競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【高松宮記念 2026 レース回顧・結果】アンストッパブルだった

 

――逃げるとは思ったインビンシブルパパですが、32.5秒はちと想定外。

高松宮記念 2026 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 サトノレーヴ 1:06.3 32.4
2 レッドモンレーヴ 1:06.6 32.5
3 ウインカーネリアン 1:06.6 33.2
4 パンジャタワー 1:06.7 33.2
5 レイピア 1:07.0 33.4

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 高松宮記念 2026

 

3/29 高松宮記念 ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は通年平均比-1.0秒/1000m で、インと前が強いバイアス(当日朝クッション値10.4/含水率G前12.3%4角10.9%)

 

離して逃げたインビンシブルパパが前半3F32.5秒のオーバーペースで入り、10.6-11.1-11.6-11.1の瞬発戦ラップ決着で1分06秒3(レースレコード)をマーク

 

2番手ピューロマジックで33.2秒の入りは決してハイペースではない中、1分06秒台後半にまとめていればG1としても上々とみられる

 

 

 

高松宮記念 2026  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

エーティーマクフィ

予想➡➡➡

結果➡➡➡8着

序盤と道中であれだけサイドからぶつけられていては敗退やむなし。

内枠が狙いの理由でもあったが、むしろアダになってしまった。

加えて、このタイムトライアル戦では、そのロスが大きな着差となって表れてしまうのも致し方ないところ。

 

 

サトノレーヴ

予想➡➡➡

結果➡➡➡1着

思ったよりも位置を取りにいかなかったが、中団後ろから直線で脚を伸ばしてくるまでロスらしいロスはほぼ無かったという競馬。

それ以上に、やはり中山への適性の低さや、夏〜秋の暑い時期が良くないことが浮き彫りになっての連覇との印象。

この時期の中京の長い直線勝負ならこんなにやれる、というところを存分に見せつけた格好だろう。

 

 

レッドモンレーヴ / ウインカーネリアン 他

2着レッドモンレーヴも、展開に乗じたものとはいえ、左回りの直線の長さが十分にあるところでは、1200mでもパフォーマンスを発揮できることを証明した。

前残りで予想を組み立てていなければ、これほど外せないサウスポーの差し馬もいなかったわけで、その線では「人気しなさすぎ」だったということになる。

 

3着ウインカーネリアンは、33.4秒-33.2秒での4番手集団からの粘り込みだったので、ペースとしては決して無理のないものだったと思うが、むしろこのコースの自身上り33.2秒の攻防で、よく耐えていた。

と、同時にこの馬がそのラップ配分で1分06秒台半ばにまとめているあたり、ちょっとだけレベルを疑ってしまうところも。

 

他では、ビッグシーザーは他場ではどうかも、中京なら重賞でもまだまだやれそうという印象を受けた。

この馬もレース中の接触があった一頭で、この馬が通った進路は壁になっていたことも含めて正直マイナスだった可能性があると思っている。

それでいて、直線半ばから盛り返そうとする様子もうかがえ、コース適性と終わっていないところを感じた。