競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【追い切り注目馬(先週の回顧)】【オータムリーフS】【北國新聞杯】他 2024/10/19(土) 東京・京都・新潟競馬 戦前から吹き荒れたアゲインスト

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――この日の馬場では、1勝クラス並みのペース(実際、ナッカーフェイスが勝った8Rは前半1000mの全区間通過ラップがここより速かった)に泣いたサトノT。

目次

 

4回5日東京競馬 追い切り注目馬 予想と結果

 

 

該当馬なし

 

 

 

5回5日京都競馬 追い切り注目馬 予想と結果

 

 

 

【京都8R】3歳以上1勝クラス

ウィップスティッチ

予想➡➡➡

最終追い切り栗東坂路★★★★★

 

結果➡➡➡3着

前には若干苦しい展開となる中で2番手から内を粘りこんで唯一掲示板内、この馬の3着水準でも十分勝ち負け可能というパフォーマンスを刻んでおり、やはり51.5-36.9-23.8-11.7の最終追い切りの通りデキも良かったのだろう。

 

 

ナッカーフェイス

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

明らかに好水準突破で、思った以上に跳ね上げて好走はおろか突破まで決めてきたので、やはり鞍上と位置取りなどで下げていた分もあったのだろう。

 

 

 

【京都9R】北國新聞杯

シャンバラ

予想➡➡➡(レースケン)

結果➡➡➡4着

絶好条件替わり&鞍上強化でも好走できなかった今回だが、レースが相当ハイレベルだったのでこれは仕方なく、引き続き人気でも好走当然という扱いとしておく。

 

 

レッドリベルタ

予想➡➡➡(レースケン)

結果➡➡➡2着

好走止まりだったが、むしろパフォーマンスを上昇させていて、ひと言でいえば素質が高く、さらに今成長中であることを示しているとみられ、ここの4つ前(当時も、淀での好パフォーマンス4着)でも対戦したタイトニットとの差が0.1秒差というのは視界が開ける内容だったことだろう。

 

 

 

【京都11R】オータムリーフS

サトノテンペスト

予想➡➡➡

結果➡➡➡6着

もともと、1200m並みの前傾ラップを刻んでもらいたいこの馬にとってはここは逃げ馬がいなさすぎ、という戦況通りの前残り決着になって撃沈しただけで、度外視で良い。 ☆次走注目馬☆

 

 

 

4回5日新潟競馬 追い切り注目馬 予想と結果

 

 

 

【新潟2R】2歳未勝利

リバースザトレンド

予想➡➡➡

最終追い切り美浦W★★

 

結果➡➡➡2着

2着好走とはいえ、減量で内を差してくることができてのこの水準ではちょっと評価は難しいうえ、展開的にもズブズブになっていてもおかしくない前傾戦で、前を評価したい中での唯一の差し上位好走は、むしろ漁夫の利ととるべきで。