競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【日経新春杯 2021予想】追い切り・ラップ適性 & 各馬評価まとめ / 癖のある条件、癖のある馬場状態で

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――王道にはならないとみる、ハンデ22。

目次

 

日経新春杯 2021 含む、1/17(日) 中京競馬の追い切り注目馬はこちら 

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京成杯 2021 予想 追い切り・ラップ適性考察

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日経新春杯 2021 レース概要

 

※今年2021年は、JRA発表の開催日割の変更に伴い、中京芝2200mとして行われる

 

日経新春杯 G2

2021年1月17日 1回中京6日目

発走時間:15:35

中京 芝2200m

サラ系4歳以上オープン

2020年優勝馬:モズベッロ   牡4   2:26.9    池添謙一

 

日経新春杯 2021 枠順

 

 

 

1 1 ダイワキャグニー セ7 内田
1 2 ロサグラウカ 牝6 荻野
2 3 サトノソルタス 牡6 池添
2 4 サンレイポケット 牡6 荻野
3 5 ミスマンマミーア 牝6 松若
3 6 エアウィンザー セ7 高田
4 7 バレリオ 牡6 和田
4 8 サトノインプレッサ 牡4 坂井
5 9 ヴェロックス 牡5 川田
5 10 アドマイヤビルゴ 牡4
6 11 クラージュゲリエ 牡5 福永
6 12 ワセダインブルー 牡6 大野
7 13 レイホーロマンス 牝8 高倉
7 14 ショウリュウイクゾ 牡5 団野
8 15 レクセランス 牡4 西村
8 16 ミスディレクション セ7 太宰

 

日経新春杯 2021 ラップ適性・追い切り 

 

 

コース的には、瞬発戦 ※ ラップ7割、平坦戦3割発生といった感じの条件。

※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.3-12.2)が定義

ヴェロックスバレリオショウリュウイクゾあたりが適性上位。

 

追い切りからは、ダイワキャグニーロサグラウカ評価

 

 

日経新春杯 2021 過去レース傾向

 

 

例によって、条件替わりのため傾向面は飛ばす。

ラップ的には、京都2400mよりも、若干瞬発戦適性要求度は高くなる印象。

 

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日経新春杯 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

京都2400mで行われた年に、「前年以降の京都2000m以上戦での好走歴」と「前年の阪神2400mの好走歴」が強みになっていたこの日経新春杯。

それが、この中京2200mという癖のある舞台・距離に変わるのだから、今年の激走ピースは「前年以降の2200m戦実績」としたい。

特に、頭数が揃い、かつ流れが速くならなそうな状況からは、スムーズに運んで直線でインを通せる先行馬を基本線に狙う。

 

 

◎ショウリュウイクゾ

ショウリュウイクゾは、昨年の許波多特別(京都2200m)でサンレイポケットを破って勝利。

そして、昨秋のムーンライトHC(中京2200m)ではアドマイヤビルゴの2着と、ここでも支持を集める馬たちと2200mの条件で好戦を示している。

3勝クラスを勝ち上がれていない身だが、今回の条件で行われる日経新春杯なら恩恵MAXに働いて一発があっても良い。

先述の2頭とは、それぞれ当時から斤量アドバンテージが増える。

瞬発戦ラップで、距離を味方に一発を見込めそうな、数少ない先行タイプということで狙う。

 

 

(15:18追記)

 

 

◯サトノソルタス / ▲サンレイポケット / △レイホーロマンス / △クラージュゲリエ / △ミスディレクション / △アドマイヤビルゴ / △ヴェロックス

◯サトノソルタスは、2200m実績こそないが金鯱賞での2着がある舞台で太め残りの前走を叩いての上昇に注目。

瞬発力はここでも上位でサウスポー。

想定の後半に緩むラップでは、人気以上に来れていい。

 

▲サンレイポケットは、ど平坦馬というだけ気がかりだが、2~3着線上としては当然注目に値の存在。

久々に馬券対象を外した前走は、伸びないインを突いてよく頑張っていたし、そもそもやはり瞬発戦傾向の強い条件、レース質では合わなくて当然。

前年に2200m実績、中京実績ともにあるので、あとは後半のラップひとつだろう。

 

☆ワセダインブルーは、平坦戦~消耗戦の2200m以上で大注目の今回。

前走は、スムーズさを欠いた上に、後方からで、ただただ見どころしかなかった敗戦。

2200mの距離自体も実績があって悪くないので、あとはロングスパート展開になるかどうかだけ。

 

△レイホーロマンスは、今回ハッキリしていて、状態の良さ・季節・中京コース適性は十分で、あとは瞬発力が足りないので今回が平坦戦決着になるかどうか、それだけ。

▲☆ら同様に、想定展開では3着線上候補だが、締まった後半ラップでさらに前進も。

 

△クラージュゲリエは、進路取りが非常に重要な中で、この鞍上だけに3着内率としてはかなり高いであろう一頭。

(前日執筆時点の)このままの人気なら買いやすいがどうか。

 

大穴では、先頭で4コーナーまで迎えられた場合怖い、舐められたシーンでの逃げ馬△ミスディレクションを少々。

 

△アドマイヤビルゴは、超高速馬場の若葉Sでのパフォーマンスを除いて考えると、56キロでここでは少し怪しい印象も。

瞬発戦の京都新聞杯やムーンライトHCの水準と、平坦戦の前走アンドロメダSでの水準を見比べても、今回流れてくれないと思わぬ凡パフォーマンスに終わる可能性もあると思っている。

あと、荒れて掘れてきた馬場もどちらかというと合わないはずで、気がかり。

  

△ヴェロックスは前走で、成長力に疑問を感じた一頭。

また、もともとがキレ負け中距離タイプで、少しこの条件でこのメンバーで、流れが落ち着くと苦しくなってきそう。