競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

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【富士ステークス 2024 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 主役級に、新興勢力に……

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――準G1級といってもいい好メンバーが揃った一戦ですが、隙があるとすれば?

目次

10月19日(土)追い切り注目馬はこちら

【追い切り注目馬】【村上特別】他 新潟競馬

【追い切り注目馬】【富士S】【アイビーS】他 東京競馬

【追い切り注目馬】【オータムリーフS】他 京都競馬

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【菊花賞 2024 予想】

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富士S 2024 レース概要

 

 

富士ステークス G2

2024年10月19日 4回東京5日目

発走時間:15:45(予定)

東京競馬場 芝1600m

サラ系3歳以上 オープン

2023年優勝馬:ナミュール 牝4 1:31.4 J.モレイラ

 

 

富士S 2024 枠順

 

 

 

1 1 バスラットレオン 牡6 吉田豊
1 2 メイショウシンタケ 牡6 池添
2 3 ミシシッピテソーロ 牝4 木幡巧
2 4 ゴンバデカーブース 牡3 松山
3 5 エアロロノア セ7 田辺
3 6 ジェイパームス セ4 鮫島駿
4 7 セリフォス 牡5 藤岡佑
4 8 コムストックロード 牝5 津村
5 9 レッドモンレーヴ 牡5 横山和
5 10 クルゼイロドスル 牡4 横山武
6 11 ソウルラッシュ 牡6 団野
6 12 アルナシーム 牡5 横山典
7 13 タイムトゥヘヴン 牡6 柴田善
7 14 ロジリオン 牡3 北村宏
8 15 パラレルヴィジョン 牡5 ルメール
8 16 ジュンブロッサム 牡5 戸崎圭
8 17 バルサムノート 牡4 松岡

 

 

 

富士S 2024 ラップ適性・追い切り 

 

 

瞬発戦発生率が8割近いセッティングだが、 レースもほぼ同様で稀に平坦戦決着が見られるという状況。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.7-11.9-11.6-12.2)が定義

ジュンブロッサムクルゼイロドスルアルナシームセリフォスゴンバデカブースといったあたりがコース適性型。

 

 

追い切りからは、セリフォスソウルラッシュジュンブロッサムの3頭を評価。 (10/19 9:40追記)

 

 

 

富士S 2024 過去レース傾向

 

 

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

 

アタマは「近3走以内にOP芝1600~1800mで4着以内」があった馬から

該当馬➡➡➡アルナシーム、エアロロノア、クルゼイロドスル、ゴンバデカーブース、ジュンブロッサム、セリフォス、ソウルラッシュ、タイムトゥヘヴン、パラレルヴィジョン、メイショウシンタケ、ロジリオン

 

加えて、G2昇格以降は春の府中マイルG1(安田記念、NHKマイルC)を使われた組がかなり優位に立っている

該当馬➡➡➡エアロロノア、ゴンバデカーブース、セリフォス、ソウルラッシュ、パラレルヴィジョン、レッドモンレーヴ、ロジリオン

 

といった感じ。

 

 

 

富士S 2024 レース傾向分析&考察

 

 

 

18年、21年とそうであったように、フルゲートに近づくとこのコースらしい瞬発戦というよりは、締まったタイムトライアル質が濃くなり、場合によっては平坦戦もというレース。 昨年などは、12頭立てでも平坦戦決着になっている。 

 

1着には比較的上位人気が確実に走ってくる印象だが、ここ15年以上全て「近3走以内にOP芝1600~1800mで4着以内」があった馬となっていて、3年前のヴァンドギャルドや、クラレント、アブソリュートあたりも2~3走前に重賞好走のあった馬たちだった。 

 

他では、4年前からG2格上げとなったことで、それ以前と傾向変化顕著となっている。
一昨年まではまだ過渡期判定をしていたが、同年の1,3,2人気決着を見てそう結論づけした次第。

端的に言うと、G1勢が幅を利かせるレースになり、従来のハンデG3好勝負勢が割って入ることで荒れるレースではなくなったという部分。

好走馬を並べてみても、その年の安田記念かNHKマイルCを使われていない馬というのはサトノウィザード(21年2着)とソーヴァリアント(23年3着)だけとなっている。そのうち、ソーヴァリアントについては、ご存知初マイル転向で迎えた一戦だった。

 

 

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富士S 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

レッドモンレーヴ 他

頭数は揃ったが、決して前が多いわけでもない。難しいところだが、レース質からもそこそこ流れるか。その「そこそこ」から、最終的に(瞬発戦・平坦戦)どちらに転ぶか微妙なことも含め、狙いたいのはエアロロノアレッドモンレーヴの2頭。

まず、エアロロノアに関しては、今回のそこそこ強力なメンツの中にあって、隠れ実力者として、好戦決着になっても出し切れば穴をあけていい、という存在。

G1でも凡戦ならコンマ数秒差内にはまとめられる脚力はあり、体調さえ万全ならこのタイミングで狙えても良さそう。あとは、できるだけひと溜めが利く流れで戦えたら。

一方のレッドモンレーヴは、脚力的にはエアロロノアとそん色ないが、MAX値を出すには持続力勝負のほうがいいタイプ(加えて、やはり府中1400mのほうがいい)。

安田記念に関しては、2年連続で中弛みペースに泣いている。

その安田記念レベルでも、平坦戦なら好走も見込める馬とみているので、ここで一度真価を問いたい。

 

 

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