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――未勝利直後のプラダリアが、今年の相手レベルならその前時点くらいのレベルでも十分戦える位置づけというのがポイントに?(普通の馬場なら)
目次
- 青葉賞 2022 レース概要
- 青葉賞 2022 枠順
- 青葉賞 2022 ラップ適性・追い切り
- 青葉賞 2022 過去レース傾向
- 青葉賞 2022 レース傾向分析&考察
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- 青葉賞 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
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青葉賞 2022 レース概要
青葉賞 G2
2022年4月30日 2回東京3日目
発走時間:15:45(予定)
東京競馬場 芝2400m
サラ系3歳 オープン
2021年優勝馬:ワンダフルタウン 牡3 2:25.2 和田竜二
青葉賞 2022 枠順
青葉賞 2022 ラップ適性・追い切り
舞台は完全に瞬発戦 ※ 特化条件(瞬発戦8割)。
※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.0-11.4-11.6-11.9)が定義
レヴァンジル、プラダリア、グランシエロ、ジャスティンスカイ、エターナルビクトリ、ダノンギャラクシーといったところが瞬発戦型←(4/29 15:45誤植訂正)。
追い切りからの最終ピックアップは、オウケンボルト、ジャスティンスカイを2トップに以下僅差、2番手グループ筆頭にはグランシエロを浮上させる。(4/30 6:35追記)
青葉賞 2022 過去レース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※極端な人気薄を除き、「大寒桜賞やアザレア賞など2200m以上の特別戦勝ちあり」「馬体重480kg以上」をすべて満たしていた馬は好走率6割近い
該当馬➡➡➡レヴァンジル、ロードレゼル
※中でも、大寒桜賞は例年レベルが高い傾向にあり、ここでは注目のローテ
該当馬➡➡➡サンライズエース(ただし、今年も重馬場施行)
※1~3番人気馬のうち、「前走馬体重が480㎏以上かつOP特別・重賞3着以内」だった馬は半数が連対
該当馬➡➡➡該当馬なし
といった感じ。
青葉賞 2022 レース傾向分析&考察
基本的には、毎年のように馬券内を送り出す「大寒桜賞」を中心とした2200m以上の特別戦勝ちありの組に注目のレース。
ただ、例年狙い目となる大寒桜賞に関しては、渋って行われた年は要注意。
決着指数云々に限らず、同レースが渋って行われたのが12年と18年そして一昨年、昨年の直近2年で、近年では18年、20年、21年が青葉賞での好走無しという状況になっている(12年は前走大寒桜賞組自体出走0で除外)。
前走2000m以下は、ほぼ今回1番人気でしか狙えず、2番人気以下では(4-2-0-97)単回複回とも悲惨な数値。
また人気によらず、関西馬では(2-1-1-48)とこちらも苦しい(※いずれも近12年集計)。
また、もう一つのポイントが馬格で、480キロ以上が優勢。
これは、コース自体がその傾向にあることを表したものとみられ、牡馬では480キロを境に明確に勝率上昇が認められている(超大型ゾーンを除く)。
上位人気では、近15年集計ベースで「前走馬体重が480㎏以上かつOP特別・重賞3着以内」だった馬が(5-1-1-5)と、ここでも馬格に関連したデータがみられている。
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青葉賞 2022 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ
また雨模様の予報となっている今週末。
金曜夜にかけての雨はかなりまとまったものになる恐れがありそうで、場合によっては、馬場への「適性」「バイアス」が一にも二にもという状況も見込まれる。
とりあえず、水曜夜執筆の現時点では影響皆無(あってもお湿り程度まで)の前提で記しておきたい。
プラダリア / レヴァンジル / エターナルビクトリ / サンライズエース / ロードレゼル 他
前走で重馬場を勝っているが、冒頭の通り良での2400mを見てみたいのがプラダリアで、むしろフルに発揮できるのは良馬場かもという期待あり。
そのくらい、デビュー2戦目から良い瞬発力を見せていて、評価したいのは落とした2戦の内容のほう。
その中京2戦は距離が少し足りなかったことによる連敗とみている。
良馬場に限ればまだ0勝という存在だが、その2敗の内容ですでにここでは好走圏の位置づけという見立てで楽しみ。
そういう評価なので、雨に関しては妙味だけ薄れて真価発揮できずのアンバランス状況を招く(重馬場Vが過剰評価される)可能性からあまり歓迎していない。
あとは、初関東圏輸送をクリアしてくれば。
レヴァンジルに関しては、複勝圏外無しで舞台実績もある、2勝のノーザンF生産馬、そしてD.レーンJ招へいとくれば人気必至な今回。
それでも、最上位脚力の瞬発馬は事実でもあり軽視もしづらい。
あくまで、人気を背負い過ぎたとみなした際に、馬券的に出ていない扱いにするか否かというだけ。
産駒的な部分と稍重をこなした実績からは、雨に関してはそう割り引く必要もないか。
エターナルビクトリは前走1勝クラスの勝ちっぷりから、ここ最上位に浮上してきた(2走前の未勝利V水準で上記2頭に次ぐ次点グループの一角)という印象。
テン良し、中良し、終い良しの高水準1勝クラスを、着差以上の大楽勝で差し切っており優秀。
展開こそ違うが、馬場差はほとんど考えなくていい前週日曜のG2弥生賞を字面(2分00秒4)で上回っているのだから、重賞通用級で良いだろう。
2400mの距離で、完全なるどスロー急流(レース上り34秒台半ば)になったとしても、力でねじ伏せられる可能性もある。
雨馬場はやったことはないが、この産駒に関しては総じてあまり重馬場を苦にしない傾向の一方で、母バーバラが不得手だったこと、自身がここまで全戦差しで上り2位以内で競馬をしていることなどを足し引きすると、やや分が悪いか。
サンライズエース、ロードレゼル、ディライトバローズも逆転十分。
中でも、前走の時計、ラップ的に好評価を与えられるディライトバローズは、叩き2戦目の上積み、そして道中左に張るという点でも楽しみな存在。
対するサンライズエース、ロードレゼルは、この距離で早め出し抜けを決められれば。
どちらも、内回りでコーナーでの機動力を武器に戦っているイメージがあるので、妙味が維持されかつ「またイン前決着かよ」がみられそうな状況なら、そのイメージギャップを突くというのはあり。
あくまで“ギャップ”とそれを理解した騎乗の2条件が揃えばだが。
↓↓↓以下、当日午前中追記内容。
雨は降ったが、土曜朝一から稍重スタート(含水率的にはギリギリの稍重というレベル)。
すぐに良回復だろうし、予想根底から覆されるような状況にはならないか。とりあえず、まだ運はありそうで安堵というところ。
あと、風は北寄りから時計回りに南寄りに変わっていくようで、予報通りなら東寄り(直線追い風)の状況でレースを迎えるか。
イン優勢だが、若干3分どころ警戒様相と見ておく。(4/30 9:35追記)
↓↓↓以下、当日午後追記内容。
時間もないので印だけ。
◎レヴァンジル、◯ディライトバローズ、▲サンライズエース、☆プラダリアで。◎1倍台でないならというところ。(4/30 15:25追記)