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――単8倍台の6番人気よっしゃー、と飛びつき締め切ってみたら4倍台の2番人気、みたいなワナ。
目次
- 皐月賞 2024 レース概要
- 皐月賞 2024 枠順
- 皐月賞 2024 ラップ適性・追い切り
- 皐月賞 2024 過去レース傾向
- 皐月賞 2024 レース傾向分析&考察
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- 皐月賞 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
4月13日(土)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
4月14日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
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・【追い切り注目馬】【福島民報杯】【医王寺特別】他 福島競馬
皐月賞 2024 レース概要
皐月賞 G1
2024年4月14日 3回中山8日目
発走時間:15:40(予定)
中山競馬場 芝2000m
サラ系3歳 オープン
2023年優勝馬:ソールオリエンス 牡3 2:00.6 横山武史
皐月賞 2024 枠順
皐月賞 2024 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ ラップと平坦戦ラップがほぼ半々のコースで、年によって多少様相は異なるが、基本的に瞬発力勝負一辺倒ではないが瞬発型、というタイプがベストのレース。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
アーバンシック、シリウスコルト、シンエンペラー、ミスタージーティー、メイショウタバル、ルカランフィーストが、瞬発戦&平坦戦Vを併せ持つ存在。
追い切りからの最終評価は、調教偏と変わらず、メイショウタバルをトップに、サンライズジパング、シンエンペラーを評価。 (4/14 11:40追記)
皐月賞 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※連軸(少なくともどちらか1頭)は、連対資格(①近2走いずれかでV②芝1800m以上でV③前走から中6週以内)を満たす馬から
該当馬➡➡➡コスモキュランダ、サンライズアース、ミスタージーティー、メイショウタバル、ルカランフィースト
※「芝2200m以上を使ったことのある馬」や「非根幹距離(1400m、1800mなど400で割り切れないレース)を多数(比率5割以上かつ4回以上)使っている複勝率100%以外馬」は、四半世紀以上ほぼ好走例なし
該当馬➡➡➡サンライズアース、ホウオウプロサンゲ、アレグロブリランテ
といった感じ。
皐月賞 2024 レース傾向分析&考察
主だった皐月賞傾向としては、例年記してきているように
“・◎として、連軸としての資格は変わらず、「①近2走いずれかでV②芝1800m以上でV③前走から中6週以内」満たした馬としたい
・ここをメイチで来ない、むしろ叩き台として使ってくる傾向が年々強くなっている点は、予想にも十二分に活用していきたい
・以上から、「中6週以内」部分はやはり有効に使えそう
・ただし、今後はトライアルが凡戦様相というパターンが加速度的に増していきそうで、その場合上記「中6週以内」が崩れることもそろそろ出てきそうで注意
・若駒S勝ち+トライアル3着内で臨んできた馬は安定して走ってくる (19年皐月賞回顧編)”
なのだが、このうち「ローテーション」部分に変調がみられている。
20年はコントレイル-サリオスワンツー、21年エフフォーリア(3着にステラヴェローチェ)、22年ジオグリフ-イクイノックスワンツー、23年ソールオリエンス(3着にファントムシーフ)と、「中6週以内」部分を覆して健闘してきている。
育成技術や、早期デビュー情勢などにより、この皐月賞前にレース間隔が空き、本番「ホースマンの夢・日本ダービー」を見据えて逆算して使ってくるようになっていること、そして使い分けが多分に影響しているというのは今や周知の事実といったところか。
最早、共同通信杯からの直行などは(特にノーザンFにかかれば)直行とは言えない、これが現実だろう。
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皐月賞 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ジャンタルマンタル / ビザンチンドリーム / メイショウタバル 他
有力と目されていた組のTR敗退で戦国状況となり、そこにルメール騎手離脱の紅一点レガレイラという事態まで加わり、特にアタマに関して波乱のにおいしか感じない皐月賞。
ジャスティンミラノ、コスモキュランダ、シンエンペラーあたりの(単)オッズ動向だけ正直微妙だが、それらオッズを辛めに見積もっておくと、妙味サイドはミスタージーティー、ジャンタルマンタルの2頭ではないか。
ミスタージーティーは、3走前の内容を評価している以上狙っておかなければならないここで、2走前については競馬になっていなかっただけで着順(着差)は全く気にならないというもの。
結果的に、1戦余計に使われてのここという形になってどうかも、反省を踏まえての調整メニューが確立されたことと、あのレースラップでまだまだ余力十分だったことなどから、そのマイナス影響は皆無と考えて狙いたい。
ジャンタルマンタルも、前走がフックとなって「この馬をこのオッズで買えるのは今回が最後」の可能性ありというターン。
外から被された時にどうかという懸念は残る枠だが、それでもこの馬の戦歴的にも申し分のない枠だろうし、速い流れで十分戴冠のチャンスありの馬×騎手が妙味十分に出てくるのではと期待。
ビザンチンドリームについては、ブッコ抜いてくれるのを密に楽しみにしつつも、初輸送でもあるこの気性のタイプなので、あくまで密かな……位置づけにせざるを得ないか。
メイショウタバルも、気性Bombが結構気掛かりだと思っていて、楽しみだが同様に初輸送後を見てからでないととても推せない。
……と書きつつ、皆「オッズを見て……」となっての究極の上位7~8頭収束方向戦だろうし、かと言って個人的にもその7~8頭みたいな情勢なので、今回に関してはあまり勝ち切りにこだわらず気楽に2~3着狙い入りの◎くらいで考えたいかなという感じ。
そういう意味で、冒頭の“「アタマ波乱」は実は罠”とそこを危険視しての戦いに目覚めはじめたといった今日この頃。
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
馬場は、残念ながら土曜もオールスローで終わられてしまい、10RドゥラメンテCを見るまで正直何とも言えない感じ。ただ、見た目の荒れ具合に反して、時計もそこそこ出て内も復活してきているのかも? と思っている。
そうした状況下で、まず上記の通り「あえてアタマにこだわらない」をテーマにした戦いで、真っ先に買いとしておきたいのが、「蓋を開けてみればこの人気」のコスモキュランダの2~3着付け。前走は、「強い弥生賞馬」としなければ十分評価可能。案外、アウトサイドインの早め先頭で、流れても踏みとどまれる馬場という可能性も残しているように思える今なら、指名からは外せない印象。
ここに、輸送後の態勢を確認してから……という組以外では、ジャンタルマンタル、シンエンペラーに食指といったところ。 (4/14 11:40追記)
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
とりあえず、気温が上がって硬くなり過ぎたか、馬場が超良化してしまった印象。
◎メイショウタバルだけ結論として追記。全般として、イン前残りで驚きの時計がマークされるようなイメージで。馬体重、パドックと見ても、ここまでは自分との戦いに勝っている様子。 (4/14 15:10追記)
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