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――大本命コントレイルにでも、コロナにでもなく、ブログとしての「これ◎にしといて、もし来たら・・・(ウシシシシ)」の邪念に、見事”打ち勝ち(Overcome)”ましたよ、ホネは(・ω・)ノテッテレ~☆(明るい世界への願いも込めて)
目次
- 日本ダービー (東京優駿) 2020 レース概要
- ダービー(東京優駿) 2020 枠順
- 日本ダービー (東京優駿) ラップ適性・追い切り
- 日本ダービー (東京優駿) 2020 過去レース傾向
- 日本ダービー (東京優駿) レース傾向分析&考察
- 日本ダービー (東京優駿) 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 日本ダービー(東京優駿)2020 穴馬短評
日本ダービー 2020 、目黒記念 2020 含む、5/31(日)東京競馬の追い切り注目馬
日本ダービー 2020 予想 展望編
目黒記念2020予想 追い切り・ラップ適性考察
5/31(日) 京都競馬の追い切り注目馬はこちら
日本ダービー (東京優駿) 2020 レース概要
日本ダービー (東京優駿) G1
2020年5月31日 2回東京12日目
発走時間:15:40予定
東京 芝2400m
サラ系3歳 オープン
2019年優勝馬:ロジャーバローズ 牡3 2:22.6 浜中俊
ダービー(東京優駿) 2020 枠順
日本ダービー (東京優駿) ラップ適性・追い切り
舞台は8割がた瞬発戦 ※ラップとなる条件。
ちょっと前までは、何より瞬発力のレース(単勝13.6倍サニーブライアン、単勝10.5倍ウオッカ、単勝31.9倍エイシンフラッシュなどが、瞬発戦オンリー実績で勝ったその典型例)だったのだが、昨年結果(12.2 - 12.0 - 11.9 - 12.0)とその昨年をも凌駕してしまいそうな超速馬場が厄介。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-12.0-11.9-12.2)が定義
瞬発馬は、ガロアクリーク、ダーリントンホール、コルテジア、マンオブスピリット、ワーケアで、中でもガロアクリーク、ダーリントンホール、コルテジアと平坦戦ラップを刻んだ皐月賞で連対しなかった瞬発馬(皐月賞時点、【瞬発戦2連対のみ】などで出てきていた馬)は、18年以前のダービーなら迷わず3択となるキャラ。
追い切りからは、ダーリントンホールの1強に、ブラックホールと上々、あとは最終追い切り単体評価でコルテジアとコントレイル。
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日本ダービー (東京優駿) 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※「前走皐月賞組はその前走で4人気以内、皐月賞以外なら3人気以内」が基本
該当馬➡➡➡アルジャンナ、コントレイル、サトノインプレッサ、サトノフラッグ、サリオス、ビターエンダー、マンオブスピリット、ワーケア、ヴェルトライゼンデ
※キャリア4戦以内は好走例が少なく、近20年東京で行われたダービーで好走を果たしたのはゼンノロブロイ、ディープインパクト、サトノダイヤモンド、レイデオロ、ダノンキングリーら全て当日3番人気以内だった計9頭のみ
該当馬➡➡➡アルジャンナ、コントレイル、サトノインプレッサ、サリオス、マンオブスピリット、レクセランス、ワーケアのうち、4番人気以下は苦戦必至
※「皐月賞6番人気以下かつ4着以下」「牡馬で中6週以上」の馬たちは、やはり通用厳しい
該当馬➡➡➡ウインカーネリアン、コルテジア、ダーリントンホール、ブラックホール、マイラプソディ、レクセランス、アルジャンナ、ワーケア
※近年の穴パターンは、「①ダービートライアル連対馬」か「②1800m以上重賞への複数出走経験かつ勝利経験(もしくはタイム差なし2着)」のいずれか(単勝20倍以上で好走した馬全馬が該当)
該当馬➡➡➡ヴァルコス、ビターエンダー、ガロアクリーク、コルテジア、サトノフラッグ、ダーリントンホール、ディープボンド、ブラックホール、マイラプソディ(コントレイル、サリオスも穴なら該当!(笑))
といった感じ。
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日本ダービー (東京優駿) レース傾向分析&考察
「前走人気」が、例年の日本ダービー攻略切り口になってくるポイント。
「前走皐月賞組はその前走で4人気以内、皐月賞以外なら3人気以内」が、近年の3着内馬の約8割を占めていて、昨年のロジャーバローズをはじめ、コズミックフォース、マイネルフロスト、ベルシャザール、ローズキングダムなども該当している。
一方で明らかに苦戦傾向なのが、東京競馬場で行われた近21回で好走0の「キャリア4戦以内で当日4番人気以下」。
他に、いずれも近18年集計ベースで好走0の、「皐月賞6番人気以下かつ4着以下」、「牡馬で中6週以上」なども狙えない。
最後の穴パターン。
昨年の◯ロジャーバローズはそれ以上のものもあっての激走だったが(詳細は「昨年の回顧編」参照)、とりあえずシレっと『(もしくはタイム差なし2着)』をアップデートしておいた(笑)。
この手のやつは「これにて網羅バッチリ!」とは思わないことのほうが大事だったりするのだが、まあこれらフィルターに当てはまった馬たちに、あまりにも消し条件ばかり揃う「’19日本ダービーデジャヴ」状況などになったら、『(もしくはタイム差なし2着)』を少し思い出してみてもいいかもしれない。
ちなみに、今年は『(もしくはタイム差なし2着)』に当てはまるのはビターエンダーのみ。
『3〜4コーナーにかけてもずっとHペースを刻み続ける』現象、これがダービー、そして12R目黒記念で顕著だった昨年。
