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――別名「ここよりホープフルSのほうがレベル高くなる傾向にあるで」賞(◎が負けた相手、シュヴァリエローズ、ダノンザキッド、タイトルホルダーらが参戦予定)。
目次
- 朝日杯FS 2020 レース概要
- 朝日杯FS 2020 枠順
- 朝日杯フューチュリティS 2020 ラップ適性・追い切り
- 朝日杯フューチュリティS 2020 過去レース傾向
- 朝日杯フューチュリティステークス 2020 レース傾向分析&考察
- 朝日杯FS 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
朝日杯FS 2020 含む、12/20(日) 阪神競馬の追い切り注目馬はこちら
12/20(日) 中京競馬の追い切り注目馬はこちら
12/20(日) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
朝日杯FS 2020 レース概要
朝日杯フューチュリティステークス G1
2020年12月20日 6回阪神6日目
発走時間:15:40
阪神 芝1600m
サラ系2歳 オープン
2019年優勝馬:サリオス 牡2 1:33.0 R.ムーア一
朝日杯FS 2020 枠順
朝日杯フューチュリティS 2020 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 8割という、ご存知瞬発力特化条件で行われる一戦。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.2-11.4-11.3-12.2)が定義
戦歴僅かの2歳戦のため、前週同様に連対時のレースラップの最大急加速度合いで判定すると、バスラットレオン(▲1.2秒)、モントライゼ(▲1.0秒)、ロードマックス(▲1.0秒)、グレナディアガーズ(▲1.0秒)、テーオーダヴィンチ(▲1.0秒)が上位。
追い切りからは、ショックアクション、テーオーダヴィンチ、ステラヴェローチェ、グレナディアガーズあたりを上位評価。
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朝日杯フューチュリティS 2020 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※瞬発戦に勝ち鞍を持つ馬が圧倒的に有利、というか「瞬発戦以外に勝ち鞍を持たない」方が良いぐらい
該当馬➡➡➡ジュンブルースカイ、バスラットレオン、ショックアクション、ステラヴェローチェ、テーオーダヴィンチ、ホウオウアマゾン、ロードマックスが瞬発戦以外に勝ち鞍を持たない
※「1800m以上戦に出走歴のある馬」が強いレース(19年グランレイ、18年クリノガウディーなど)
該当馬➡➡➡ドゥラモンド、ジュンブルースカイ、バスラットレオン
といった感じ。
朝日杯フューチュリティステークス 2020 レース傾向分析&考察
阪神マイルに舞台を移して行われるようになって7年目。
傾向らしい傾向といってもまだ根拠に乏しい印象もあるので、「ここまで勝利歴は瞬発戦でのみ」「1800m以上戦出走歴」の2点と、調教内容などで評価していきたい一戦。
“ここ5年全てが瞬発戦となっていることからも、瞬発戦だけで勝ってきているような馬に向くレースであることは明白で、コース自体が10回に8回は瞬発戦セッティング。
ここまで1~3勝のうちに瞬発戦以外でのものがある馬は、将来コテコテの平坦タイプとなるキレ不足キャラやスプリンター寄り過ぎるタイプが潜んでいるケースがあり(もっとも、この時点ではそういうタイプの馬でも好走してきてしまうことはあるが......)、その意味で「瞬発戦だけで勝ってきている」ほうが安心して狙える。”
.
