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――LI◯Nさんのじゃなく、馬柱が。
目次
- 阪神JF 2022 レース概要
- 阪神JF 2022 枠順
- 阪神JF 2022 ラップ適性・追い切り
- 阪神JF 2022 過去レース傾向
- 阪神JF 2022 レース傾向分析&考察
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- 阪神ジュベナイルフィリーズ 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネTwitter
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阪神JF 2022 レース概要
阪神JF G1
2022年12月11日 6回阪神4日目
発走時間:15:40
阪神競馬場 芝1600m
サラ系2歳 オープン
2021年優勝馬：サークルオブライフ 牝2 1:33.8 M.デムーロ
阪神JF 2022 枠順
阪神JF 2022 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 8割発生の特化条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じないるレース（例:12.2-11.5-11.6-11.8）が定義
戦歴僅かの2歳戦のため割愛も、瞬発戦で連対したことが無いのはアロマデローサ、ウンブライル、ハウピア、ブトンドール、リバーラの5頭。
追い切りからの最終評価については、挙げだしたらキリが無いところ、あえてブトンドール1頭のみとする。（12/11 10:25追記）
阪神JF 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※何と言っても「ノーザンF生産馬」のためのレース
該当馬➡➡➡アロマデローサ,、ウンブライル、ドゥアイズ、ブトンドール、ミスヨコハマ、モリアーナ、ラヴェル、リバティアイランド
※軸向きは、「前走馬体重450キロ以上500キロ未満のゾーンの馬」と「キャリア2戦以上で複勝率100％の馬」
該当馬➡➡➡ウンブライル、エイムインライフ、ドゥーラ、ブトンドール、ミスヨコハマ、ムーンプローブ、モリアーナ、ラヴェル、リバティアイランド、サンティーテソーロ、ドゥアイズ、リバーラ
※「着外経験2度以上」「前走重賞・OP特別で6着以下」「前走が初勝利で上がり3F2位以下だった馬」「前走6番人気以下かつ重賞Vのない馬」などは傾向的にはほぼノーチャンス
該当馬➡➡➡ミスヨコハマ、アロマデローサ、ミシシッピテソーロ、ハウピア、ドゥアイズ
といった感じ。
阪神JF 2022 レース傾向分析&考察
もはや、取り立ててこのレースだからと書くようなことでもなくなってきてしまっている状況だが^^; 、「ノーザンF生産馬」の好走が毎年ほぼ漏れなく続いており、生産界の絶対王者の送り出してくる馬にはほぼ白旗宣言といって良い2歳牝馬G1。
06年以降は、古い順に、出走無し/①②/①③/①②/①/①②/①③/②/⑧/①/③/①②/①②③/①/④⑥⑦着と11回連対、12回馬券の好成績となっている。
その、ノーザンF生産馬に関して、人気で中心は「2勝馬で乗り替わりなし、または有力騎手への乗り替わり」のパターンとなっている。
前走時点で馬格がなさ過ぎる馬や大型すぎるタイプは過信禁物で、多頭数や阪神マイルの瞬発力勝負になりやすいレース像から基本的に苦しい戦いを強いられがちということだろう。
あとは、「キャリア2戦以上で複勝率100％の馬」が近年ますます攻勢を強めている印象で近16年連続好走に加え、近9年の好走馬のうち25頭を輩出という興隆状況。
一方で、ほぼ好走皆無のいわゆる消しデータも長く傾向が変わらず続いている印象のレースでもあり、「着外経験2度以上→過去15年で好走はクロフネサプライズのみ」「前走重賞・OP特別で6着以下→過去16年(0-0-2-48)」「前走が初勝利で上がり3F2位以下だった馬→過去16年好走0」「前走6番人気以下かつ重賞Vのない馬→過去16年(0-0-0-76)」とそれぞれ苦しい。
崩れて崩れてそれでもなんとかこの舞台にたどり着いた頑張り屋タイプ、OPの壁に当たった直後の馬、前走初勝利でメンバー中トップの脚を見せられていない、前走で既に低評価な上に重賞勝ち経験もないような馬あたりは、10年に一度程度のレベルではない奇跡が起こらない限りはノーチャンスか。
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まずは今週末の阪神JFデータをご紹介
過去10年ノーザンＦ生産馬は13頭好走。 特に当日5番人気以内馬は（6-5-1-12） 複勝率50％で単勝回収率も132％と高いです。 リバティアイランド、ラヴェル、 ウンブライル、モリアーナあたりの馬単BOXでも面白そうですね。
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先週ジュンライトボルトは強かった！
テーオーケインズ1人気は。。。残念
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阪神ジュベナイルフィリーズ 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
タイトルにも掲げた部分だが、とにかく穴以外はあからさまにキレイで人気する戦績をもつタイプに絞り込みたい。
また、キレイとはちょっと違うかもだが、いかにもな花形キャラというのもこのレースでは逆らいづらい。
ラヴェル / リバティアイランド / ドゥーラ / ドゥアイズ 他
メンバーレベル的にハイレベルだったのはアルテミスSと札幌2歳Sで、当然より（クラシック）王道路線決着だったのは前者のほう、という情勢。
それら上位勢のうち、まずリバティアイランドは前走後にも記したように「次の次くらいでやっと重賞V本格検討」の“超目立ち屋さん”なので、今回も本命候補検討からは除外。引き続き、勝たれたらごめんなさいのシーン。
ラヴェル、ドゥーラ、ドゥアイズということになるのだが、さすがにこの中で「クラシック王道レース」と評したアルテミスS勝ち馬のラヴェルより、ドゥーラ、ドゥアイズを上に取るイマジネーションは今のホネには無く……。
中13週や、札幌2歳Sからの直行ローテの部分もそうだが、阪神マイル向きの流れであり決着水準も若干上なのがアルテミスSのほうという状況では、それも致し方なしか。
ちなみに、同直行ローテで13年Vのレッドリヴェールですら、初戦に阪神マイルの超瞬発戦を勝ち切ってのデビュー3戦目での2歳女王奪取劇だった。
ということで、1人気（？）のラヴェルを嫌えない戦いが濃厚な以上、大事になってくる相手候補だが、ちょっと捻ってモリアーナといきたい。
と言っても、穴人気するのだろうが、それでもこちらには初戦の経験値＆超瞬発戦対応への裏付けという点で、札幌2歳S組を上回れる公算あり。
全般に言えることだが、乗り替わりが頻発するこの週で、中には弱化×テン乗りというパターンも見られる状況ゆえ、通常ならG1では狙えないゾーン（タッグ）でもあってもここは馬のポテンシャルだけで覆せてもいい一戦で。
他、サンティーテソーロが（多分微妙に乗ってこないかもだが）10番人気以下くらいの穴ならというところ。
最後に、（オッズ的天変地異でも起きない限り、）先に記している通り個人的には本命にはまだ据えられないリバティアイランドが、当然の3着内筆頭候補ということで。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
通年平均比-0.5秒/1000mあたり、内もまだまだ持ちこたえている。
◎モリアーナ、◯リバティアイランド以外は、今年の馬場ではちょっと「困ってしまったな」という枠で3番手以下は難儀だが、リバーラ、ブトンドール、アロマデローサあたりに注目しておく。とにかく、イン（差し）を警戒して。（12/11 14:25追記）
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