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――ときめくか“PART2”。
目次
- オークス 2023 レース概要
- オークス 2023 枠順
- オークス 2023 ラップ適性・追い切り
- オークス 2023 過去レース傾向
- オークス 2023 レース傾向分析&考察
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- オークス(優駿牝馬) 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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オークス 2023 レース概要
オークス(優駿牝馬) G1
2023年5月21日 2回東京10日目
発走時間:15:40(予定)
東京競馬場 芝2400m
サラ系3歳 オープン
2022年優勝馬:スターズオンアース 牝3 2:23.9 C.ルメール
オークス 2023 枠順
オークス 2023 ラップ適性・追い切り
舞台は8割がた瞬発戦 ※ ラップとなる条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
戦歴から、瞬発戦特化型判定となるのはゴールデンハインド、シンリョクカ、ソーダズリング、ハーパー。
追い切りからは、(リバティアイランドの内容を評価するしないは置いておいて、)調教編記載の1頭の一強で変更なし。(5/20 19:50追記)
オークス 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ノーザン・社台系生産馬が強く、好走馬たちの繁殖馬としての活躍ぶりをみても、「牝系の優秀さ」が鍵となるレース(だった?)
該当馬➡➡➡キミノナハマリア、コナコースト、ドゥアイズ、ハーパー、ヒップホップソウル、ペリファーニア、ミッキーゴージャス、ライトクオンタム、ラヴェル、リバティアイランド
※毎年馬場差はあれど、1分33秒5(相当)ライン超えの桜花賞上位組は、東京2400mに直結して不思議ない
該当馬➡➡➡今年は、リバティアイランド、コナコースト、ペリファーニアあたりは十分その水準をクリア
※苦戦傾向は、「前走が複勝圏外、なおかつ2走前も敗北を喫していた馬」や「近2走ともに5番人気以下だった馬」で、いずれも近10回好走は見られていない
該当馬➡➡➡「2走前負け、前走4着以下」でここを迎えるのがイングランドアイズ、キタウイング、シンリョクカ、ドゥアイズ、ドゥーラ、メランポジューム、ラヴェル、レミージュ、「前走~前々走がともに5番人気以下」がキタウイング、コナコースト、ゴールデンハインド、シンリョクカ
といった感じ。
オークス 2023 レース傾向分析&考察
まず、昨年予想記事から↓
“昨年も低調水準のズブズブスタミナ戦決着で、ノーザン・社台系よろしくなゆったり走っての瞬発力勝負にはならず。そのノーザン・社台系からは、2番人気2着アカイトリノムスメだけが好走した。
ここ3年くらいで、傾向的にはかなり変質しているオークス。
うち19年、21年はいずれもスタミナ展開だったとはいえ、そもそもノーザン・社台系が合わなくなってき始めたレース質とみて、オッズの間隙を突くべきレースなのかもしれない。”
とした部分だが、昨年結果はご存知ワンツースリー独占! の結果(T_T)
もっとも、前年は平坦戦とはいえ久しぶりに後傾度が高く(前後半5F比で+2.1秒)なっていたため、久々『そっちサイド』といえばそうだったのだが。
また、これはラップ云々には直接関係ないが、そもそも「15:55発走」にまでズレ込んで物議をかもした一戦でもあった。
昨年をイレギュラーと捉えるかどうかは人それぞれだろうが、個人的にはそれらを総合勘案すると、「流れてスタミナサイドに転ぶ」と判断できるなら狙うべき方向性は決まっているかなという、今年の樫予想の骨格部分である。
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オークス(優駿牝馬) 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
はじめに、一強、これに異論はないというところから始まる今年のオークス予想。
それでも、この距離、府中の当日馬場状態次第では、他馬にもつけ入る隙ありなのが全馬ほぼ初距離戦のこのレースでもある。
“PART1”では単1.6倍で降参した女王のやってくることをイメージすれば、ハープスターの二の舞だって無くはないかも(?) そんな見通しで臨む、否“望む”、それもまた一興だろう、今年は。
特に、馬場と枠が重要な2番手以下混戦状況だと思っているので、出し入れは必至。
そうした中で、水曜夜執筆の現時点、意味のある4頭を記しておく。
ハーパー / キタウイング / ミッキーゴージャス 他
ハーパーは、鞍上も含めてこの距離で一段階も、二段階もギヤが上がってきていいキャラ。
もともと、単純脚力で2番手グループから半歩抜け出さんとする位置の馬が、2400mへの距離で「いよいよ本領ですよ」な態勢なのだから待ってましたは事実だろう。
