――キングスタイルもほんの少しだけなら買いますよ、けどここで推すほどではないのでキズナ産駒へ。
目次
- フラワーC 2020 レース概要
- フラワーC 2020 枠順
- フラワーC 2020 ラップ適性・追い切り
- フラワーカップ 2020 過去レース傾向
- フラワーカップ 2020 レース傾向分析&考察
- フラワーC 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
フラワーカップ 2020 含む、3/20(金) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
3/20(金) 阪神競馬の追い切り注目馬はこちら
3/21(土) 中山競馬の追い切り注目馬はこちら
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フラワーC 2020 レース概要
フラワーカップ G3
2020年3月20日 2回中山7日目
発走時間:15:45
中山 芝右1800m
サラ系3歳オープン
2019年優勝馬:コントラチェック 牝3 1:47.4 丸山元気
フラワーC 2020 枠順
フラワーC 2020 ラップ適性・追い切り
コースとしては6割がた瞬発戦※ラップとなる条件だが、レースはさらに瞬発戦シフトしていて過去10年中8回が瞬発戦決着。
戦歴が浅いので各馬ピックアップは割愛。
※ラスト4Fの各区間加速内に、-0.5秒以上の加速(差)が生じるレース(例:12.5-12.4-11.9-12.2)が定義
追い切りからは、アブレイズくらいで他は特に目立ったところなし。
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フラワーカップ 2020 過去レース傾向
※「2勝馬、前走1着、先行力」あたりがポイントとなるレース
該当馬➡➡➡クリスティ、ショウナンハレルヤ
※牡馬混合1歳クラスで健闘していれば通用十分
該当馬➡➡➡クリスティ、ショウナンハレルヤ、シーズンズギフト、ミアマンテ
※東京開催含め過去33回において、前走勝ち馬で当日単勝5倍を切ってくるような馬は、複勝率90%超(現在は96年から24年連続で馬券)
該当馬➡➡➡シーズンズギフト、ミアマンテ、レッドルレーヴ?
フラワーカップ 2020 レース傾向分析&考察
とにかく、前走を勝っての人気馬が強いレース。
昨年の1着コントラチェック、2着エールヴォアの好走で、該当馬の好走は24年連続好走となり、トータル(17-6-5-3)と複勝率90%を超えてきている※過去全33回集計。
その前走Vにも関わってくる点として、「2勝馬で前走1着」に、逃げ馬が中山開催の近10回で4勝しているレース質から「先行力」を兼ね備えているといったあたりが、有力馬探しの主流ポイントとなる。
ただし、今年は逃げ馬不在、逃げて好走したことがある馬もなし。
逃げ経験だけとっても、エンジョイ、ナリノクリスティーの2頭だけという「どう出る?(鞍上からすれば、どう出ようか?)」対戦の様相。
枠、ゲートの出、騎手の性格によっても、隊列が変幻自在になる公算が高いが、エンジョイが最内に入り、ナリノクリスティーも内目を引いて比較的流れは落ち着くか。
あとは、去年◎○評価(ランブリングアレー、コントラチェック)としたディープ牝馬は、この時期のこのコースは非常に好成績。
産駒が少なくなってくるが、“後継”も含め今後の活躍状況には要注目。
1勝馬も多くなりがちで、決着も1勝クラス水準に止まる年(直近では、18年、16年、15年)も多く、特に牡馬混合の1勝クラスで通用していれば十分通用するのが例年のフラワーC。
また、「前走でその1勝クラスで1番人気に推されていた馬」が一つの好走目安となっていて、該当馬は近15年ベースで約60%の好走率となっている。
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フラワーC 2020 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
◎ショウナンハレルヤ
2走前の菜の花賞の時の調教内容が良かった馬。
前走は人気薄での一発も、初チークPで一変の内容だけに、ここも楽しみ。
中山×1800m(それぞれの条件で1勝ずつのここまで)でのケミストリーにも注目で、先行脚質も良い。
ここに入ると、マークしてきた指数的に他に譲る存在であるのだが、とにかくその上位勢の鞍上が……。
ルメール→横山典の乗り替わり含め、吉田隼、丸山、M.デムーロ……と隙ありまくり様相の一戦なら、田辺騎手を狙う。
今回の追い切りも他馬に比べれば悪くはない。
正直、積極的に買いたいのはこの1頭だけ(ホントは、対抗◯エヴァーガーデンとの2頭の予定だった)で、あとは◎が案外売れて、人気妙味が出ていれば組んで買ってもの◯シーズンズギフト、▲クリスティ、☆フラワリングナイト。
前段でコケにしてしまった鞍上の馬たちを並べ、逆の意味での“包囲網”を敷いておく(^^;
◯シーズンズギフト / ▲クリスティ / ☆フラワリングナイト
◯シーズンズギフトは、前走時「中間B-」と上々の仕上がりで完勝の黒岩厩舎の馬。
肝心の今回は、正直トレセンでの時計は評価対象水準にはないとの印象。
ただ、ノーザン天栄で「(外厩仕上げ)本気モードですか?逆に怖いっス」も事実。
▲クリスティは、前走が自己条件「確勝級」のデキで出てきて、その通り完勝を飾った。
メンバーも少頭数ながら揃っていたし、この馬だけは古馬2勝クラスでも通用していい指数を余力をもってマークしていた。
小倉1800mを経験している点も個人的には好感。
☆フラワリングナイトは、前走1番人気の支持、それ自体を評価して。
あとは折り合わせられるかどうか。
穴では、今回も調教でキレキレの×アブレイズを初輸送度外視でマーク。
×ナリノクリスティーの先行力を警戒。
あとは、基本的に軽視の想定。
ミアマンテは、これまで木村厩舎らしくトレセンでの目立った内容なく連勝してきている馬で、今回も変わらず。
この負荷のかけ方はハッキリ言って、ほとんど「太らないようにしているだけ」レベル。
◯シーズンズギフトのさらに上をいくトレセン不問仕上げのここまで(←失礼^^;)。
2戦2勝で、ともに渋った馬場で抜けた上がりで差し切ってきている馬で、良のスピード勝負での競馬が見れそうな今回は、人気次第ではかなりワクワクなところ。
ポレンティアは、メンバー中唯一のマイル以上戦勝利歴を持たない馬。
過去18年集計ベースで、同実績を持たずに連対した例はない(連対36頭すべてがマイル以上戦V歴有の馬たち)。
前走は高評価の一戦だが、休み明け直行で善戦したことで過剰人気しそうで......。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月25日
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年8月24日
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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