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目次
- クイーンC 2022 レース概要
- クイーンC 2022 枠順
- クイーンC 2022 ラップ適性・追い切り
- クイーンC 2022 過去レース傾向
- クイーンC 2022 レース傾向分析&考察
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- クイーンカップ 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
2月12日(土)追い切り注目馬はこちら
2月13日(日)重賞予想と追い切り注目馬はこちら
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クイーンC 2022 レース概要
クイーンC G3
2022年2月12日 1回東京5日目
発走時間:15:45(予定)
東京競馬場 芝1600m
サラ系3歳 オープン
2021年優勝馬:アカイトリノムスメ 牝3 1:33.3 戸崎圭太
クイーンC 2022 枠順
クイーンC 2022 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 8割発生の特化条件。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義
好走時(連対時)のレースラップ最大加速順に並べると、レディバランタイン(▲1.4秒)、スターズオンアース(▲1.3秒)、ショショローザ(▲1.3秒)、プレサージュリフト(▲1.2秒)、ショウナンアメリア(▲1.0秒)、モカフラワー(▲0.9秒)。
追い切りからは、スタティスティクス、ラリュエル、スターズオンアース、ショショローザの順に評価。(2/12 6:25追記)
クイーンC 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※ノーザンF生産馬で前走重賞・OP出走馬は堅実(ただし、単回値80以下)
該当馬➡➡➡ベルクレスタ
※ノーザンF生産以外だった馬は「“前年12月以降の芝1600m、かつ1勝クラス以上”で3着以内経験なし」で、20年2~3着以外好走なし
該当馬➡➡➡スターズオンアースを除く非ノーザンF生産馬は全て(←2/11 22:25追記(説明不足失礼m(_ _)m))
※アタマは4番人気以内から、という決着が続くレース
該当馬➡➡➡ベルクレスタ、スターズオンアース、プレサージュリフト、ロムネヤあたりが1~4番人気か
※父ノーザンダンサー系×母父サンデー系で単勝50倍未満だった馬は好走率、複勝回収値ともに好調
該当馬➡➡➡プレサージュリフト
といった感じ。
クイーンC 2022 レース傾向分析&考察
まずノーザンF生産馬の活躍が目立つ印象のレースで、「前走重賞・OP出走」の同生産馬は近13年集計で(4-3-4-8)と安定。
反対にノーザンF生産以外の場合は、直近で1勝クラス以上のマイル戦を好走しているパターンのみが基本的には買えるという状況になっている。
20年などは久々にこれを覆して、マジックキャッスル、セイウンヴィーナスと2頭が好走したが、いずれも前走重賞で上り1~2位をマークしての参戦だった面々。
同距離、好走に当てはまらない場合でも、相応の末脚は見せていることは必要との印象。
強い逃げ馬などがいれば別だが、区間1.0秒以上の急加速が入る年などもみられるように基本かなりの瞬発力勝負になることが多いレース。
そのあたりもあって、先のノーザンF生産馬が幅を利かせている印象。
血統的には、父ノーザンダンサー系×母父サンデー系で配合の人気馬は好走率優秀で、単勝50倍未満で線引きすると(1-2-4-5)となっている。
また、間隔が詰まった組は壊滅的で、中2週以内(0-1-0-61)※近20年となっている。
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クイーンカップ 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
登録段階から、頭数と、そこそこ先行力高めなメンバーが揃い、良いレースが期待できそう。
もうひとつのポイントは、下り坂の空模様。
金曜~土曜の好天で朝イチから良馬場施行の土曜を見込むが、降水量(積雪量)次第では、持久力勝負のキレ特化タイプ苦戦状況もあり得るか。
ベルクレスタ / スターズオンアース / ウインエクレール / モズゴールドバレル / プレサージュリフト 他
ベルクレスタとスターズオンアースは、重賞好走歴が否が応でも目立つ存在。
前者は、アルテミスSがレースとしてレアな平坦戦だったことが、今回も持久力勝負となるならかなりプラスになりそう。
2勝馬不在の中では、そのアルテミスS2着水準は威張れる部分でもある。
一方のスターズオンアースは、鞍上は強力だが、前走は実質1勝クラスの瞬発戦。
まだ見ぬ平坦戦マイルへの適性という意味では、疑う価値はある今回。
今年は、1勝クラス好戦歴すら持たない組があまりにも多いので、新馬V直後のポテンシャル勢(ウインエクレール、プレサージュリフト、ラリュエル、ショショローザ)とモカフラワー、モズゴールドバレルの2頭(前走実質1勝クラス勝ち負け水準)にもチャンスが出てくるか。
これに、先週までの馬場(外差しは相当力が抜けていないと厳しいイン有利馬場だが、内なら決め手ひとつで前をかわせる状態)と、想定の平坦戦決着を加味すると、ウインエクレール、モズゴールドバレルが候補。
ともに、決め手に欠けるところを誤魔化す戦いになり、それが叶ってもあくまで2~3着狙いが中心となるだろうが、この2頭では少しでもキレ負け懸念が小さいであろうディープ産駒の前者に期待したい。
兄姉たちでも若駒のうちから活躍したこの血筋で、父ディープに変われば当然さらに早期完成の可能性は増しているはずで今が買い時かも(というか、早熟が心配くらい)。
プレサージュリフトは、前走ド派手で好パフォーマンス。
決して外差しが効く状態ではない中で、余裕で突き抜けて11.7 - 11.6で上がっているので、ここも差し切りまであって不思議ない。
ただ、持久力勝負は裏付けが無いので、ゲート遅く、なし崩しに脚を使わされて・・・・・・には警戒が必要なシーン。
よもや、この馬が単勝7~8倍とか付けてくるというのであればそこに目をつぶっても良いかと思うのだが。
そんな中で、近2走内容を警戒したいのがスタティスティクス。
マイルでは忙しいので、流れて去年のようなレース質になるのは歓迎。
前走は分かりやすく「とんでも競馬」で、ここもその最後方から間に合わず終わるか、タフな流れで前が潰れてくれて間に合うか際どいところだろうが、2走前の前半ハイペースでのパフォーマンスはなかなか。
(プレサージュリフトもそうだが、)この馬に関しては力で持ってこなければならないところはあるが、オークス、秋華賞に出てきてほしい一頭なので、昨年の“リプレイ”のようなレースとなれば。
今のところは、◎ウインエクレール、◯ベルクレスタ、▲プレサージュリフト、☆スタティスティクスで。