――なんでしょう、前日土曜に比べて明らかに目立つ時計が少ないこの日(中山も同様で、コレって偶然じゃない?)。
そんな中にあって、1週前のCWはなかなかなショウナンナデシコ。
前走は+3キロで格好をつけて、川田騎手に乗り替わって陣営も気合の入る一戦でしょう。
目次
1/6(月) 中山競馬の追い切り注目馬
京都金杯 2020 含む、1/5(日) 京都競馬の追い切り注目馬
中山金杯 2020 含む、1/5(日) 中山競馬の追い切り注目馬
中山金杯 京都金杯 追い切り
京都金杯 2020 予想
中山金杯 2020 予想
坂路調教評価 1/6(月) 京都競馬
【京都3R】3歳未勝利
エーティーメジャー
1/3調教◯ 9時台で全体自己ベストを1秒近く詰めてのもので、12.7-12.4の加速ラップフィニッシュは、相変わらず未勝利突破を期待したくなる内容――助手騎乗
《前走時》強い内容の2着というよりは、弱いからシーシーザサン(藤田菜七子騎手)が差し切れたレースの2着という感じのちょっと残念銀メダルで、レースぶりもむしろ勝ち馬よりも終始内ラチ、ロスなく立ち回ったのはこちらで、調教からは常に“過剰プッシュ”となってしまう今後に注意といった感じ。
12/11調教◯ 10時近くに、自身終い劇的良化の12.8-12.1フィニッシュで、2歳未勝利馬としては十分優秀で助手騎乗なら侮れない――助手騎乗
【京都5R】3歳未勝利
カケル
《前走時》前走の低指数でも今回6番人気とやはりそこそこ人気してしまっていたため、今回は見送ったが何のその、この日はハイレベル戦でも3着と断然価値のある好走を果たし、1勝クラスの能力があることを完全に証明した。
ただし、展開的には前後半4F+2.0秒の差し展開で、上がり2位35.3秒の脚でやっと12番手から浮上してきたというもので、追走難とまだ距離が足りないかもという部分には懸念を残した。 ☆前走狙い馬☆
《新馬戦時》スタートは遅く、後方から内ラチ沿いを徐々に挽回していく形になったが、勝ち馬▲ミズリーナ、2着馬◯オルテールのちょうど真後ろ縦一列の態勢で直線を迎えると、残り1Fからは1~2着馬の間の進路を取って最後まで良く伸びて3着。
ただ指数が低く、次は「狙いたいけど、嫌うべき」シーンか。
【京都6R】 3歳1勝クラス
ショウナンナデシコ
中間B
《前々走時》終始逃げた◎エルセントロ(14着)をマークして、4コーナーで満を持してこれをパスすると、そこからはもう独壇場の競馬で7馬身突き抜け、新馬戦としてはかなりの好指数、1分54秒3という時計も悪くない内容を記録。
フェイバリット
《前走時》後方から苦しい競馬になったが、鼻出血明けで、初関西遠征で大きく馬体も減らして、それでいて減量無しジョッキー(前走から+3キロ)で前走と同タイムの1分56秒0をマークし、指数自体もほぼ同等レベルで走ってきていて、万全の態勢なら1勝クラスでも面白いかもしれない。
【京都7R】4歳以上1勝クラス
テンノカガヤキ
《前走時》2番手から運び、ラスト1Fまではハナ差2番手キープと頑張り5着も、やはりJRA未勝利馬ではこのあたりが精一杯という感じだった印象で、前残り馬場で牝馬限定戦にでも出てくればまだ(勝ち上がりまでチャンスは見込めるか)という感は残したのだが。
当日朝紙面チェックにて最終追い切りを評価して
【京都9R】許波多特別
ブラックジェイド
《前走時》この馬には馬場が速過ぎる様子で、時計対応を苦にした印象も強い、この叩き2戦目で指数を下げての凡走で、逃げて残り1Fで1馬身ほどの先頭はキープしていたがそこからはパッタリでの1.0秒差6着完敗に終わってしまう。
その時計が速くなった理由の1つでもある、序盤にロードストライクが応戦してきて前半3F34.6秒を刻んだ点も終いの粘りに影響してしまったか。
《前々走時》重→重→田中勝騎手への乗り替わりで番手からの競馬と、ここ3戦全く自身のパフォーマンスが出せずの大凡走を続けていたが、
今回太宰騎手に戻って逃げてハイレベルな指数で引っ張ったが......残り50mでは完全に力尽きて3頭に交わされて4着。
今日の指数なら再度のクラス突破は楽に可能で、鞍上も「久しぶりにこの馬のうなって走る感じが戻っていた」としていて、やはり調教の通りここにきての上昇歴然なのだろう。
中間B 11/24調教◎ この日の11.6-11.9の終いは開門直後の53秒台といえど、オープン馬でも出せない時計で助手騎乗なら絶好――助手騎乗(強め)
【京都10R】 新春S
ワンダープチュック
中間B-
《3走前時》4/18――ジョッキー騎乗(一杯)→4/26――ジョッキー騎乗(馬なり)とそれまでの自己ベストを連続で上回る好時計で、その従来ベストタイムが昨年6月の1600万下好走時で、ラップも時間帯も遜色なし(助手騎乗なら、1600万下通用判定の時計だったのだがジョッキー騎乗で...)。
【京都12R】4歳以上2勝クラス
スーパーモリオン
12/15調教◯ 助手騎乗なら、いくら日曜の開門直後でこの馬の時計とはいえ、終いも11.7-12.3という内容は、クラス突破を期待せざるを得ない――助手騎乗(一杯)
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中間追い切り評価
(最終追い切り評価は含まず。主にコース追い調教タイムからS>A>B>C>D)
【京都6R】ショウナンナデシコ 中間B
【京都9R】ショウリュウイクゾ 中間C
モザイク 中間C
【京都10R】ワンダープチュック 中間B-
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お!いきなりトーレスデルパイネの「ダート短距離替わり」奏功してんじゃん。
— ホネさん (@yosounohone) 2020年1月5日
複勝5760円もつくとは。
幸先が良いなぁ。https://t.co/XirFrN3R4d
ただ、別格かな、リスグラシューは。
— ホネさん (@yosounohone) 2019年12月22日
見栄えだけなら、ここでは完勝も完勝。#有馬記念 #パドック #リスグラシュー