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――重あたりまで渋った場合の穴はショウナンマグマ(前走は度を越した「不良」で度外視)を想定中。
目次
- エプソムC 2023 レース概要
- エプソムC 2023 枠順
- エプソムC 2023 ラップ適性・追い切り
- エプソムC 2023 過去レース傾向
- エプソムC 2023 レース傾向分析&考察
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- エプソムカップ 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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エプソムC 2023 レース概要
エプソムC G3
2023年6月11日 3回東京4日目
発走時間:15:45
東京競馬場 芝1800m
サラ系3歳以上 オープン
2022年優勝馬:ノースブリッジ 牡4 1:46.7 岩田康誠
エプソムC 2023 枠順
エプソムC 2023 ラップ適性・追い切り
9割瞬発戦 ※ ラップ発生の特化コースで、このエプソムCも良では15年、21年以外、近年もれなく瞬発戦というレース。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:11.7-10.9-11.6-11.9)が定義
マテンロウスカイ、レインフロムヘヴン、ラストドラフト、ジャスティンカフェらが適性上位。
追い切りからは、調教編2頭(エアロロノア、ショウナンマグマ)に、ヤマニンサンパを高め、3頭を最上位評価。(6/11 10:15追記)
エプソムC 2023 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※もう20年以上も連は「単勝7番人気以内」「単勝20倍以内」で占められている、馬連ベースでは堅めの決着が続くレース(良~重限定)
該当馬➡➡➡ジャスティンカフェ、インダストリア、マテンロウスカイ、レインフロムヘヴン、ルージュエヴァイユ、エアロロノア、エアファンディタあたりか
※中でも、人気の関西馬が強く、特に前走でも5人気以内に推されていてここでも上位人気の支持を集めた馬は優秀な成績を誇る(該当馬のうち、6割超が好走し、単回複回ともにプラス)
該当馬➡➡➡ジャスティンカフェ、マテンロウスカイあたりか
といった感じ。
エプソムC 2023 レース傾向分析&考察
瞬発馬が向くレースということで、人気馬、若い馬が順当に走りやすく、それゆえ上記のような人気傾向がきっちりと守られ続けている印象。
単勝20倍以上で、不良施行の20年を除く近20年集計ベースで(0-1-6-188)とかなり苦しい。
また、その人気馬という点と対をなして重要なのが「前走でも人気に推されていた」ことと、「関西馬」であるということ。
「前走1~5番人気かつ今走も1~5番人気の関西馬」は、同様に20年を除くと(8-8-4-13)。
要は、瞬発戦濃厚なセッティングで、実際に人気になりやすい瞬発馬がきっちり走ってくることが多いレース。
しかもこちらも人気になりやすい関西馬(最近はその“西高東低”感も少し薄れてきた?)が比較的好調、ということで私ホネがあまりそそられることがない重賞となっている。
あとは、ポイントとして、前走で「コーナー2つ(いわゆる“ワンターン”コース。※同条件の東京1800mも含める)」「芝マイル以上」「OPクラス以上」レースに出走していた馬が中心となるレース。
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エプソムカップ 2023 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
まず、書き出した週初めから、だいぶ大雨様相になっとんぞ大丈夫かホネ、というのを冒頭追記しておく。
ジャスティンカフェ / エアロロノア / ココロノトウダイ 他
昨年は、13時台の雷雨で良から一気の重馬場へと様相一変して行われたこのレース。
今年も、降る降らないは別として、梅雨前線や台風からの湿った空気はまず間違いなく気圧配置上は存在して迎える日曜になるだろう。
予断を許さないが、ここでは(土日は)降らずパターンで準備しておく。
想定外に降らない、となると散水控え等をはじめとしてスピード馬場に歯止めがかからなく要素にもなり得るので。
おそらく、戦歴からそんなに人気が抑えられることもないだろうが、ルージュエヴァイユにもう一戦期待する。
前走は致命的だった不利もそうだがそれ以前に窮屈で度外視、さらに2走前も不利ではないが誰もが度外視して然るべきレース、とくれば3走前水準を評価している以上買わないわけにはいかないシーン。
キレを削がれる馬場、と判断する場合以外では心中戦ということで。
エアロロノアは、高速馬場なら2走前を評価しやすい存在。
時計の出る馬場での後傾戦が合うタイプだけに、この条件替わりも悪くない。
もちろん、千八への距離延長で前に行けてしまうという点も、今回のメンバー的に歓迎材料の一つで。
前走快勝が買われる、有力候補の一角レインフロムヘヴンあたりとの比較でも、引けは取らないと思われ。
これだけ前が薄ければ先週の鳴尾記念が蘇るというもので、馬名を挙げるまでもなく人気の前は警戒を高めておく必要はあるが、少し地味どころとしてはココロノトウダイがその候補に。
おそらく、隊列の4~5番手候補筆頭だろうという意味でも、注目している。
3走前、瞬発戦対応を見せているあたりがここに繋がる可能性がある。
ジャスティンカフェは当然強いには強いが、極端に回避馬が続出(想定外の少頭立て)したりがなければ、前が薄いこの状況は最悪と言えば最悪なもの。
オッズも含めて、当日を見てからでも遅くない馬としておく。
↓↓↓以下、土曜午前追記内容。
ひとまず週後半の雨に関して、府中は金曜午前で峠を越えた模様で、あとは日曜に想定される降雨が本当に終日あるのかどうか次第か。
枠も決まり、ますますスンナリ隊列戦が浮き彫りとなってきていて、余程の外差し状態にならない限りは、そこそこ競馬(前後左右位置ともに)がまずは狙いとみておく。
ココロノトウダイの回避は残念だが、それならと言わんばかりにルージュエヴァイユから絞って勝負の予定。前走がああいう競馬だったこと、促していけば位置は取れることなどから、中途半端な枠を引かなかったことはむしろ歓迎するところ。相手はマテンロウスカイとヤマニンサンパを想定中。エアロロノアは最内枠で…...(馬場を見るまではマイナスとみておく)。(6/10 7:40追記)
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
午後唯一の芝戦8Rの時点でそこそこの降り方で、これだとキレ不要の一戦で組み直す必要性あり。
◎はショウナンマグマ。脚質とキレ不要馬場に、その1800mへの距離適性での激走に期待する。
前は、マテンロウスカイしか人気していないくらいなので相手は正直どれでもいい感じの組み立てになると思うが、ガロアクリークには今日の状況なら期待したい。(6/11 14:45追記)