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――渋ればその点で面白い3頭から、波乱を描いてみたい今年。
目次
- 毎日杯 2024 レース概要
- 毎日杯 2024 枠順
- 毎日杯 2024 ラップ適性・追い切り
- 毎日杯 2024 過去レース傾向
- 毎日杯 2024 レース傾向分析&考察
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- 毎日杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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毎日杯 2024 レース概要
毎日杯 G3
2024年3月23日 2回阪神1日目
発走時間:15:35(予定)
阪神競馬場 芝1800m
サラ系3歳 オープン
2023年優勝馬:シーズンリッチ 牡3 1:46.6 角田大河
毎日杯 2024 枠順
毎日杯 2024 ラップ適性・追い切り
コースとしては9割瞬発戦 ※ ラップの超特化舞台。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.4-11.5-11.6-11.9)が定義
戦歴が浅いため、例によって各馬ピックアップは割愛。
追い切りからは、最終的にメイショウタバル、ノーブルロジャーの2トップ評価とする。 (3/23 12:35追記)
毎日杯 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※基本、人気馬以外は「逃げ・先行、イン突き」パターンがほとんど
該当馬➡➡➡サトノシュトラーセ、スマートワイスあたり
※馬場が高速化するとその限りではないところもあるが、通常ラスト4F目→3F目のところで急加速が入る展開が多い一戦
該当馬➡➡➡同区間での1.0秒以上の急加速戦V経験があるのは、ファーヴェントのみ
※「前走3番人気以下だった馬」や「前走重賞・OP特別で5着以下」は穴不向き
該当馬➡➡➡メイショウタバル、ルシフェルあたり
といった感じ。
毎日杯 2024 レース傾向分析&考察
単勝3.9倍以内が近21年集計ベースで(13-6-7-5)、同100倍以上で(0-1-0-45)と人気サイド堅実、大穴苦戦の平穏G3。
そんな中で、穴パターンは「内枠を引いた馬、もしくは4角2列目以内」となっているレース。
要は、外回り1800mでも、このレースに関しては「内前有利」展開・馬場に便乗することでしか一発は狙いづらい、そういう状況が発生しやすくなっている。
とはいえ、そこは阪神1800m。瞬発戦特化コースであり、このレースの過去10年を見てもほとんどがラスト4F目→3F目のところで急加速が入る展開となっている。
ただ前に行くだけではなく、急流に対応できる瞬発力が無いと厳しい、そんなところか。
近20年集計ベースで、前走3番人気以下だった馬は当日7番人気以下で、15年勝ち馬ミュゼエイリアンの好走1頭のみと基本穴不向き。
また、前走重賞・OP特別で5着以下だった馬も同様で、当日5番人気以下で(1-0-0-36)。昨年勝利したシーズンリッチ以外は全滅となっている。
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毎日杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
日に日に本降り模様となってきた今週末。
土曜阪神も本格的に渋りそうで、2週連続雨中施行ともなるとさすがに急転直下の外伸びという事態もあり得そう。
Aコース最終週でもあり、バイアスは別として、渋った荒れ馬場で行われると想定。
サトノシュトラーセ / トラジェクトワール 他
メイショウタバルが、まず注目1頭目。
特にここまで着目したことがある馬ではないが、前走はここに入ればまずまず期待できるうえ雲隠れすることが好材料。
その前走は、2着に下した相手が重賞通用級だと思っているので、オッズ次第でフル発揮での通用に張ってもいいかと思っている。
そして、2頭目にサトノシュトラーセ。
前走はラップの示す通り、まだまだ上を見込める一戦。
2走前が前々で健闘しつつも、ちょっとレベルやら微妙で判定保留だったが、これで十分世代G3判定を与えられそう。
まずは、圏内を目指してだが、諸々噛み合った際には頭まで。
馬場状態こそ違うが、2〜3走前いずれも“悪路”での好走であり、必要以上に人気してしまいそうではある一頭だが。
最後に、トラジェクトワール。
前走から、その難しさをどう制御できるかが先決になってしまいそう(出してはいけなそう)だが、未勝利Vから素質は十分。
初輸送でもあり、暴発した場合には箸にも棒にもかからないところにいる一頭だろうが、渋って折り合い改善&待機策がハマるバイアスと良いほうに転ぶことに賭ける手も。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
阪神は重馬場で、通年平均比〜+1.0秒/1000mあたりの、外回りでは直線外が有利とみられる状態。
心情的には◯メイショウタバルに勝ち切ってほしいが、◎トラジェクトワールを狙うことにする。馬も鞍上も、重賞でこのオッズでは買えなくなっていく今後のはずで。 (3/23 15:10追記)
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