競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【シリウスステークス 2020 レース回顧・結果】カフェファラオがJRA無傷でここも突破

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――この展開を、あの位置から外を回してきて差し切りますか。

目次

レース回顧 スプリンターズステークス 2020

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シリウスステークス 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察

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シリウスステークス 2020 含む、10/3(土)中京競馬の追い切り注目馬はこちら

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シリウスS 2020 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
 1 カフェファラオ 1:57.8 36.9
 2 サクラアリュール 1:57.9 37.0
 3 エイコーン 1:58.1 37.0
 4 ダノンスプレンダー 1:58.3 37.0
 5 メイショウワザシ 1:58.4 37.7

 

ホネ的! レース回顧/レース分析 シリウスS 2020

 
10/3 シリウスステークス ×不的中 
 
 
レース全体のふり返り
  
 
前半が結構流れたうえに、後半もこのクラスとしては標準とみられ全般好レベル戦となった印象
 
 
イン、インの2~3着に、枠なりに外を回したカフェファラオが勢いのまま襲い掛かり差し切って勝利
 
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過去相性いいとだいたい
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毎日王冠VSコラボ指数
19年指数2→4→1位
18年指数4→3→5位
17年指数5→2→6位
16年指数4→3→9位
15年指数3→4→13位
14年指数2→11→1位
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府中牝馬ステークス2019
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うまとみらいと

シリウスステークス 2020  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

 

アルドーレ

予想➡➡➡

結果➡➡➡6

2番人気は想定外とはいえ、何にせよ結構自信のあった本命馬だっただけにショックが大きい。

ただ、苦しい競馬だったのは事実で、その内容を加味すればこの着順でも2番人気の支持にふさわしい結構なパフォーマンスだったと思っている。

馬の気任せの鞍上が、スタート直後の位置関係であれよあれよと最後方へと誘う→マクったはいいが、ラップがコーナーにかけて12.4 - 13.0 - 12.7と落ちたこともあって相当外を回される→中京ダあるあるの外から絶好の手応えで・・・あれ?どこいったあの手応えズルズル~、終了~。これがこの日の全て。

 

 

メイショウワザシ

予想➡➡➡

結果➡➡➡5着

こちらも◎同様に、普段より位置取りが悪くなりコーナーで外を回して(ロスを最小限にしようと運んだ結果、内側に斜行して制裁)、挽回しようとした結果直線で脚をなくしての5着。

この馬の場合、スタート後のダイシンインディーとダイメイコリーダに先に行かれたシーンが痛い。

悪くても3番手、これを実現しておけば後々の運びが楽だったのだが。

 

 

エイコーン

予想➡➡➡

結果➡➡➡3着

予想編では、主に調教内容から「本調子×ベスト条件なら狙いも、本調子?で」的なことを書いた馬だが、当日パドックを見るに結構上げてきていた印象。

2着サクラアリュールもそうだが、◎◯あたりとは対照的な、イン徹底運びで差して3着穴の一発をみせた。

『「ここが狙い時」の今回になる可能性は十分にある』としていたが、終わってみて「馬券的にここからだったか」となってしまったのは痛恨。

◎◯に肩入れし過ぎた時に限って……(それでも▲エイコーンからの4着△ダノン、5着◯ワザシ、6着◎アルドーレの保険は張っておいたのだが)。

レベルは決して低くない2~3着水準だったと思うし、やはり3連勝(すべて完勝)でOP入りを果たしただけのことはあるなという印象。

 

 

△カフェファラオ / サクラアリュール

△カフェファラオは、最終的にやはり1倍台にまで支持を集めたことで嫌い時という思いを強めたが、それを嘲笑うかのような強い内容で勝利。

この段階の3歳馬で、古馬に交じって一発回答というだけでも優秀で、ますますどこに出てきても自滅以外(この馬の出走レースでの妙味シーンは)考えにくくなったところ。

 

2着サクラアリュールは、3走前等の内容から能力全開なら楽しみはあった馬。

エイコーンあたりとよく似ていて平坦戦特化型の1900±200m適性というタイプだったので目には留めていたのだが、それには使ってきていないと……とみて狙い切れなかった存在。

これで、いきなりから走れるタイプであること、3~4コーナーにかけてポジションを押し上げる形が取れれば非常に安定しているといったあたりが分かった一戦。

もちろんそのために、この日の2番枠はプラスで、外を回して大味な競馬にならないことも重要なタイプだろう。

ただまぁ、馬券的にはこういうところでこそ、その間隙を上手く突かなければならないのは明白で、少々◎~▲あたりの検討と比べこの馬の考察が雑になってしまったことは反省すべきところ。

 

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