あとは、その期待感とは裏腹に、過去上りスピードで2位すら記録したことがない点を、本当に距離延長での大幅上昇だけを理由に「問題解決」としていいものかという部分だけ。
また、同じ2番手グループに位置し「オークス=好転」組数頭が厳しいと見れば、2番手筆頭格でいいところだが果たして……。そのあたりは、当日までジックリ考えていきたいと思っている。
近年では派手な穴が開くケースも目立ちつつあるオークスだが、それらほとんどの馬たちの共通項はここに至るまで上り3位以内を全戦でマークしているという点。
例外には、カレンブーケドール(19年)が挙げられるが、同年はレース上り35.3秒の前傾ラップの一戦であり、また馬自身にしてもこのレースの段階では「上り最速2度を含む、全戦上り5位以内、直近2戦で33秒台連戦マーク」というパーソナリティでの参戦だった。
今年は冒頭に書いたような戦況ゆえ、中心に据えるかどうかは人それぞれとしても、やはりそういうゾーンの馬を絡めていきたいとも思うところ。
個人的には、“一強証明”決着パターンなら超人気薄を連れてくる、一方で“不穏”決着パターンならその他人気上位勢で決まっての3複基本に配当が跳ね上がるイメージでいるが、とりあえず前者でも後者でも自ら高配を運んできてくれる可能性のある候補について考察しておく。
キタウイングは、鞍上をとっても、距離適性をとっても、その安定した末脚以外の観点ではパッと見なかなか相手にも拾いづらい存在。
それでも、個人的には「世間が目を逸らしても自分は目を逸らさない」位置づけの馬としているだけに今回は結構狙ってみたいと思っている。
今週は無さそうだが、突発的にでも降ってくれて多少荒れた馬場になってくれれば「裏本命」くらいまで格上げして楽しみたい一頭。
そして、実は脚力的にも2番手グループからもそんなに離されてはいないところもあって。
ミッキーゴージャスは、だいぶキタウイングからトーンが下がって、「この視点だと一応満たしているから」押さえるという感じ。
言わずもがな、良でのものでなく、しかも小倉→中山での上り最速2戦だからというのがそうさせるのだが、案外世間も冷静になって人気しないことになるのではないかとも思っている。
要は、直前に他に流れて忘れ去られたシーンであれば、上り2戦最速に注目するパターンも有かなというところ。
脚力2番手グループに話を戻して、あと1頭。
シンリョクカは、この厩舎で関東圏G1というだけでも大きいと思っていて、それだけに近2走でじわじわパフォーマンスを上げられていることが不気味。
距離延長も歓迎、馬体が戻せてこれそうな点もプラスと、まず過去最高パフォーマンスでくるシーンだろう。
デビュー戦から相当な瞬発力を見せているので、上りスピードという点においては、ハーパーよりも安心感はあるくらい。
複勝ベースでは、そこは現代競馬、そうは甘くはないだろうが、鞍上が鞍上ならここ単3番人気くらいはあってもおかしくない脚力を有するとみているだけに、とりあえず楽しみ度合いNo.1候補くらいのところにはいる馬で。
それでは、また当日にかけて、追記おじさん爪を研ぐということで(^^)/~~。
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
土曜馬場は、最終的に通年平均比-0.7秒/1000mで、外差し勢には厳しい馬場。それでも上り最速馬自体は届いているシーンも見られ、極端な大外ロスがなければ末脚重要度は高い決め手馬場だった。
もっとも、稍重スタートの一日で、今日日曜とは朝時点での含水率もクッション値もかなり低いものからの回復基調の中で行われていたので、(概ね内から良馬場に回復していたはずの前日結果は鵜呑みにせず)当日の見極めが重要だろう。
そんな中で、“まだ見ぬ日曜芝”の今のところは、◎キタウイング、◯ミッキーゴージャスの2頭ということで。(5/21 11:10追記)
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
間違っても単勝での勝負ということではないが、◎キタウイング、◯ミッキーゴージャス。
やっぱり、今年はこのテ(上り連戦3位以内)のキャラが少なすぎる印象で、本命もあり得た△ハーパーやら△コナコーストはやはりその点で単断念へ(流れもスロー想定、という点も加味して)。
むしろ警戒は、ちょっと外過ぎるかもだが......な△エミュー、好枠好状態も折り合いと出遅れ懸念の△ラヴェルの、実質桜花賞での上り3位以内キャラによる府中2400mでの全開末脚のほうか。
▲リバティアイランド抜きに(桜花賞を)見れば、そして今回もオッズ的な意味を含めても女王▲“不在扱い”で考えれば、当時上り4位タイ勢を繰り上げるべきでは......というのが実は今日の予想の最大の決め手だったりする。
言わずもがな、これでダメだったらゴールデンハインドの連対以上の活躍を見守るということで。
馬場は、通年平均比-1.0/1000m近辺で、単純に逃げ切れる前残り仕様ということではないがイン伸びには違いない、そんな状況のここまで。(5/21 14:35追記)
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