競馬予想のホネ【坂路ビシビシの日々〜 重賞予想と追い切り注目馬&レース回顧】

“競馬予想の再生 〜Re:Bone を目指して” 競馬予想の骨組みを、しっかりと組み立て、振り返るーー それを目的とした半自分向けノート(備忘録)として綴っています。重賞展望、調教評価、回顧記事、平場予想などを掲載中。穴馬探しに、人気馬の取捨検討に、あなたの予想の“最後のスパイス”としてお役立てください。

【紫苑ステークス 2025 レース回顧・結果】後ろを振り返って確認できる6F目

紫苑S 2025 レース結果

 

 

着順 馬名 タイム 上3F
1 ケリフレッドアスク 1:59.1 34.0
2 ジョスラン 1:59.1 33.6
3 ダノンフェアレディ 1:59.3 33.8
4 キューティリップ 1:59.4 33.6
5 エストゥペンダ 1:59.4 33.3

 

 

ホネ的! レース回顧 / レース分析 紫苑S 2025

 

9/7 紫苑S ▲不的中

 

レース全体のふり返り

 

芝は、野芝開催期平均比-1.0秒/1000m 程度の中速レベルで、前日から乾燥が進んだことによってインと前(特に前)がより有利になってレースを迎えた(当日朝クッション値9.9/含水率G前12.6%4角13.5%)

 

前半1000mを1分00秒1と馬場換算後で平均的なペースで通過、後半を59.0秒で上がっての1分59秒1の平凡時計決着

 

前半2F11.1 - 11.2は上々だが、それでもラスト5F目が13.1秒に緩んだところからその後も平均ラップだったこともあり鵜呑みにはできず、都合古馬2勝クラス程度の後半にとどまったとの判定

 

 

 

紫苑S 2025  各馬ふり返り 予想と結果

 

 

 

ロートホルン

予想➡➡➡

結果➡➡➡中止

追記している暇もなくレースを迎えてしまったが、まず当日状況が前年並みの高速馬場見立てというのが“大ウソ”で、そもそもその際の指名は当初マリアイリダータの予定だった中での代役の馬。

右後肢ハ行による競走中止となったが、(行けなかったのか、行ける状態にないと判断したためか)序盤に位置を取れていない時点で、どちらにしても厳しかっただろう。

 

 

ケリフレッドアスク / ジョスラン / ダノンフェアレディ / リンクスティップ / エストゥペンダ

勝ったケリフレッドアスクは、逃げて前半自体適度なペースで運び、なおかつ6F目に13.1秒(ちょうど鞍上が後ろを振り返った区間)と落とせたので非常に理想的だった。

レベルも低いが、過去このくらいの水準から秋華賞で好勝負に持ち込んだ馬もいるにはいるし、関西馬でもあり、輸送してきての一戦なので、地元替わりも好材料にはなる。

ただ、そうした本番でジャンプアップしてみせた関西馬は、ここを休み明け大幅増で走るなどしていた馬たちで、8月に一度使われて臨んだケリフレッドアスクに当てはめるのはちょっと難しいか。

 

2着ジョスラン、3着ダノンフェアレディについても、あの縦位置から運んでこの程度というのが基本的な評価に。

今週末のローズS結果にもよるが、やはり今年のオークス組のレベルが怪しい部分はあるので、そういう意味でこの2頭についても春勢力に割って入ってくる余地はあるのだろうが、正直もっと上があってもよかったという2頭で。

 

リンクスティップ(8着)に関しては、軽度の骨折明けではあったが、それにしても不甲斐ない水準。

ど派手に掛かるや、致命的な振りを受けるなどがなくてこれだと、何かアクシデントでも発生していたのではないかと心配になってしまうレベル。

 

そうした中で、エストゥペンダはやはり表裏一体の部分を持ち合わせながら高い素質をアピールしていた印象。

この日も、やはり前進気勢が過ぎる部分に手を焼きながら、それでも上がり2つだけが速いラップを、後方2~3番手で直線を向いて非常に良く伸びていた。

同じように差しで脚を使った4着馬、6着馬あたりとは、その道中の力みの分だけさらに加点すべき内容だったとみる。