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――当日の馬場(&5Rあたりの結果)次第では、非常に迷うところ。
目次
- 報知杯フィリーズレビュー 2021 レース概要
- フィリーズレビュー 2021 枠順
- フィリーズレビュー 2021 ラップ適性・追い切り
- 報知杯フィリーズレビュー 2021 過去レース傾向
- フィリーズレビュー 2021 レース傾向分析&考察
- フィリーズレビュー 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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報知杯フィリーズレビュー 2021 レース概要
フィリーズレビュー G2
2021年3月14日 1回阪神10日目
発走時間:15:35
阪神 芝1400m
サラ系3歳 オープン
2020年優勝馬:エーポス 牝3 1:21.0 岩田康誠
フィリーズレビュー 2021 枠順
フィリーズレビュー 2021 ラップ適性・追い切り
平坦戦 ※ が6割ほどを占めるコース適性値。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じないレース(例:11.9-11.6-11.3-12.2)が定義
戦歴が浅いので詳細は割愛するが、エコロデイジー、オパールムーン、クープドクール、スティクス、テリーヌ、フリード、ラストリージョといったあたりは平坦戦実績(芝)はもたない馬たち。
追い切りからは、シゲルピンクルビー、フリード、ブルーバードを評価。
報知杯フィリーズレビュー 2021 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※好時計持ちタイプが浮上しやすい状況で行われる年が多い
該当馬➡➡➡オパールムーン、ラヴケリー、ミニーアイル、ヨカヨカ、アンブレラデート、ヤマニンルリュール、ポールネイロン、ララクリスティーヌ
※「5走前までに1400m戦でVまたは重賞連対」があった馬は毎年連対中で、連対1議席はここから
該当馬➡➡➡エルカスティージョ、クープドクール、ゴールドチャリス、シゲルピンクルビー、ブルーバード、ベッラノーヴァ、ポールネイロン、ヤマニンルリュール、ララクリスティーヌ
※単勝10倍以上の穴馬の好走例が多いが、「距離延長」や「芝初」で単勝10倍以上というパターンは好走がなく軽視
該当馬➡➡➡クープドクール、ゴールドチャリス、スティクス、テリーヌ、ミニーアイル、ラヴケリーあたりは苦しいか
といった感じ。
フィリーズレビュー 2021 レース傾向分析&考察
17~18年と時計が速く1分21秒台を求められる高速決着が続き、19年も雨中の稍重で1分22秒0、そして昨年は稍重で1分21秒0。
明らかに、近4年とそれ以前でワンランク高速化していて、22秒台の壁を超えるレースになってきている。
実際に、昨年〜一昨年と持ち時計上位組として記事中でピックアップした馬たちで軒並み上位を占められており(例外は1400m初だったエーポスのみ)、稍重でもスピード決着の理屈は通用している印象。
当時の馬場による若干の差異はあれど、目安はざっくり1400mで1分21秒台前半くらいまでの時計があるかないかといったラインか。
高速決着傾向が強まっても、差し勢の台頭が多いレース。
コース自体がその傾向にあることと、この時期の3歳牝馬にとっては厳しい展開になる、といったあたりがその理由か。
実際、距離延長ローテ組は人気馬しか来れていないし、先々マイル以上で活躍をみせてくるような本質中距離タイプの名が好走馬の中に多く見受けられる。
単勝10倍以上で距離延長ローテだった馬は、手元の近18年集計で(0-0-0-60)と壊滅状態。
1400mの流れへの適性という部分で、距離実績は強みとなっている印象。
04年以降、多い年には1~3着を占めながら、「5走前までに1400m戦でVまたは重賞連対」があった馬が、手元の集計で17年連続連対中となっている。
フィリーズレビュー 2021 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
土曜をみるに案外、ここにきての稍重でもインが粘れる印象で、急遽激走ピースを前残りに変更。
当日、多頭数のレースなどが見ものだが、適度に差し決着だがインの好位までと前夜段階ではみている。
◎ゴールドチャリス
馬場的に前がそこそこ強く、平坦戦かつこのメンバーで相当流れて前傾度が上る想定。
その中で、この馬の経験してきた流れと阪神1400mでの勝利歴を兼ね備える点は魅力。
一夜で差しがバンバン決まり出すようならこの◎は変更必至も、2列目からの抜け出しを今のところイメージして。
◯シゲルピンクルビー / ▲ポールネイロン他
相手にはイン先行勢ばかりの並びで、チョイ差しの位置になることを期待して舞台実績ありの◯シゲルピンクルビー。
(想定馬場ならだが)間違っても鞍上には、半姉ピンクダイヤの競馬をチラつかせないでほしいところ。
▲に、こちらも快速&前傾度の高いところで期待したいポールネイロン。
☆には、「外差し可能」と判断した場合には差し替え本命もあるララクリスティーヌ。
もともと登録頭数から、どちらに転ぶか注目していたこのレースだったが、最終的に逃げ~先行馬の頭数が揃う(アンブレラデート、エイシンヒテン、ゴールドチャリス、スティクス、ポールネイロン、ヨカヨカ……)方向になった。
平坦戦型の差し馬として前走内容を評価しており、「差し」「1400m」「平坦戦ラップ」の全てを満たすレースでの指数としては、メンバー中最上位とみている存在。