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――少なくとも、アルゼンチン共和国杯上位組と好戦できていいレベルまできているかなというディアスティマの今回内容。
目次
レース回顧 中山記念 2021
レース回顧 阪急杯 2021
2回1日中山競馬 追い切り注目馬 予想と結果
【中山7R】3歳1勝クラス
メイショウムラクモ
予想➡➡➡◎
2/7調教◯ この日では優秀判定まで可能な好ラップ、全体好時計での自己ベスト更新で、1勝クラスに止まる馬ではないか――助手騎乗(G前仕掛け)※単走
結果➡➡➡1着
8馬身差もそうだが、この日の馬場的に時計も優秀で、逃げさせたら終始楽々の手応えでパフォーマンスを跳ね上げてきた。
【中山9R】水仙賞
アサマノイタズラ
予想➡➡➡◯
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡4着
いずれにせよ、最終的な3倍台の1番人気は売れすぎなのだが、この超スローでラスト1Fが非常に速くなっては届くわけもなく、乗り替わっていれば楽に勝てていた一戦。
1回5日阪神競馬 追い切り注目馬 予想と結果
【阪神4R】3歳未勝利
ガレス
予想➡➡➡▲
2/21調教◯ この厩舎ではあるが、開門から少し経過した時間帯に、未勝利馬で51.7秒、12.3-12.3フィニッシュというのは要注目内容――助手騎乗(一杯)※単走2本目
結果➡➡➡6着
大型馬の休み明けという部分もあったかもしれないが、中団から進め脚をまったく使えずの内容でダート適性がなかったか。
【阪神7R】4歳以上1勝クラス
サウンドヒーロー
予想➡➡➡◎
2/23調教◯ 助手騎乗であれば、この日の9時過ぎの時間帯での12.2-12.2フィニッシュは自身としても絶好の印象で――助手騎乗 ※単走2本目
結果➡➡➡14着
出遅れても響いての調教の良さを発揮できずの内容で、今年復帰してからの行きっぷりの悪さが最大の足かせとなっている。
【阪神9R】松籟S
ディアスティマ
予想➡➡➡◎
《12/272勝クラス》本格化顕著な内容といった圧勝で、この時点で即重賞級の可能性も。
結果➡➡➡1着
3000m戦のG2阪神大賞典と比べても、特に後半ラップなどからかなりな内容という印象で、しかもそれでいて、ラストも目いっぱいには追っていない中での完勝。
高速馬場への対応力を見せたとともに、長いところのG1戦線の台風の目玉になってきた印象。
【阪神12R】4歳以上2勝クラス
ルプリュフォール
予想➡➡➡（レースケン）
中間C
結果➡➡➡1着
やはり休み明けは走る印象。
前半33.2秒という、この日の高速馬場を差し引いても超速ペースで、前に行った組は完全に歩き玉砕、自身は最後方からズブズブの追い込み決着で折り合いを欠くことなく終始スムーズ、という中ではあったが楽勝も楽勝。
2回5日小倉競馬 追い切り注目馬 予想と結果
【小倉6R】4歳以上1勝クラス
スリーマグナム
予想➡➡➡◎
2/17調教◯ 時計は出しやすい時間帯だろうが、自身としてこの全体で12.4-12.2フィニッシュは一変の内容――助手騎乗(一杯) ※単走
結果➡➡➡4着
好位から進められた時はこれぐらいやれるということで驚きはしないが、結果的にさすがに内枠が響いた印象で、この日の馬場（重で内かなり損傷状態）での狙いとして悪手だった感は否めないが。
マイネルチューダ
予想➡➡➡△
2/17調教◯ この馬なので助手騎乗を確認するまでは懐疑的ではあるが、自己ベストを更新――助手騎乗(直線仕掛け) ※単走
結果➡➡➡8着
こちらはやはりというべきか、休み明けで大したことのない指数で凡走の感が強いが、◎同様2番枠でさらにインを通っていた点でも苦しかった一戦。
【小倉7R】4歳以上1勝クラス
サンライズヘルメス
予想➡➡➡◎
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡1着
時計がかかったことと一貫したペース、それが味方した内容だろうし、荒れた内をただ一頭突いてもその傷んだ馬場も全く苦にしないタフ馬場向きの特性もフルに生きた印象。
【小倉11R】帆柱山特別
コスモカルナック
予想➡➡➡（レースケン）
☆前走狙い馬☆
結果➡➡➡2着
内枠から内ラチを突くという、今の荒れ馬場では非常にタフな競馬を選択してのほぼ勝ちに等しい競馬で、1年ぶり激走明けの反動どころか、本当にスピードだけでなく能力自体がオープン級ということを印象づけた。
