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――血統的に「そら見ろ~」のタイミングはいつか、それに尽きる印象ですが、この馬が芝で活躍を続けていったらそれはそれで痛快です。
目次
レース回顧 新潟記念 2020
札幌2歳ステークス 2020 予想 追い切り・ラップ適性考察
札幌2歳ステークス 2020 含む、9/5(土)札幌競馬の追い切り注目馬はこちら
札幌2歳S 2020 レース結果
ホネ的! レース回顧/レース分析 札幌2歳S 2020
レース全体のふり返り
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札幌2歳ステークス 2020 各馬ふり返り 予想と結果
ソダシ
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡1着
このペースでも行きたがるくらいの前向きさを見せつつ、外を自ら動いていってねじ伏せる好内容V。
さらに前の位置だったとはいえ、走破距離の違うバスラットレオンが、最後に後ろから来た2着ユーバーレーベンに完全に交わされたことを思うと非常によく頑張っている。
どこで、ダートの血が隆盛してくるか何とも言い難い部分のある馬だが、洋芝と今の時点での完成度では上だったということだろう。
ヴェローチェオロ
予想➡➡➡◯
結果➡➡➡5着
こちらもよく頑張り、レース最終盤でかなり良い伸びを示して9番人気5着(3着バスラットレオンとは1/2馬身+クビ差)。
外目をスムーズに追走した組が上位独占する中で、少し内枠がアダになった部分もあったし、これだけの良のスピード勝負になって苦しかった側面もあっただろう。
これらはゴールドシップ産駒さながらの部分でもあり、前走(重)から連闘で走破時計を7秒近くも縮めたのだから及第点を上げて良いだろう。
レベルの低い年なら、この馬が勝っていても不思議ない指数水準での5着。
ウインルーア
予想➡➡➡▲
結果➡➡➡9着
こちらは思いの外、3コーナーから一杯一杯でズルズルと位置を悪くして9着。
ただ、その割には歩いてしまうほどの脱落ではなく、直線でも伸び返すようなしぐさも見せてのものであることからも、この馬は完全に時計対応力の問題か。
アオイゴールド
予想➡➡➡☆
結果➡➡➡4着
予想編に書いた通り、再びの雨で荒れた場合想定での「もう一頭挙げれば」だったこの馬だが、この良のスピード勝負で4着に来るとは驚き。
確かに、外をスムーズに押し上げての鞍上のエスコートはこのレースでは正解だったのだが、それにしても最後に3着バスラットレオンと鼻面を併せようかというところまで伸びてきたのは立派。
この馬の12番人気4着の結果だけを見ても、「加速ラップまたは減速なしラップでのV歴」のこのレースでの強みを再確認させられた次第。
出来れば来年は、ゴルシ産駒以外の「加速ラップまたは減速なしラップV持ちの馬」に出てきてもらいたいところだが(世間的には、どんどん札幌2歳S=・・・と、そうなっていってもらいたいもの(笑))。
天気予報だけ間違ったけど、以外はまあそれ相応な感じの決着。
ほっとんど、一昨年の回顧編の備忘メモの通りだったし、来年も捻らず4年連続の勝ち馬◎当てに勤しみたい。
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