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――こういう(前圧倒的薄い)時こそ、シャフリヤールの2400m適性であり、差しで決まるのではと。
目次
- ジャパンカップ 2022 レース概要
- ジャパンC 2022 枠順
- ジャパンC 2022 ラップ適性・追い切り
- ジャパンC 2022 過去レース傾向
- ジャパンC 2022 レース傾向分析&考察
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- ジャパンC 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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ジャパンカップ 2022 レース概要
ジャパンC G1
2022年11月27日 5回東京8日目
発走時間:15:40
東京競馬場 芝2400m
サラ系3歳以上 オープン
2021年優勝馬:コントレイル 牡4 2:24.7 福永祐一
ジャパンC 2022 枠順
ジャパンC 2022 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 8割セッティングだが、レースとしては良の近10回中6回瞬発戦という状況で、ハイレベルゆえやや平坦戦発生率が高くなっている一戦。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.2-11.3-11.1-11.8)が定義
今年のメンバーでは、瞬発戦特化タイプと言えるのはシャドウディーヴァ、ダノンベルーガくらいという状況。
追い切りからの最終評価は、単独指名の形でヴァラアズールがトップ、蛇足感で2位にボッケリーニという順。(11/26 10:25追記)
ジャパンC 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※天皇賞(秋)同様、基本的に瞬発戦になりやすくまた上がりの速さを求められるG1で、自身の好走時平均上がりタイムが好走の目安となるレース
該当馬➡➡➡ダノンベルーガ、シャドウディーヴァ、シャフリヤール、ヴェラアズール(芝戦歴のみ)、ハーツイストワール、ボッケリーニ、トラストケンシンといったあたりが好走時平均上がり順で上位
※天皇賞(秋)で2着以下に敗れてJCを好走した馬の大半は、2200m以上のG1連対経験あり
該当馬➡➡➡シャフリヤールとユーバーレーベンが好走要件クリア、一方カラテとダノンベルーガはクリアせず
※(日本馬で)夏季~秋季にかけて2ヵ月半以上の充電期間がない馬や、秋季1~2戦以外の馬は好走例極めて少ない
該当馬➡➡➡ユニコーンライオン、リッジマン
といった感じ。
ジャパンC 2022 レース傾向分析&考察
例年の(限りなく絶好馬場として行われる)パターンでは、
“「瞬発力兼上がりの速さ」を要する、という点については、1か月後のジャパンカップもほぼ同じ”
ということを天皇賞(秋)編でも書いた通り、さすがに近似適性を誇る両G1。
その秋盾でも例年重視するポイントだが、目安として、自身のこれまでの好走時上がり平均が34秒台前半以下かつ瞬発戦連対数が最多というあたりに注目したい。
牝馬や3歳馬の好走が多いのも、いずれもそういったレース(瞬発戦かつ上がりが速い)が多く発生する条件で、それぞれ牝馬路線、クラシック路線最上位クラスが出てくるからという部分も、これまた然り(もちろんそれに加えて斤量利も作用するからではあるのだろうが)。
違いといえば、さすがに天皇賞(秋)よりは前半5F通過は遅くなることくらいで、2000mの同レースと2F伸びるこのJCで上がり3Fの数値にはほぼ変化がない(というか僅かにJCのほうが速いくらい)というのが、過去10年の良平均を計算してみて表れてくる部分。
天皇賞(秋)勝ち馬が安定して走ってくる所以は間違いなくここにあるだろう。
といっても、手元の近20年ベースで(2-2-7-2)とアタマでは非常に苦戦していて、あくまで“連続好走”率が高いという程度のもので、そこにこそもちろん単純な距離適性も含めた微妙な要求質の“差異”が表れているのだと思われるが。
一方で、2つ目にも挙げた「天皇賞(秋)で敗れていた」組の好走例は、手元の近20年集計で全19頭中17頭がそれまでに2200m以上のG1で連対経験のあった馬となっていた。
そして、例外の2頭は牝馬ショウナンパンドラとR.ムーア騎乗ラストインパクトの15年ワンツーの両頭。
また、このレースにおいて、「使い詰め」や「休み明け」ローテはタブーとなっていて、近20年日本馬で好走した56頭中、夏季~秋季にかけて2ヵ月半以上の充電期間がない馬は好走例2頭のみ、秋季1~2戦以外の馬は3頭のみとなっている。
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ウイニングG情報
11月20日(日)───
【阪神11R】15:40
マイルCS 芝1600m
《3連単》フォーメーション
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1着:10←8人気から
2着:2‚3‚6‚7
3着:2‚3‚6‚7‚13
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買い目合計:16点
推奨馬券代:600円
計9600円→855900円
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8番人気セリフォスから・・
二列目がまたエグい。。。
2ウインカーネリアン9人気
3ダノンザキッド 8人気
6ソダシ 2人気
7ジャスティンカフェ7人気
1人気シュネルマイスター 完全に切り捨て。。
お見事すぎる買い方でしたね!
