
――本当なら悪くても粘り込み、逃げ切りまであってよかったシンフォーエバーだったんですがね……。
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目次
京都金杯 2026 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 京都金杯 2026
レース全体のふり返り
京都金杯 2026 各馬ふり返り 予想と結果
ファーヴェント
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡2着
3着に最低人気ショウナンアデイブが残っているように、素直に「スローを3番手から理想的に運んできて粘り込んだ」という好走内容とみておけばいいもの。
レベルもレベルだし、強いて言えばこの競馬なら勝ちきらなければいけなかったというくらい。
◯ランスオブカオス / ▲キープカルム / ブエナオンダ / クルゼイロドスル / ガイアメンテ / シンフォーエバー
◯ランスオブカオス(5着)と▲キープカルム(9着)は、ともに内枠が仇に。
最終Rまで見ても、この日は内外はほとんどバイアスは無かった様子で、それでこの前残り展開であれば、内ではまず番手くらいにつけていないと両馬のように包まれるリスクのほうが大。
いずれもラストは、前が壁になりつつ内へ弾かれてしまう競馬となってやむを得ない敗戦となった。
とりわけ◯ランスオブカオスは、そもそも序盤の位置取り的にも思いのほか下げて運ぶ形になってしまっていたし、かなりチグハグな競馬を強いられていた印象。
勝ったブエナオンダは、ゴール前のひと伸びで制した格好で良い勝負根性があった。
ほか、この馬に関しては1分32秒0の持ち時計や32秒台の上り歴などから、決して今の京都の馬場があっていなかった中での勝利だったことくらいにとどめておきたい走破内容となる。
クルゼイロドスル(7着)は、その多少の荒れ馬場という点でむしろ救われていたとみるが、それでも3角から大外を回す形になったにしては、最後まで辛抱した。
着順以上に0.3秒差を評価でき、やはり能力は高い。
今回は、距離短縮ローテで迎えた久々マイルではあったが、陣営が先々短距離を見据えているあたりを覚えておきたい。
ゆくゆくは、「マイルはちょっと長いけど……」とか言って狙っている馬かもしれないということで。
ガイアメンテ(17着)は、ブービーとはいえ、このスローをゲートから失敗して後方からとなったうえ、直線大外で挟まれて完全にブレーキを踏んでの1.0秒差。
直線前半の伸びからして、あそこからどれだけ迫れて来ることが出来たかという内容だったし、この2番人気大敗は気にしないでおきたい。
最後に、週半ばまで注目していたシンフォーエバー(16着)は、調教時計からしてもやはりデキに問題があった感じだろう。
調教後馬体重(518キロ)発表後に、「あとはここからどれだけ絞れるかだろう」と談話が聞かれたりもしていた(当日は、前走比+6キロのキャリアハイ512キロだった)。
これだけ楽な単騎逃げだったのに、粘りが全く見られなかったのはまず状態面にあったとみて、全く気にする必要はない敗戦でいいはず。
さらに、鞍上は、どうにかハミをかけないように努力していたものの、途中でがっつり噛んでしまった様子も指摘した。