュ / イルーシヴパンサー 他
まず、安田記念が安田記念でないレースになって(ペース質的な意)しまっている中で、逃げ・番手面々を見渡すところから始まった今回。
そして、それら組の鞍上からしてとてもハイペースで引っ張っていくような情勢には見えず(強いて言うなら、ドルチェモアが坂井瑠星騎手に戻って行く気満々、そこに掛かるところが出て諦めて解き放たれたメイケイエールが作用してのオーバーぺースとかだが、どうだろうか…)。
馬場想定は、「警報級」とか言われ始めているが、府中付近はそうはならないと信じて、今のところ高速良を想定としておく(書き出した週初めは、「そんなんじゃなかったったやん」というボヤきとともに^^;)。
そして、「また緩んじゃうんだろな」がキーに。
◎ダノンスコーピオンに期待。
「差し勢の中で、2列目に加われるのはどこか」これも大きなポイントだと思っていて、衰退気味のソダシ、展開的に「楽は楽だろうけど…」なジャックドール、ウインカーネリアンの直後を◎が取ってくると見立てる。
だいぶ戦歴がひどいことになってきているが、少なくとも前走に関しては臨戦過程で言い訳のきく敗戦。
上り3Fトータルスピード身上で、時計勝負もってこいの瞬発型なので、できれば先週のままの馬場でやりたいところで、それが叶えばまだG1級の可能性あり。
5走前当時が、直近では最もこの馬向きのスピード馬場で、そこでの内容からは今回の最上位勢を逆転できる余地あり。馬場と位置取りを味方に一発を。
同じ論法で、メイケイエール、ソウルラッシュにも期待。
一応、まだ望みは捨てていない「らしい安田記念」のほうのラップパターンとしては、ソングラインではなくイルーシヴパンサーを。
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
今日の馬場は、午後まで見ないと決め打ちはかなり危険。
何せ、土曜朝数値を見てビックリの「クッション値:5.4」で幕開けし、同午後からは(さつきじゃないけど)五月晴れみたいな絶好の天気へと推移。少なくとも、日曜朝時点のクッション値の上昇度くらいは見ておくべきところ。そして、前日土曜は含水率こそ一気に低下して重へと回復したものの、それだけの特殊環境だったので、単純に超ソフト馬場巧拙だけが前面出ていた可能性がある。
前後内外フラットに構えつつ、ちょっと当初予想を維持できる馬場状態は願望サイドとみて、柔軟にいく所存。(6/4 9:45追記)
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
馬場は通年平均値よりは上の中速寄り。問題は、待機勢が間に合う差し馬場かどうかだが、内が粘り通せる印象はないので間に合うと判断。
◎はダノンスコーピオンのまま変更なしでいく。ちょっと、高速馬場に自信が持てない部分、不安材料として残るがまあこのオッズなら。
対抗にようやく買えるオッズになった◯ナミュール、単穴には▲レッドモンレーヴと、緩む展開の今の馬場で差し込んでこれるキャラを上位に。☆ソウルラッシュは平坦戦になれば。人気上位は基本的に総崩れを見込むが、△ソングラインは連対圏十分。 (6/4 14:45追記)
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