コーナーリングで減速しないで回れる、いわば小回りコースで要求されるような器用すら求められていたという印象がある。
ハイラップが連発する要因の一つとみられる、向こう正面追い風状況ではそうした適性にも目を向けなければならない厄介な事態が発生する、ということを学んだ前年5月の府中だった。
2強がオッズ的には抜けて、ルメール騎手がその2強以外に騎乗ということで3番人気で(最終的には)抜け出し…...、これにサトノフラッグ(武豊騎手)もふまえて考えると、少なくとも5番人気以下は単勝20倍越えのゾーンのままだろう。
オッズ的な話でいくと、展望編で既出の通り日本ダービーは皐月賞3番人気以内馬が3頭揃った年は1996年以外は必ずどれか1頭は馬券に絡む」レース。
やはり、今年“1議席”以上は確定的か。
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日本ダービー (東京優駿) 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
出来と、運(馬場、展開、占星術…はウソウソ、etcなどでどれだけフォローの風が吹いているか)の部分で、ここからは最終判断をしていく。
(馬についてご興味の方は、事前展望編で馬ごとに18頭分記しておいたのでどうぞ。)
この春、全く運のない男が「運のある馬が勝つ」ダービーを語っていく(。-`ω-)!ムムッ
◎コントレイル
(馬個別見解はこちら )
稍重とはいえ、さすがに昨今の皐月賞としては時計が掛かり過ぎだった印象の前走。
ずっと首を傾げていたが、それこそがサリオスも含めコントレイルの休み明け、緩んだ馬場での“不完全競馬”、いや“不十分競馬”を表していると結論付けた。
あのコントレイル(とサリオス)は、ともに「小型」とつく両頭、それでつけた3着以下への3馬身半差だったとみている。
土曜の雨も結局降らず。
高速馬場うってつけの、将来はマイラーかもしれないこの馬は運までもっている。
あとは、レース中の運だけ。
鞍上がルメールではないので、ハプニングが起こった際の挽回力には多少隙も。
◯サリオス
(馬個別見解はこちら )
暑さに強くない、硬い馬場が良い、この馬も相当運がある。
雨が降らないとともに、日曜の晴れマークは取れ、それとともに最高気温は下方修正。
そして、この馬の場合、当初の2強想定が崩れかなりマークが薄くなっているのも追い風。
馬連ベースでも、コントレイル-ワーケアの次は、サリオス-ワーケアではなく、コントレイル-◯◯◯、以下もコントレイルから売れて完全に挑戦者化している。
確かに、最終追い切り等で票が流れたのは事実だろう。
それでもこの馬には、最大の強みがある。
最終的にどのくらいで出てくるかはまだ分からないが、展望編でも触れたこれまでが余裕を感じる大型馬であること、そしてその後発表された調教後馬体重「-2キロ」の部分だ。
さすがにダービー、鎧を脱ぐべく仕上げ切ってくるだろう。
▲ヴァルコス
(馬個別見解はこちら)
本当は対抗◯にしたかった、コントレイルとサリオスへと流して2点で終わりにしたかった馬だが、運という点で枠だけが……。
ただし、それほど徹底先行勢がいない中で、「行くしかない」と友道調教師も言っている。
三浦騎手もそれが必要であることは前走で乗って分かっているだろう。
コントレイルらが超速で駆け抜ける展開なら。
☆アルジャンナ / △マイラプソディ / △コルテジア / △ディープボンド / △ウインカーネリアン / ×サトノインプレッサ / ビターエンダー
穴なら、絶対に買うと決めていて執筆時点単勝50倍超の☆アルジャンナ。
最近、何かと弱気発言の多い池江調教師の“良化途上”拡散によっての部分もあるだろうが、狙いを定めていた馬がこの人気なら儲けもの。
強烈プッシュまではしないが、鞍上ともども徹底マーク。
以下、割って入るには前に行くしかないとの見立てから、△マイラプソディ、△コルテジア、△ディープボンド、△ウインカーネリアン。
最後に加えるなら、×サトノインプレッサ。時計面、内容面は別として、前走の中間坂路オンリー→今回CW2本。
これは確実に出来上昇中だろう。
前に行く組では、少々考えたビターエンダー。
馬個別解説でも指摘した部分(落鉄という理由もあったらしいが)と、最終的には前走プリンシパルSで1番人気以外というのも重視した。
該当馬は、手元の近17年集計で(0-0-0-14)(と言いつつ、昨年のロジャーバローズも(0-0-0-27)※ という、それ以上とも取れる逆境を跳ね除けて勝ち切っているのだが。 ※「前走京都新聞杯2着以下」)
◎◯の馬連が3.0倍、ちなみに、ワイドは下限2.0倍(執筆時点)。
これを、当日世間が嫌がるかどうかでホネの馬券は決まる。
◎の単はここから1.4倍(◯の状況次第では1.3倍も?)へと若干買いが増すとみていて、それと同時に2頭揃い踏み馬券(馬連、ワイド)は離れる流れか。
願望込みだが、そうなればチャンス到来。
当初、「2強」を擦り込まれていると感じていた戦いが、一気に(売れ方として)「1強」になった中で、隙をつくとすればそれは……。
ここからは、みなさんなりの自由な解釈で。
最も運がないのは、ホネに指名(◎)されたコントレイル。
ーーにならず、どうぞ遠慮なく、3冠を達成していただければと(あ、もう未来も見据えてという意味でね)。
そしてここは、ホネが運を貯めて、目黒記念での大波乱を仕留めるべく、大衆のリクエスト通りの決着を見せてもらえれば。
そういう、目論見の2020日本ダービー。
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日本ダービー(東京優駿)2020 穴馬短評
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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