
――予想としては、ケリフレッドアスクが逃げると読めるかどうかが全てでしたね(それはなかなか至難の業)。
紫苑S 2025 レース結果
ホネ的! レース回顧 / レース分析 紫苑S 2025
レース全体のふり返り
紫苑S 2025 各馬ふり返り 予想と結果
ロートホルン
予想➡➡➡◎
結果➡➡➡中止
追記している暇もなくレースを迎えてしまったが、まず当日状況が前年並みの高速馬場見立てというのが“大ウソ”で、そもそもその際の指名は当初マリアイリダータの予定だった中での代役の馬。
右後肢ハ行による競走中止となったが、(行けなかったのか、行ける状態にないと判断したためか)序盤に位置を取れていない時点で、どちらにしても厳しかっただろう。
ケリフレッドアスク / ジョスラン / ダノンフェアレディ / リンクスティップ / エストゥペンダ
勝ったケリフレッドアスクは、逃げて前半自体適度なペースで運び、なおかつ6F目に13.1秒(ちょうど鞍上が後ろを振り返った区間)と落とせたので非常に理想的だった。
レベルも低いが、過去このくらいの水準から秋華賞で好勝負に持ち込んだ馬もいるにはいるし、関西馬でもあり、輸送してきての一戦なので、地元替わりも好材料にはなる。
ただ、そうした本番でジャンプアップしてみせた関西馬は、ここを休み明け大幅増で走るなどしていた馬たちで、8月に一度使われて臨んだケリフレッドアスクに当てはめるのはちょっと難しいか。
2着ジョスラン、3着ダノンフェアレディについても、あの縦位置から運んでこの程度というのが基本的な評価に。
今週末のローズS結果にもよるが、やはり今年のオークス組のレベルが怪しい部分はあるので、そういう意味でこの2頭についても春勢力に割って入ってくる余地はあるのだろうが、正直もっと上があってもよかったという2頭で。
リンクスティップ(8着)に関しては、軽度の骨折明けではあったが、それにしても不甲斐ない水準。
ど派手に掛かるや、致命的な振りを受けるなどがなくてこれだと、何かアクシデントでも発生していたのではないかと心配になってしまうレベル。
そうした中で、エストゥペンダはやはり表裏一体の部分を持ち合わせながら高い素質をアピールしていた印象。
この日も、やはり前進気勢が過ぎる部分に手を焼きながら、それでも上がり2つだけが速いラップを、後方2~3番手で直線を向いて非常に良く伸びていた。
同じように差しで脚を使った4着馬、6着馬あたりとは、その道中の力みの分だけさらに加点すべき内容だったとみる。