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――枠が出るまでは、ここは1,2,3人気決着とかなら完全諦めのつもりで。
目次
- 共同通信杯 2024 レース概要
- 共同通信杯 2024 枠順
- 共同通信杯 2024 ラップ適性・追い切り
- 共同通信杯 2024 過去レース傾向
- 共同通信杯 2024 レース傾向分析&考察
- 共同通信杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
- 競馬予想のホネX
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共同通信杯 2024 レース概要
共同通信杯 G3
2024年2月11日 1回東京6日目
発走時間:15:45(予定)
東京競馬場 芝1800m
サラ系3歳 オープン
2023年優勝馬:ファントムシーフ 牡3 1:47.0 C.ルメール
共同通信杯 2024 枠順
共同通信杯 2024 ラップ適性・追い切り
瞬発戦 ※ 9割発生の特化条件。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.5-11.6-11.9)が定義
この時期の明け3歳馬による一戦のため割愛。
追い切りからは、ジャンタルマンタル1頭のみ評価で調教偏と変わらず。 (2/11 11:30追記)
共同通信杯 2024 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※人気筋では、「前走重賞・OP特別で3番人気以内且つ当日5番人気以内」や、「当日馬体増で1~3番人気」が好調
該当馬➡➡➡ジャンタルマンタル、ショーマンフリート、エコロヴァルツ、ベラジオボンドあたりが該当の可能性
※単オッズ30倍未満かつ芝1800m戦連対率100%だった馬は成績優秀
該当馬➡➡➡エコロヴァルツ、ジャンタルマンタル、ディマイザキッド、パワーホール、ベラジオボンドが該当の可能性
※「1800m以上での勝ち星」「マイルでの勝ち星」「マイルGI3着内」いずれもない馬は連対0
該当馬➡➡➡レリッシュ
※「デビュー戦3着以内」も連対には重要で、近年の連対馬のほとんどが該当
該当馬➡➡➡全馬
といった感じ。
共同通信杯 2024 レース傾向分析&考察
「前走重賞・OP特別で3番人気以内で今回も5番人気以内に推された馬」や「当日馬体増で1~3番人気」などが、人気馬の好走傾向として安定感があり、いずれも近22年集計で前者(10-8-7-16)、後者(10-8-4-13)といずれも複勝率約6割のパフォーマンス。
ここに参戦する組の中では、前走格上のレースで上位人気に支持され評価を下げていないような馬、また人気して馬体を増やして出走してきた馬などは要注目となっている。
また、単オッズ30倍未満のゾーンでくくると芝1800m戦連対率が100%だった馬の健闘が目立ち、集計対象の過去20年の勝ち馬のうち11頭を輩出していることもさることながら、(11-8-6-23)とこちらも半数以上が好走の安定感あり。
1800m戦というある種中途半端な条件でもあることから、シンプルに同距離実績のある馬は人気以上の好走が期待できる状況となっている。
一方で、「1800m以上での勝ち星、またはマイルでの勝ち星、またはマイルGI3着内」という3点のうちどれもクリアできない馬というのはさすがに苦戦していて、過去20年集計で連対馬0。
よほど距離実績がなくとも狙いたいという馬がいる場合にも、基本的には3着穴で考えておくべきだろう。
今年に関しては意味をなさない項目だが、連対資格は「デビュー戦3着以内」が一つの目安。こちらは近21年集計ベースで連対42頭中39頭を数える。
「初戦から好走」が思いのほか重要データとなっているが、これも新馬戦=大半がスローのヨーイドンのレースで、この瞬発戦セッティングの共同通信杯にラップ的に「適性通ずる」部分があるためと考えている。
朝日杯FSが阪神で行われるようになった最近は、「前走朝日杯FS組」自体出走が少ないが一応(0-3-0-4)。
場替わりを挟んでのデータではあるが、ラップ適性値的には、阪神1600m→東京1800mは、以前の中山1600m→東京1800mに比べて遥かに適性面で似通っていて、引き続き注目はしておいていいところか。
共同通信杯 2024 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
ミスタージーティー / ジャンタルマンタル / エコロヴァルツ 他
ここはまず、想定オッズ段階ではミスタージーティーが狙いに。
とにかく、分かり易すぎて過剰プッシュとならないかを一番に考えてしまうほど、18番枠からG1を戦った前走内容が濃く、さらにはあの詰まりまくりの不利も輪をかけて苦しくした中で強い競馬だった。
ホープフルS自体、同組のその後を見てもやはり上々の部類といった印象で、ここは初の左回りとコーナー4つ以外競馬さえ苦にしなければというところ。
人馬ともに期待の一戦とみるが、陣営からも「落とせない一戦」とまで出てきておりこちらよりさらに“斜め上”を行っている模様(正直、これは不吉にしか感じないのだがw)。
そして、ショーマンフリートが同様に、想定の段階(執筆時点、枠順未定)では次点候補に。
まず条件が、この馬にとっては今回圧倒的好転することが大きい。
前走が、まさにそんな不器用さの中に素質の片りんを示したといった印象の競馬だった。
ジャンタルマンタル、エコロヴァルツが少しでも外に入ってくれればなお良し(これはレース全体にも言えることだが)ではあるが、この馬の戦歴的に2頭とは対照的に「そんなこと気にせんでも」と大船に乗った気分で指名できるというのも、想定時点では強みで。
それら人気どころがいるので、乗り役を考えてもいわば「配当最低限保証戦」といった側面でも注目の存在。
(このレースでは仕方がないが、)少頭数になってしまったのでジャンタルマンタルも、どの枠でも力を出せてしまうかもしれないが、同馬に関しては公約通り「無敗のG1馬を、今後ちょっとでも外枠に入っただけで人気で嫌える」で今回は見なければならないと思っている。
4番枠より外を引いてもらっての、初黒星を想定。
エコロヴァルツに関しては、多頭数ならいざ知らずこの頭数なら外枠でもすでに実績があるぶん、もう少し嫌いづらいか。
何より、前走時に道中で折り合って運べていたことが大収穫で、あの競馬をされた場合かなりの脅威となりそう。
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
当日馬場は、前日から若干高速化し、通年平均比-0.7秒超/1000m程度で顕著ではないイン伸びバイアスといったイメージ。厳密には、末脚依存度が高まり前優勢度合いが薄れたといった感じか。
最終的には3番人気であろう◎ミスタージーティー、◯ショーマンフリートで狙いは堅持といった今回だが、ジャンタルマンタルはヨーイドンになった時に今日の馬場でこの枠からだと結構危なくなってきた感じか。一応、新馬も含め上り34秒台前半をまだマークしたことがないわけで。 (2/11 15:00追記)
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