――今年に入ってからの大敗3戦も、ずっと調教の動きだけは変わらず良いと思う◎なんですけどね～。
アンタレスS2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※不振な順に、距離延長組、同距離組、距離短縮組となっていて、距離短縮組が優勢。特に「前走名古屋大賞典（1900m）1～2番人気」勢の好走が多いレース。
該当馬➡➡➡グリム、アナザートゥルース、ナムラアラシ、ピオネロ、メイショウスミトモは臨戦良し
※平均的な流れ（良）では、前後半36秒台くらいでイーブンになる傾向のレースで、好走馬の大半は36秒台〜速い時には35秒台の脚を使ってくる
該当馬➡➡➡グリム、ナムラアラシ、オルナ、ウェスタールンドあたりは末脚という意味で注目か
といった感じ。
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考察＆まとめ
毎年出走数の多い「前走マーチS組」は、阪神1800mでアンタレスSが行われるようになってから（0-2-2-40）複回50台と不振。
これは、ほぼ持久戦～厳しい消耗戦になる中山1800mと、ダートでは比較的瞬発力を求められる阪神1800mの条件の差によるところが大きいとみられる。
今年のマーチSもご多分に漏れず、このレースらしい上がりが掛かるタフな展開を、大敗のハイランドピーク、エイシンセラードが引っ張って演出。
差し馬場状態も相まって、最後はサトノティターンのド派手な差し切りでの決着となった。
前走で馬券に貢献してくれた、ロンドンタウン、リーゼントロックには申し訳ないが、今回は軽視としたい。
あとは今後の雨量がポイントか。
不良馬場となった昨年は、ハイペースでかなり前傾ラップとなりこのレースとしては珍しい決着となった。
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予想印は！？ホネ的注目馬！
ちょっとあまりにも予想時間がなくて自信はないが、狙いたい穴馬が一頭。
◎オルナ。
渋った馬場では突如としてハイパフォーマンスという戦歴のある馬。
距離延長ローテ組に過度な期待は禁物なレースだが、持ち時計1位と1～2番手を確保したいタイプでのこの延長ローテはむしろプラスと捉えたい。
何せ現在11番人気だし。
◯アナザートゥルースは、7（日）の追い切りに注目した。
この日の助手騎乗（馬なり）で終い12.0という内容は、デキが良かった3走前時調教（12/31）同様のラスト1Fで2秒以上急加速の好パターン。
全体時計で目立たないが、評価したい。
片側ブリンカー着用でスムーズなら。
▲グリム、☆ウェスタールンドは、ローテ・上がりのキレなど申し分ないようにも見えるが、渋って時計が速くなった場合にどうか。
その他今週のレースはこちら
皐月賞2019 予想
4/14 中山競馬（調教注目馬）
4/14 福島競馬（調教注目馬）
4/14 阪神競馬（調教注目馬）
