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――この展開を、あの位置から外を回してきて差し切りますか。
目次
レース回顧 スプリンターズステークス 2020
シリウスステークス 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
シリウスステークス 2020 含む、10/3(土)中京競馬の追い切り注目馬はこちら
シリウスS 2020 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 シリウスS 2020
レース全体のふり返り
過去相性いいとだいたい
・・・今年もきてます!
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毎日王冠VSコラボ指数
19年指数2→4→1位
18年指数4→3→5位
17年指数5→2→6位
16年指数4→3→9位
15年指数3→4→13位
14年指数2→11→1位
今年指数1,2,3ですかね?!
年々精度があがってますね。
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◎ワンポイント情報
去年もそうでしたが
府中牝馬ステークス2019
フロンテアクイーン
9人気指数4位推奨→3着
去年の天皇賞秋でも
アエロリット6人気指数3位推奨
今年のNHKマイルも・・
ラウダシオン
9人気指数6位推奨→1着
実力差拮抗のG1でも
細かい指数値を出し順位付けしてくれてます!
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毎日王冠は当日お昼
公式ブログ内で無料公開
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シリウスステークス 2020 各馬ふり返り 予想と結果
アルドーレ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡6着
2番人気は想定外とはいえ、何にせよ結構自信のあった本命馬だっただけにショックが大きい。
ただ、苦しい競馬だったのは事実で、その内容を加味すればこの着順でも2番人気の支持にふさわしい結構なパフォーマンスだったと思っている。
馬の気任せの鞍上が、スタート直後の位置関係であれよあれよと最後方へと誘う→マクったはいいが、ラップがコーナーにかけて12.4 - 13.0 - 12.7と落ちたこともあって相当外を回される→中京ダあるあるの外から絶好の手応えで・・・あれ?どこいったあの手応えズルズル~、終了~。これがこの日の全て。
メイショウワザシ
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡5着
こちらも◎同様に、普段より位置取りが悪くなりコーナーで外を回して(ロスを最小限にしようと運んだ結果、内側に斜行して制裁)、挽回しようとした結果直線で脚をなくしての5着。
この馬の場合、スタート後のダイシンインディーとダイメイコリーダに先に行かれたシーンが痛い。
悪くても3番手、これを実現しておけば後々の運びが楽だったのだが。
エイコーン
予想➡➡➡▲
結果➡➡➡3着
予想編では、主に調教内容から「本調子×ベスト条件なら狙いも、本調子?で」的なことを書いた馬だが、当日パドックを見るに結構上げてきていた印象。
2着サクラアリュールもそうだが、◎◯あたりとは対照的な、イン徹底運びで差して3着穴の一発をみせた。
『「ここが狙い時」の今回になる可能性は十分にある』としていたが、終わってみて「馬券的にここからだったか」となってしまったのは痛恨。
◎◯に肩入れし過ぎた時に限って……(それでも▲エイコーンからの4着△ダノン、5着◯ワザシ、6着◎アルドーレの保険は張っておいたのだが)。
レベルは決して低くない2~3着水準だったと思うし、やはり3連勝(すべて完勝)でOP入りを果たしただけのことはあるなという印象。
△カフェファラオ / サクラアリュール
△カフェファラオは、最終的にやはり1倍台にまで支持を集めたことで嫌い時という思いを強めたが、それを嘲笑うかのような強い内容で勝利。
この段階の3歳馬で、古馬に交じって一発回答というだけでも優秀で、ますますどこに出てきても自滅以外(この馬の出走レースでの妙味シーンは)考えにくくなったところ。
2着サクラアリュールは、3走前等の内容から能力全開なら楽しみはあった馬。
エイコーンあたりとよく似ていて平坦戦特化型の1900±200m適性というタイプだったので目には留めていたのだが、それには使ってきていないと……とみて狙い切れなかった存在。
これで、いきなりから走れるタイプであること、3~4コーナーにかけてポジションを押し上げる形が取れれば非常に安定しているといったあたりが分かった一戦。
もちろんそのために、この日の2番枠はプラスで、外を回して大味な競馬にならないことも重要なタイプだろう。
ただまぁ、馬券的にはこういうところでこそ、その間隙を上手く突かなければならないのは明白で、少々◎~▲あたりの検討と比べこの馬の考察が雑になってしまったことは反省すべきところ。
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