【スプリンターズステークス 2024 予想】追い切り･ラップ適性･レース傾向考察＆各馬評価まとめ / 同型懸念なのか? 不在なのか?

1	1	オオバンブルマイ	牡4	武豊
1	2	トウシンマカオ	牡5	菅原明良
2	3	ウインマーベル	牡5	松山弘平
2	4	エイシンスポッター	牡5	シュタル
3	5	ナムラクレア	牝5	横山武史
3	6	ママコチャ	牝5	川田将雅
4	7	マッドクール	牡5	坂井瑠星
4	8	モズメイメイ	牝4	国分恭介
5	9	ムゲン	セ6	ティータ
5	10	ピューロマジック	牝3	横山典弘
6	11	ダノンスコーピオン	牡5	戸崎圭太
6	12	サトノレーヴ	牡5	レーン
7	13	ルガル	牡4	西村淳也
7	14	ビクターザウィナー	セ6	モレイラ
8	15	ヴェントヴォーチェ	牡7	ルメール
8	16	ウイングレイテスト	牡7	松岡正海

スプリンターズS 2024 ラップ適性・追い切り

コースとしては6割がた消耗戦 ※ となる条件。

※ラスト4Fの各区間内に、加速が生じないレース（例:10.9-11.2-11.3-12.2）が定義

ピューロマジック、ウインマーベルの2頭が消耗戦型実績のここまででコース適性値に近い。

追い切りからの最終評価は、サトノレーヴ＞マッドクールとする。　（9/28 11:40追記）

スプリンターズS 2024 過去レース傾向

傾向的には、手元にある資料を見る限り、

※中心は、キャリア15戦以内（とりわけ、4～5歳馬）

該当馬➡➡➡オオバンブルマイ、サトノレーヴ、ピューロマジック、マッドクール、モズメイメイ、ルガル、ヴェントヴォーチェ

※5番人気以下での好走は「3枠まで」「3歳馬などの新興勢力、マイル路線などの別路線組」で、中穴以下では内枠のみ＋“既定路線”組を狙わない、というのがポイント

該当馬➡➡➡内枠勢に、ピューロマジック、前走で初千二だったダノンスコーピオンあたり

※「3歳馬」「前走重賞で3着内」以外で当日単30倍以上は厳しい

該当馬➡➡➡ダノンスコーピオンは厳しいか

※前走セントウルSかキーンランドC時点で単勝6番人気以下だった馬の連対はほぼ見込めない

該当馬➡➡➡エイシンスポッター、オオバンブルマイ、モズメイメイ

といった感じ。

スプリンターズステークス 2024 レース傾向分析&考察

中心勢力は、キャリア15戦以内のフレッシュな馬。

特に、4～5歳馬でキャリア15戦以内は（7-4-8-27）と高い好走率を誇る（近17年集計）。

また、穴がバンバン空くイメージのG1だが、基本的に、内枠、3歳馬、マイルからの転戦組、前走重賞好走組、といったところを除いた組は、良馬場施行時は人気薄での過度な期待は禁物。

なお、内枠部分に関して、20年は8枠から穴が空いているが、馬場がかなり異質だったためとみている。

その20年のように開催当初から、野芝開催期とは思えないような時計のかかる馬場状態なら、外差しにも一考の余地ありというところか。

主要前哨戦のセントウルSやキーンランドC時点で人気薄（単勝6番人気以下）だった馬も期待値は低く、手元の集計で近22年（0-1-2-64）と惨たんたる成績に終わっている。

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