.....だったのだが、昨年これを覆しての平坦戦&1分33秒0レースレコード決着。
最新のトレンドとしては、この12月の超速阪神でのタイムトライアルレースというのも頭に入れておいてほうが良さそう。
また、昨年指数的には圧倒的に足りなかったグランレイ、一昨年こちらも指数的には少し足りなかったクリノガウディーあたりの結果を見ても、「1800m以上戦経験」は相当プラスに働くとの印象で、他にダノンプレミアム、ステルヴィオ、サトノアレス、リオンディーズ、アルマワイオリといったところが該当している。
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朝日杯FS 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
土曜の阪神芝は、相変わらず時計は速く、昨年の同日と比べるとワンランク時計が出ていた印象。
内ラチ沿いだけはハッキリと悪い印象で、内回り戦も含め、最内早め先頭の馬たちは全く粘り込めていない。
前走のレッドベルオーブをここでやると、外ホウオウアマゾンには勝てない(@デ杯2歳S)、そんなイメージの馬場。
外回り戦でも、隊列の大外もそこそこ前との差を詰めるようになってきてはいるが、内ラチ以外はまだ中ほど優勢で差し馬場と決めつけるには早計か。
ただ、日曜の芝5鞍を経ると結構な一変もまであるかも。(それを見越しての)差し馬狙いも、当然ありっちゃあり。
◎ジュンブルースカイ
穴党としてはこちら、「1800m以上戦経験」該当馬から本命◎を選ぶことに、去年から決めていたレースなのでその中から。
特に、瞬発戦でのみ勝利歴というタイプにも当てはまってくる2頭のうち、△バスラットレオンはやはりこの血統構成でもあり、ちょっと阪神マイルではズレるとみてこちらを本命に。
1800mで刻んできた指数で、近2走で他のどのマイラーたちよりも上をいっているというのは優秀。
もちろん、実際にマイルの流れで同じように走れるかは別ではあるのだが、この人気なら気軽に。
おそらく、前が流れての後方一気の形になるだろうが、長く脚を使えて、少し適距離よりも少し短いくらいがプラスに働くことを想定。
ただ、心配なのは小柄な馬で前走で減った体(-10キロ)を戻しつつの調整だった部分。
そこは今回のこの馬に関して、当然の懸念点だが、調教後馬体重を確認する限り、むしろここでこそ狙っておきたい印象。
◯モントライゼ
勝ち馬要員としての◯には(←ん?笑)、この馬を。
前走はとにかく、「よくあのパドックで……」に尽きる。
もしかしたら、ポテンシャル5割減であの内容だったかもしれないとすら思っている。
そのまま(レースまでに浪費して5割パフォーマンスの状態)で出てくると、さすがにここでは苦しくなるだろうが。
この馬で単勝2番人気以下検討なら、特に言うことはない。あとは、パドックを見届けて。
▲ホウオウアマゾン / ☆レッドベルオーブ
▲ホウオウアマゾンは、出し抜けを喰らわせる形でレッドベルオーブを封じたかった前走だが、アタマ差でも完敗の内容。
ただ、こちらはスムーズ、あちらは頭を上げたりしながら、といった具合に、ロスなく運んでいたのはこちらだった。
いきなり(額面上の)超ド級レコード対応をしてきたようにハイセンスな印象で、安心感は上とみている。
もう少しペースが上がるであろう今回、前走勝ち馬を逆転できてもいい。
その▲ホウオウアマゾンを破った☆レッドベルオーブは、レースぶりからも危なっかしさはあり、これまでで最も間隔の詰まった今回、まずは自分との闘いだろう。
そして、「レコードの反動」と周囲に推察されるレベルではなく、ハッキリと前走後に鞍上が「疲労がたまっている感じ」とコメントして迎える今回である点は看過できず。・・・、といった1番人気が勝ち切るのが昨今のG1のトレンドであるʅ(◞‿◟)ʃ
△ショックアクション / △ドゥラモンド / △ロードマックス / △テーオーダヴィンチ
△ショックアクションの前走は、新潟2歳Sとしては激レアな前後半47.3-47.3イーブンラップというレース。
ただの、上りだけの競馬よりは遥かに評価できる。
ここが、昨年のように流れて持久力勝負になってくれれば楽しみ。
逆に、数年前のこのレースのような、大きな加速を伴うペースで決まると全く対応できずに終わるという可能性も。
△ドゥラモンドは、(執筆時点で)単勝3番人気、複勝5番人気という状況が示す通り、今回の一発期待キャラ。
ただ、やっぱり再三、調教師がコメントしているように、なによりもまずゲートが勝負の馬だと思っている。
それでいて、豊さん人気もあってだろうか、単勝7倍台とかでは、少なくとも期待値的に頭では買えない水準との印象。
相手に買う、でお茶を濁す。
△ロードマックスは、持っている上り3Fトータルの速さは十分。
ディープだし、人気もそこそこなら黙って買っておけばいい存在で、前走が超恵まれの17番枠での豪脚発揮で、今回もこのピンク帽。
先にも記した、超追い風のレース時点という状況もあり得るため、不気味な存在。
あとは、ちょっと厳しいだろうが△テーオーダヴィンチ。
調教良く、瞬発力要件とは満たしてくるので、警戒。
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