競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【中山記念 2024 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 先行枚数多めのここで浮上を期待

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――テーオーシリウスに、その他先行勢がついていってくれると注目1頭目にとっては良いのかなと。

目次

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中山記念 2024 レース概要

 

 

中山記念 G2

2024年2月25日 2回中山2日目

発走時間:15:45(予定)

中山競馬場 芝1800m

サラ系4歳以上 オープン

2023年優勝馬:ヒシイグアス 牡7 1:47.1 松山弘平

 

 

中山記念 2024 枠順

 

 

 

1 1 レッドモンレーヴ 牡5 横山和
1 2 ソーヴァリアント 牡6 武豊
2 3 ソールオリエンス 牡4 田辺
2 4 ジオグリフ 牡5 戸崎圭
3 5 ヒシイグアス 牡8 キング
3 6 イルーシヴパンサー 牡6 岩田望
4 7 ドーブネ 牡5 吉田隼
4 8 マテンロウスカイ セ5 横山典
5 9 エルトンバローズ 牡4 西村淳
5 10 ラーグルフ 牡5 三浦
6 11 タイムトゥヘヴン 牡6 大野
6 12 ボーンディスウェイ 牡5 木幡巧
7 13 マイネルクリソーラ 牡5 津村
7 14 エエヤン 牡4 デムーロ
8 15 テーオーシリウス 牡6 永野
8 16 ホウオウリアリティ 牡6 菅原明

 

 

 

中山記念 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

コース適性値としては、瞬発戦ラップ6割、残りが平坦戦というセッティング。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義

ソーヴァリアントマイネルクリソーララーグルフレッドモンレーヴとラップ適性上位の顔ぶれ。

 

 

追い切りから最終評価は、エエヤンの評価をさらに高めて、あえて1強判定とする。 (2/25 12:30追記)

 

 

 

中山記念 2024 過去レース傾向

 

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

基本は「格が問われる」レースで、芝1800〜2200の重賞連対かGI3着以内実績は欲しいし、ザックリ登録段階で賞金上位半分に入っていたいところ

該当馬➡➡➡ホウオウリアリティ、ボーンディスウェイ、マイネルクリソーラ、マテンロウスカイあたりは実績&賞金不足キャラ

 

中でも、G1連対実績馬たちに隠れるネームバリューで少し劣る、「内枠」「逃げ」「イン突き出来る騎手騎乗」の馬が狙い目のレース

該当馬➡➡➡テーオーシリウス、ドーブネ、エルトンバローズ+内枠を引いた組

 

「距離延長」かつ「キャリアそこそこ」の馬が狙い目、特に人気も単勝ひと桁後半くらい〜30倍程度のゾーンが優秀

該当馬➡➡➡イルーシヴパンサー、ソーヴァリアント、ドーブネ、マテンロウスカイの5頭が候補

 

といった感じ。

 

 

 

中山記念 2024 レース傾向分析&考察

 

 

中距離の重賞実績があって格は十分上位だけど、「距離延長」ローテや「芝マイル以下V実績」など、ちょっと1800mよりは短いところも使われて(成果を残して)きたようなタイプが、例年なら有力。  

1800m戦ということで中距離のイメージが一気に高まるゾーンだが、ダノンキングリー、ケイデンスコール、ステルヴィオ、アエロリット、ネオリアリズム、ロゴタイプ、シルポートあたりを並べてみても、このレースにおいては中距離寄りではなくマイル寄りの香りが漂う。

実際に、距離延長組の好成績にも現れている通り、どちらかというと中距離馬よりマイル色の濃いタイプが強いレース。

重馬場やタフな展開などでない限り、基本は「芝マイル以下V」が欲しいところで、特に連対という意味では近21年集計で34/42頭が同実績を持っていた。 

 

3つ目に挙げた、「キャリアそこそこ(=Taget上の区分で16~25戦のゾーン)」というのをこの「距離延長」にかけ合わせると、単勝7~30倍未満で同(3-3-5-9)複回200%超となっている。 

 

格という意味では、近年の中山記念で賞金下位で3着内に入ったのは、アルキメデス(14年)、アドマイヤハダル(22年)くらいといった状況。

ただし、実績馬の多くはここが休み明けというパターンが多いというのもこのレースの一つの特徴で、その意味でネームバリューとしては2軍扱い(G1ではやや荷が重い)となる馬たちが、「内枠」「逃げ」「イン突き出来る騎手騎乗」などを追い風に、ひと泡吹かすシーンも結構見られている。

 

 

 

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中山記念 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

ジオグリフ 他

ここは、5走前当時に「G2射程圏」判定を下したマテンロウスカイに期待する。

当時は馬場バイアスと真逆、またその1つ前(6走前)の内容とは意味合いが違うレースをして崩れずまとめたことが立派だった一戦。

その額面自体はG3水準だったと思われるが、補正をかけて然るべき点は多くあった。

そして迎える今回、当時の“答え合わせ”とすべく狙っておきたい。

鞍上も、西のお手馬ではなくこちらを選んでいる点から、かなりやる気モードに映る。

また本質、叩き良化型だとも思っているので、その上昇度にも期待。

 

あとは、気になっているのはジオグリフの状態面。

1週前までは明らかに仕上がり途上だったとみられ、直前にかけてどれだけ及第点レベルまで持ってこれるか。

自身の80点の出来まで戻ってくれば、おそらくここはチャンス。

 

 

 

↓↓↓以下、当日午後追記内容。

中山芝は、前日土曜(稍重)が通年平均比で±0~+0.5秒/1000mゾーンと、開幕週の中山のイメージからすると案外しっかり時計が掛かっている印象。ただ、バイアスに関してはイン有利ハッキリと開幕週らしいところを覗かせており、このあたりが雨中の(おそらく)重施行にまでワンランク悪化してどう変化するかが鍵になりそう。

『基本は前だが……(誰もが浮かべるアイツの大外豪脚が……)』ということになるのだろうが、馬券の中心には◎マテンロウスカイを据える。正直、日曜にここまで本格雨があるとは思っていなかった中で、西(阪急杯)同様にこの馬に関しても気性的なことやらから「降って幸い」なタイプと見ている。前々からの封じ込みに期待。アイツが対抗◯で、他は軒並みラチ沿い粘り込み勢を狙いつつ▲ジオグリフには「復活あっても?」ぐらいで見ておく。 (2/25 14:50追記)

 

 

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