
――ラスト11.3秒で、1馬身差以上つけたエンブロイダリーは、マイル女王にとどまらない可能性十分か。
ヴィクトリアM 2026 レース結果
レース全体のふり返り
ヴィクトリアマイル 2026 各馬ふり返り 予想と結果
ココナッツブラウン
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡5着
後方のインから、ちょうど勝ったエンブロイダリーの抜け出した後を通って、上り2位の脚で追い込んで3着とはタイム差なしの0.5秒差5着。
馬場がかなり速く(例年の同日と比べてもやや速かった)、それでいて前半4F45.9秒はそれほど速いペースでもなかったことから、この競馬では厳しかったといったところ。
ただ、この日はプラス体重で出てこれていたように、状態に問題がなかったのでここまでやれたが、次も同じようにやれるかは当日まで安心できないのがこの馬の悩みの種。
エンブロイダリー
予想➡➡➡△
結果➡➡➡1着
前走の逃げを経て、どのあたりの位置で運ぶのか注目された中で、アイサンサンの出遅れというハプニングも発生したが、外の各馬にも行かせて好位の外につけた。
このあたりはやはりといった感じで、あとは外々をスムーズに伸びて上り33.0秒(3位タイ)で0.2秒差をつけた。
前走、最内枠で逃げの手に出たことも、ここでの勝ち方からも、とにかく包まれてヨーイドンだけは避けたいタイプだが、その形以外で気持ち良く運べれば、混合G1でも少なくとも好走はできていいところまできている印象。
◯ボンドガール / カムニャック / クイーンズウォーク / ジョスラン
◯ボンドガール(11着)は、ジワジワと外を伸びてきてはいたが、この日の馬場では完全前残りのペースだったこと、土曜日から考えても当日に内にバイアスが傾いていたことなどからあの形では厳しかったか。
2着カムニャックは、半年ぶりの前哨戦を叩いての中4週でも落ち着いてレースに臨めたことがすべて。
陣営も、秋に向けて再び距離を延ばしていくことを考えている様子で、それくらいこの日はスムーズだった。
3着クイーンズウォークは、去年とはまた違ったレースのペースとなったが、自身としては58.3-33.1秒(前年が58.5-33.6秒)と“守りつつ”の中で3着。
さすがサウスポーというところを見せ、際どい3着争いから抜け出した。
他では、ジョスラン(8着)はやはり明らかに距離不足という感じだったが、さすがの脚力を見せていた印象。
最後は、正直鞍上も諦めていたと思うが、その中で悪くない伸びを見せていたと思うし、やはり府中なら1800m以上が守備範囲というところだろう。
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