競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【菊花賞 2026 予想】追い切り・ラップ適性・レース傾向考察 & 各馬評価まとめ / 今年のテーマは……

 

――大波乱があるとしたら、(みんながあると思っていた)マクり不発の前残りかなぁ。

 

 

目次

 

菊花賞 2026 レース概要

 

 

菊花賞 G1

2026年10月25日 4回京都9日目

発走時間:15:40(予定)

京都競馬場 芝3000m

サラ系3歳 オープン

2025年優勝馬:エネルジコ 牡3 3:04.0 C.ルメール

 

 

菊花賞 2026 枠順

 

 

 

 

菊花賞 2026 ラップ適性・追い切り 

 

 

ほぼ瞬発戦 ※ と平坦戦が5分5分で発生するコース。

※ラスト4Fの各区間内に、-0.5秒以上の急加速が生じるレース(例:12.7-11.9-11.6-12.2)が定義

ここも2~3連対勢も多く含まれるため思い切って割愛。

 

 

追い切りからの最終評価は、例によって後日追記とします。

追い切りからの最終評価は、レース当日までに追記します。
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菊花賞 2026 過去レース傾向

 

 

京都開催の年の傾向を見ていくと、

 

※何といっても下記3〜4コーナー通過順に表れているような「積極姿勢(距離に不安がない、陣営も同様に考えている)」と「それをできる鞍上」がポイント

エネルジコ⑧→④
アーバンシック⑤→③
アリストテレス⑦→④
ワールドプレミア⑧→⑥
サトノルークス⑫→⑦
エタリオウ⑧→⑥
キセキ⑫→⑦
クリンチャー⑦→②
ポポカテペトル⑦→③
サトノダイヤモンド⑨→⑤
キタサンブラック⑩→⑧
トーホウジャッカル⑤→②

該当馬➡➡➡キンググローリー、ダノンヒストリー、ナリタエスペランサあたりか

 

※軸としては、神戸新聞杯で出走権を獲得した馬のうち当日8枠以外の馬が最適で、該当馬はおよそ3頭に2頭の割合で好走(京都施行の近17回)

該当馬➡➡➡ロブチェン、シートゥサミット

 

※関東騎手で8番人気以下は好走ほぼなし

該当馬➡➡➡キンググローリー、サノノグレーター、チャリングクロス、マジョレルブルーあたりか

 

※ダービー出走組は、オープンクラスでの2度以上の連対実績がない馬はほぼ好走なし(極悪馬場の17年除くと、同実績がなく好走を果たしたのは京都施行の近19回で1頭のみ

該当馬➡➡➡「OP1連対以下のダービー出走馬」はアウダーシア、エムズビギン、コンジェスタス、ゴーイントゥスカイ、ショウナンガルフ、バステール

 

※「前走セントライト記念で4人気以下」「関東馬で前走3人気以下」「乗り替わり組」などはアタマはなかなか厳しい

該当馬➡➡➡全てに引っかからないのはアスクエジンバラ、コンジェスタス、ゴーイントゥスカイ、ショウナンガルフ、ショウナンハヤナミ、シートゥサミット、マジョレルブルー、ミッキーファルコン、ロブチェン

 

といった感じ。

 

 

 

菊花賞 2026 レース傾向分析&考察

 

 

 

ラップに関しては、長距離だけあって瞬発戦度合いが高まるかどうかは読むのは難しい(京都施行の近10回で、平坦戦7割発生)が、まずポイントは初の3000m戦でも臆することなく先手するくらい(というか、3→4コーナーで速め進出を仕掛けてくるくらい)の自信に満ちた競馬。

昨年のエネルジコ、24年アーバンシック、20年アリストテレスらはもちろん、単勝164.8倍4着ディバインフォース(ヴェロックスから3/4馬身)らの内容をみても、その重要性は確信している。

要するに、「距離不安なんて全くないですよ」「強気に早めに仕掛けますよ」という陣営+鞍上の不安のない競馬が、好走馬の運びに表れているといった具合で、キャリアも少なく、ラップ適性もぼんやりした中では、この迷いのなさに裏打ちされた積極姿勢をいかに読み解けるか、ここが最重要項目としていいと考えている。

 

だからこそ、使い古された「血統で買え」「リアルシャダイは無条件でマーク」などの作戦が繰り返し重用され、実際に好走も何度も見られたのだと思う。

「血」が走らせる部分も当然あるだろうが、(特に高速、先行有利馬場のオンパレードの近年は)その「血」を加味した陣営と鞍上の「迷いなき積極競馬」への判断、これが何より現代菊花賞では大きいのだと思う。

予想をする側にとっても、各種情報に加え、これまでのレースぶり、馬体などから、どのように取捨選別して正解に辿りつくかという点が重要になってくる。

 

それ以外では、やはり前哨戦として王道は揺るぎない「神戸新聞杯1〜3着のうち8枠以外に入った馬」の安定感は高く、一方で「関東騎手の人気薄」「前走セントライト記念で4人気以下」「関東馬で前走3人気以下」「乗り替わり組」は苦戦傾向(フィエールマン、ドゥレッツァ、アーバンシックのように、「ルメール&ノーザン級」は別だが)。※「中4週以上組」も従来鬼門扱いだったが、24年から神戸新聞杯が中4週となったため条件からカットした。

 

また、日本ダービー出走組については、オープンクラスでの2度以上連対実績がないような馬はかなり苦しく、同出走組で菊好走を果たした馬は2頭を除き(不良馬場の17年を除くと1頭だけ)、すべてOP2連対以上実績勢という状況。

 

 

 

菊花賞 2026 予想印は!? ホネ的注目馬 各馬評価まとめ

 

 

 

コンジェスタス

個人的・菊最大の注目馬コンジェスタスは、今開催の芝が立ち上がりかなりの高速仕様だったことから、非常に追い風も吹いていると言っていい状況だろう。

京都長距離で、長く脚を使う戦いというだけで十分狙うに値すると思っていた馬に、超速仕様だった京都新聞杯当時と同様の馬場状態も見込めるのであれば、もう何も言うことはない。

あとは、(人気馬ではない馬に対して使う言葉ではないが、)“粗探し”するだけだろう。

そのひとつとして、その馬場状態も相まっての上り高速リスクがこの馬にはあるとみているが、その点についても今年の“テーマ・オブ・菊花賞”とでも言うべきあの馬の出走によって、マクリ合戦からの「長く脚を使っての高速決着」になると考えられ、これも1つ追い風となりそう。

 

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