――当初◎は最後に書いた馬。
あの前走マイル高速決着での内容ならやっぱり1400mの馬で、今回狙い目と思っていたんですが、想定以上に馬場が悪くなってしまい・・・。
目次
- スワンS 2019 レース概要
- スワンステークス 2019 枠順
- スワンステークス 2019 過去のレース傾向
- スワンステークス 2019 レース傾向分析 考察&まとめ
- スワンS 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
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スワンS 2019 レース概要
スワンS G2
2019年10月26日 4回京都8日目
発走時間:15:35
京都 芝右 外1400m
サラ系3歳以上オープン
2018年優勝馬: ロードクエスト 牡5 1:21.5 M.デムーロ
スワンステークス 2019 枠順
スワンステークス 2019 過去のレース傾向
傾向的には、手元にある資料を見る限り、
※基本的に7番人気以下が毎年のように穴をあけるレースで、一方で、単勝100倍以上は近15年以上好走0。単勝99.9倍以下で7番人気以下の馬に要注意
該当馬➡➡➡ノーワン、トゥザクラウン、ロードクエスト、セイウンコウセイ、キャナルストリート、イエローマリンバ、モーニン、ムーンクエイク、マルターズアポジー
※レース的にも、コース的にも平坦戦割合がもっとも高く、1400m戦らしいラップ構成になる年が多い
該当馬➡➡➡アマルフィコースト、イエローマリンバ、キングハート、カルヴァリオ、キャナルストリート、タイムトリップ、トゥザクラウン、モズアスコット、セイウンコウセイ、マルターズアポジー、ダイアトニック、ムーンクエイク
※歴代の勝ち馬をみても、ザ・1400mというタイプも多く見受けられ、時期的に参戦も多いスプリンターズS組やマイラーの距離短縮ローテよりは、高い1400m適性そのものを狙うべきレースだろう
該当馬➡➡➡ダイアトニック、アマルフィコースト、キャナルストリート、トゥザクラウン、モズアスコット
といった感じ。
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スワンステークス 2019 レース傾向分析 考察&まとめ
最初のデータにもあるように、穴党の出番も多いレースだが、その穴馬も100倍以上のとんでもないところからの激走ではなく、中穴と超大穴の間の絶妙なゾーンから、というレース。
具体的には7番人気以上かつ単勝99.9倍以下という線引きが有効とみられる。
また、レース自体も、コース特性的にも、平坦戦割合が高い芝1400m戦らしいといえばらしい質のレースとなっていて、そのあたりも波乱度を上げている一つの要因だろう。
マイル路線やスプリント路線からいくら格上の馬たちが転戦してきても、本質的に平坦戦適性が乏しければ展開に苦しむことは十分にあるセッティングで、マイル実績馬なら平坦戦適性の高そうな馬を、スプリント路線ならマイルくらいまでの距離実績があることはもちろんのことあまり消耗戦寄りに偏っていない実績を持つタイプ(≒ガチガチのスプリンターではない)くらいのほうが、このレースにおいてはかえって良いかもしれない、そんな印象のレース。
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スワンS 2019 予想印は!?ホネ的注目馬!各馬評価まとめ
◎タイムトリップ
おそらく稍重に近いところまで回復しているかなと想定して、当初穴△候補の1頭のこの馬を本命に。
捌ける鞍上で出てきてほしかったところ、藤岡康騎手に決定。
3走前京王杯SC、5走前阪急杯といつも前に“壁が出現する”馬だが、スムーズなら6走前の石清水Sのように強い競馬が見せられる馬。
その石清水S(稍重)のパフォーマンスと、荒れてきた馬場でインに固まらず直線で大きく広がっての展開になる想定で評価UPで。
鞍上も割り切っての一発狙いでくるのではとみる。
◯ダイアトニック
対抗は、この舞台の適性随一のダイアトニック。
一週前追い切りも非常に好タイムで状態も良さそうで、これまで10戦して全て0.4秒差内の安定感も買い。
ただ、朝一不良馬場スタートの荒馬場リスクがあるぶん対抗に。
▲アマルフィコースト
この舞台への適性に関してはこちらも証明済み。
前走休み明けをひと叩きしてのここを狙ってきている感は半端ないし、最終追い切り、1週前追い切りといずれも助手騎乗で好内容となっている。
☆モズアスコット / △ロードクエスト / △グァンチャーレ / △カルヴァリオ
以下、☆モズアスコット、△ロードクエストあたりを相手上位に、ラップ実績からは1400mの馬とは言いづらい部分もあるが、そのぶん京都全般の適性では最上位にいる△グァンチャーレも外せないか。
☆モズアスコットのように、府中マイルG1好走歴がある父or母父ノーザンダンサー系はこのレースでかなり幅を利かせているタイプ。
ただ、△ロードクエストも含めこれら2頭は、既にこのレースを好走してしまっている点で、適性バレバレなぶん本線で狙うのはちょっと……。
あとは、想定よりも馬場が悪化してしまって本命◎候補評価から下げたが、当初狙おうと思っていた△カルヴァリオも、中間もなかなか良く、同厩のデアレガーロが「追い切りの動きがいまひとつ」とのことで引っ込め(回避)て出てきた点も不気味に映る。
余談だが、今年のような天皇賞(秋)になってくると、そっちに資金を回している場合ではない、勝負はこっちだと思えてならないのが馬券野……、おっとどっかの記者みたいになりかけてしまったが、明らかにスワンSに突っ込むべき週に思えてならない。
ただ、万人がそう思っている(であろう)この状況には、どこかザワつきを覚えてしまうところも。
もし、ここで裏切られて堅く収まるようなことがあれば、それは明日もしかしたら……。
そしてそれはそれで夢が膨らむのだが。
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あらら、夜間に降雨の札幌(新潟もそうみたいですが)、また今小雨が。。。
— yosounohone (@yosounohone) August 25, 2019
どうやら、この後昼ぐらいまで小雨が降り続いての、キーンランドCとなって、イコール稍重まま、ということになりますでしょうか。
稍重だと、道中緩んでの平坦戦にまでなるケースが多いんだよな~このレース。
むしろ細く見せていると言ってしまっても良いくらいだな、サルサディオーネ。
— yosounohone (@yosounohone) August 24, 2019
それより、よっぽど増減なしのホーリーブレイズのほうが、2ケタ馬体増感を醸し出しているというww
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