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そして週末はジャパンカップ
まずはジャパンカップに関するデータをご紹介
今年は久しぶりに外国馬が来日しますが、過去10年外国馬は(0-0-0-28)と1頭も好走できず、それ以前も2006年ウィジャボードまで行かないと好走はないので日本馬同士での戦いと見た方が良さそうです。シャフリヤールはここを勝つと報奨金と合わせて7億近い賞金、過去10年4歳馬の1番人気も(3-1-0-0)ですから本命に狙えそうです。
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データ的にはシャフリヤール軸ですかね。。
すんなりいくかな~
天皇賞秋イクイノックス以外1番人気1着以外なんだか怪しいもんな。。
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シャフリヤールかどうかだけでもチェックしておきましょう。
ジャパンC 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎シャフリヤール / ◯ダノンベルーガ / デアリングタクト / ユニコーンライオン 他
レース質適性と脚力から、シャフリヤール vs ダノンベルーガで仕方ないかなという入りの今年のJC。
だからこその、ダノンベルーガのレーティング2位通過によるここ出走であり、2強対決図式鮮明と思うところ。
もしかしたら、冒頭の一文で予想は終わりなのかもしれないと思いつつの、ここからの記事展開でもある。
(いずれもなかなかな斬れ者なので、週頭から刻一刻と予報が変わっている土曜の天気次第では、まだ馬場が荒れて削がれるという方向性も残すが、僅かな可能性でしかないか)
で、絶好馬場想定での“本日の議題”候補筆頭格だが、当初の予定はボッケリーニだったが……。
枠が決まって変更を余儀なくされた(府中長距離G1で18番枠狙いなど、当日馬場も見ずに真剣に検討するのもどうかと思い)。
まあ「好枠を狙え」というお示しなのだろう。
ということで、このレース鉄則(?)の半分から内に絞って、まずは面白味は全くないがヴェラアズール。
舞台適性は十分、調教からしても充実期に違いなし、あとはG1で力関係がどうかというところだったが、申し訳ないが2頭と海外勢を除きこのメンバー。
お蔵入り(仮)した、“ボッケリーニ説”用原稿にも『「2強対決」の後の3番手探しという意味では、申し訳ないがG2~G3級水準と見積もってもいいと思っている』と認めていたほどの層の薄さでは、この絶好枠×騎手では浮上してきてしまう説を否定できそうにない。
若干、上りスピードで劣るかもしれないが脚力としてはヴェラアズールの上をいっているはずのデアリングタクトが“願望枠”。
流れるとみれば、ヴェルトライゼンデを推したくもなるのだが、今年なかなか平坦戦決着まで見込むのは難しそう。
そうなると、もう通常の良馬場ではこの馬の府中替わり狙いくらいしか浮かんでこない。
現状の上りスピードでヴェラアズールに及ばないといっても、この馬の場合20年JCの好走以降に重の金鯱賞とタフな流れだった宝塚記念の2つ(ともに自身上り36秒台)を含んでの数値。
1年ぶりの復帰戦となったヴィクトリアMの内容を見ても、脚力×「府中での」直線スピードなら新興勢力にはまだ負けないという可能性はある。
なにせ、牝馬×G1馬×外国人騎手騎乗であり、こういう「下なんちゅうメンツJC」状況下での一昨年3着馬、である。
あと、乗り方、そして当日の馬場状態ひとつでユニコーンライオンには少し注目している。
言わずもがな、この馬が直線で大健闘を見せている時、ヴェルトライゼンデ、グランドグローリーといったあたりのチャンスが広がる平坦戦に持ち込まれているという意味でも。
枠も、下手に内過ぎず悪くないところに入った、ただ鞍上が……である。
最後に、例年よりは力関係的には海外勢の好走チャンスは広がっていると思っているが、馬場の面でやはり後半展開の面で基本的に厳しいとみている(上記ユニコーンライオンが超引っ張る持久戦なら、ではあるが、今年は東京競馬場国際厩舎始動戦がこのJCであり、各馬飛躍的に輸送前の状態面が保たれて出てくる可能性がある)。
◎はシャフリヤール。
天皇賞(秋)前からここ目標が明白だった上に、その秋盾がああいう展開で2400m適性に秀でているが故の不発だったという解釈をすることにした。
◯ダノンベルーガは、そっくりそのままあの中距離戦もこなしてきた部分に、対◎シャフリヤール@府中2400mで劣る可能性があるとみて。
何せ、◎は今までC.デムーロ騎手にお任せだった陣営が、ここで初めてまともにオーダーらしいオーダーを出すことを明言しているわけで、大袈裟でも何でもなく不退転の一戦のはずで。
◎◯を、今のところ結構確固たるものとしてみているので、ヴェラアズール、デアリングタクトが本線で厚くということになるだろうが、その3列目候補に関しては少々不安定性があると思っている。
まずはオッズを見て、ヴェルトライゼンデに目をつぶる代わりに海外勢に少々まわし、そして適性だけならあるトラストケンシンすら100円もっておこうかというイメージで想定している。
↓↓↓以下、当日午前追記内容。
土曜府中は、フラットよりもやや内目有利バイアスが実態とみる、中速(通年平均比-1.0秒/1000mまではいかない)レベルで開催を終えたというところ。
見込まれるのは、当然「好天、気温上昇、乾燥化」による1段階の高速化と、(おそらく)それに伴うさらなる内傾倒だろう。
まずは、9Rオリエンタル賞を1分59秒0決着くらいを、ひとつの目安として見ておくことにする。
「大仕事」までとは言わないが、ユニコーンライオンと、外枠でもスタートしての1コーナー2列目ならのテーオーロイヤル、ボッケリーニも、それぞれ好走という観点では30%くらい可能性アップして迎える状況になるか。
◎◯に関してはその場合、少し隙生じていて全幅の信頼とはいかない感じに。(11/27 9:55追記)
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