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――御見逸れしました、ミッキーファイト。
アンタレスS 2025 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 アンタレスS 2025
レース全体のふり返り
アンタレスS 2025 各馬ふり返り 予想と結果
ホウオウル-レット
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡9着
最後方待機策から、満を持してのロングスパート勝負にいきたかったが、肝心の手応えが渋く不発に。
結果的に、仕掛けが早すぎたかもと鞍上は談話を残したようだが……。
ここまで上りで劣るのも珍しく、馬場も外が大きな不利になる状態ではなかったことも考えると、何かもう一つ二つ要因があったかもしれない。
ヤマニンウルス
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡7着
前3頭とは離れていたものの、終始4番手で進めていっぱいいっぱいになってしまったか。
中4週ではあったが、もともと間隔を空けながら使われてきていた馬だけに、そのあたりも良くなかったのかもしれない。
ミッキーファイト
予想➡➡➡抜
結果➡➡➡1着
特に2コーナーの(12.6 - 10.9 -)12.1の部分が厳しかったはずで、そこを3頭雁行の3番手で進め押し切ってしまうとは恐れ入る。甘く見過ぎていた。
特段、差しが全く利かない馬場というわけでもなく、道中極端に緩むでもない中で、自身より後ろで進めた◎ヤマニンウルス、オメガギネス、ミッキーヌチバナらが後続に差されていることが、この馬の抜けた強さを物語っている。
予想編に書いた、「強い馬にある程度強い競馬をしてもらって」の、「強い馬」の最先鋒がこの馬だったことは言うまでもなく、だからこその漁夫の利複穴狙いだったのだが、連れてきた穴馬が……。
2着タイトニットは、シンガリ追走からなどではなく中団で回ってきてのものだったことから好印象。
ここではまだまだ足りないかと思っていたが、思った以上によくやっていた。
前走の3勝クラス突破が、12.4 - 12.2 - 12.1の加速ラップVだったように、全くもってあれが実力ではなかったということか。タフな流れであればG3は勝ちきれそう。